植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

育てる側の主人はダメでも 植物は頑張ってくれてる

2024年01月29日 | 植物
昨日は田浦(横須賀市)に住む友人を訪ね「鰻」をご馳走になりました。彼女たちとは40年来の付き合いで、一緒に海外を含め行った旅行の回数は数えきれません。お互い歳を重ね半病人ながらも、美味しいものを頂き昔話に花を咲かせてまいりました。

花と言えば、一年を通じて最も花が少ない寂しいシーズンであります。1月後半から2月中旬というのは厳寒期、一般の植物は地上部が枯れたり葉をおとしたりします。しかし、そんな中でも健気に花を咲かせてくれる植物がいくつかいます。マイガーデンの彼女たちを紹介しましょう。

まずは、シンビジューム。屋上には4,5鉢ありますが過酷な環境で水やりをなまけたせいか花芽が上がって来ません。これだけが地上部に置いてあります。

バラと合わせて混植して咲かせている「ユリオプスデージー」
バラは短く剪定した跡なのでデージーの黄色い花だけが目立ちます

こちらは亡母が好きだった「ガーベラ」そろそろ咲き終いで一輪だけ残っていました。

もう間もなく開花する香りの花沈丁花。あと1,2週間で清楚な香りを放つようになるでしょう。

香りの花と言えばこちらも。水仙であります。ワタシの庭は香りが強くていいにおいの花を咲かせる植物を優先して植えております。
香りは落ちるけれどこちらは八重咲水仙

こちらはさすがにピークが過ぎた「ロウバイ」この花の香りも大好きです。今は風邪やら何やらで嗅覚が「バカ」になっていてよくわからなくなっておりますが。

冬季だけは廊下で冬越しさせている「ハナキリン」これもぽつぽつ咲き始めました。

昨年後半から、体調不良でガーデニングが手抜きになっていて可哀そうなことになっているのですが、それでもなんとか植物たちは持ちこたえてくれています。
なんとかそれでも、今日明日のうち、ブドウ(甲斐路)のツルの剪定と、天井のビニール屋根の補修だけはいたそう、と思います。

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