植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

鬱を治すには環境が大事

2023年11月22日 | 雑感
なんと、二日続けて就寝後、朝目覚めるまで布団から起きだして、用を足すことがありませんでした。また夜中に目が覚めたのも多分1回だけ!!!

こんなことは絶えて久しかったのです。夜中に何度も目が覚めて、そのうち一回はトイレに行く夜が続いておりました。それというのは、恐らく原因は二つ
一つは加齢(歳を取った)により、膀胱の弾力性が失われて、尿意で目が覚める、もう一つは年初から続く「抑うつ状態あるいは軽い鬱病」だと思われます。

布団に入ってせっかく寝入っても、ふと目覚めるとまだ2時間くらいしか経過していない、また目をつぶると今度は真夜中1時前後に、といった日々が続きました。9時半くらいに就寝して朝4時過ぎには起きてしまう。眠りが浅く途切れ途切れに寝ているので、慢性的な睡眠不足から日中には何度か居眠りをするといった具合で、体の疲れも取れておりません。

朝起きて軽くパンとコーヒーで朝ご飯を済ませるのは、薬を飲むためみたいなものです。その中で欠かせないのが精神安定剤になっております。最初の頃は一日1錠、ところが7月頃からは、身の置きようのないような不安感や嫌な感じが周期的に起きるようになりました。もう、これは薬の効果が5.6時間で失せるからであります。

ネットで調べると、「鬱病」というのは、通常の治療を受けていれば、会社を休むような体調不良が1年ほど続き、その後軽快してそれから1年ほど薬を飲んでいれば最終的に完治するようです。一度傷ついた心・大きなダメージあるいはパニックなどが、徐々に元に戻るまで約2年かかるというのです。

ワタシの場合は、重い本格的な鬱病ではないので、軽症状むけの効き目の弱い安定剤だけで間に合っているのです。年初に発症した(と思われる)抑うつ状態(本来なら数週間で消える)がずっと今なお残っているので、軽い鬱病で「鬱病治療薬」の投与は受けておりません。それでも、やはり安定剤なしにいると時間が来て(6時間刻み)、思考、行動、感情、幸福感に影響が出るのです。

その症状・状態もここ二日ほどは、時間が来ても気づかない、つまり薬が切れたことを実感しないことがあるのに気づきました。どうやら、軽い鬱病のピークが過ぎて、良くなりつつあるのではなかろうか、と自己診断しているのであります。

その、一番の良薬はおそらく外仕事、表でお日様にあたって動き回ることにあろうかとも思うのです。部屋にこもってブログなんぞ書いてる暇があったら、草むしりをしバラを眺めていればいいのです。今朝は、久しぶりにシジュウカラが一羽やってきました。昨日は番のメジロが花の蜜を吸いに来ておりました。相変わらずヒヨドリはワタシの大事な「花御所柿」を突きに来るので今朝ネットを被せました。鳥たちはみんなワタシの事を心配して、様子を見に来ているのです、違うか(笑)。


昨日近所のホームセンターで買ってきた半額セールのバラも鉢に植えましたよ💖
秋のバラたちは次々に咲いてくれています。
これは最高の香りのバラ「ヨハネパウロ」

野菜たちも順調に成長していますかりふらわーとジャガイモ畑


柑橘類も色づいてきましたが、こちらは鳥よけネットでは不十分かもしれません。二本足歩行の動物が虎視眈々と狙っているのです。


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