そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

2月の美味しい🍽〜 2022.02

2022-06-24 | グルメ

すでに2022年も半分まで来た6月。自分の本業はまだまだでも、副業で多忙の上、山梨のセカンドハウス改装工事が本格化したのであっという間だった。そして、気合を入れた自分の勉強の最終戦は、卒業を目指しているものの全く追っつかない 

しかし、ここで少しでも前半を振り返っておきたい。

そこで、季節外れでも2月の美味しいもの♪

大阪に仕事で行く途中、山梨に向かうことになった。
しかし、山梨での打ち合わせが押しに押して、時計をみれば17:00。おそい!
しかも、東名を外れると山梨から大阪までかなり遠回りになるとは。
 
そんなことにもあまり気づかず車は長野県へ。
長野県に入ると雪が降って来て、日が落ちて暗くなるし、見通し悪いし、大型トラックたくさんいるしで心細くなり、思い切ってここらで一泊し、明るくなるまで待つことにした。
 
しかし、急に泊まるなんて言ってもどこに行ったらいいかわからない。
しばらく行くと、諏訪湖がある。お、湖の周りなら、きっとホテルがある!と思いきって高速を降りた。
 
雪の中、降りてから諏訪湖までさらにしばらく行かねばならず、さらに心細くなりながら諏訪湖の周りをしばらく走っているとホテルと目が合った。電話をしたら「空いている」という。 かみさま〜〜
 
しかも、ホテル内にはレストランがあって、予約なしでもアラカルトで夕ご飯が食べられることになった。雪の中外に出る気にもなれずにいたので、救われた〜〜
 
上諏訪温泉。テーブルに置いてあったガイドマップを見ると酒蔵めぐりもあってなかなか良さそう 
 
さっそく、すき焼き鍋と真澄🍶で。

寝る前に温泉♨️満喫で、疲れも寒さもふっとんだ。
諏訪湖一望の紅やホテルさん
 
さて翌日は早朝スタート、大阪へ向かう

どこまで行っても真っ白なのね〜 そのうち、岐阜県にまで行ってしまい、全くの遠回りに愕然

岐阜県からようやく愛知県。名古屋まで行ってそこから東名なのね
次は、山梨から静岡県へまず南下して、御殿場から東名に乗るべきね

途中岡崎だったか、SAで朝ごはん。きしめんであったまる

さて、大阪でのお泊まりはコンラッド。

ベッドの上に置かれたお土産にいつも癒される。

お、テーブルの上には日本酒が。うれシー

ホテルで夕ご飯。バーラウンジにて、海老のグリル。コロナ前には楽しみだったDJ演奏、今日はなかった。


USJのレストランで、ミニヨンシュークリームがかわいかった

帰りは一足お先に新幹線で自宅へ戻る。富士山のてっぺんは、雪かな?

2月はお誕生日月。今年は素敵なバックをいただいた。お気に入りのマフラーと良く合う
ポルシェの電気自動車、タイカンの試乗会に行ってきた。
ポルシェの大人なエンジン音は人工的に聞こえるようになっている。なんか、本物とちがう、と消した。
気軽に電気自動車に乗り換えるには、近くに手軽な充電スタンドがないと難しい。

2月最後は、パークハイアット東京のニューヨークグリル。

タイ風グリーンカレー。大好きなジャスミンライス
グリル牛が豊富だが、神戸牛サーロインが3万円を筆頭に、目が点。

でも、窓際のカップル席は満席。
予約なしで突然行ったので真ん中席だったけれど、それでもこんなに美しい、宝石箱みたいな都心の夜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月のツアー・やっぱり飲む飲む🍶〜 2022.05

2022-06-14 | 旅行

5月のツアーも4月同様、突然いただたかと思うと、あっという間に迎えた本番。

メインイベントは、ランチ時における商談ミーティング。そしてお客さんがその気になったら観光、とのこと。

あとでわかったことだが、本当は来日するはずだった会社オーナーが、来日のプランを立てたあと自社を売却。実際に来日した新オーナーは他にも多数の会社を所有しており、これまで他の企業の招待で何度も来日していたのだった。そのため、今回日本側で練っていた観光の部分は「もう見るところないよ」という新オーナーのひと声で、ほとんど削られていったのだ。

お客様のお泊まりは、ホテルニューオータニ。

「古いホテルだがいつも手配はここだったので慣れているし、どこに行くにも便利だから」という新オーナーのリクエスト。

なんだか、麹町から来たら、裏口、というか、レストランタワーから入ってしまった💧ニューオータニ、広くて長くて、迷う でも、中はメインタワーにつながっている。


ちょうどクワッド首脳会合中。ニューオータニにはインドの関係者の皆様がご滞在。インドの旗がひるがえっていたし、サリーを着た方々とも多くすれ違う。


まずは招待側の日本企業のご担当者様とご挨拶、お仕事の内容を再確認。

一緒に来ている若いスタッフは日本初来日なので、観光部分もしっかり打ち合わせ。そして、ランチ場所の計画を練った。

若いスタッフと合流、その後15分遅れて現れた新オーナーは、う〜ん、見るからにクセがありそう!

ランチの計画はなんのその、「ホテルの目の前にフレンチがあるよ」のひと声。赤坂見附界隈はなんでもご存知のご様子だった。

カジュアルフレンチのテラスで、ランチをとりながら早速商談会議。

無事済んで、「さて、どうしましょうか?」とうかがうと、自社の製品を扱っている日本の会社を見たいとおっしゃる。

さっそく招待企業のご担当者さんが調整手配。東京都下までタクシーで視察に向かうことになった。

だが、自分は体が大きいので、ハイヤーでなければ乗れない、という。

すると、ベルさんが10分ほどで、大型ハイヤーを手配してくれた!クワッドもあって難しいと思ったけれど、ホッ

ニューオータニに深々とお礼

 

さてさて、突然の工場視察でも、同じ分野なので技術用語はランチ会議と一緒だった。良かった〜。ここでも、ホッとする

帰りのハイヤー。新オーナーのご家族のお話で盛り上がる。

「(その後はじまる)ショーの通訳に来ないのか」とふと言われ、「ショー中は専門の通訳さんが担当するけど、私は通訳案内士なので、観光案内ならいつでも来る」と言うと、「自分は見るところはないけど、自分のスタッフに観光案内をしてくれても良い」と言ってくれた! わーい。

。。。ということで、自分にとっての本番はここから

時計を見れば、もう16:30を回っている。

ちょっと焦り気味になりながら、ご希望だった包丁を買いに合羽橋へずんずん急ぐ。


17時で終わるお店が多いが、17:30まで空いている包丁屋さんもある。

時間がぎりぎりなのでゆっくり見られないことは了承済み。


その後は、徒歩圏内の浅草寺。

…のはずが、ホッピー通りに差しかかるとお客様はそわそわ。

「こういうところ、好きだ〜」

なに?それならば、とお寺はそっちのけで一杯いってみる


お店が焼いてくれるから、安心して飲み食いに集中。

ここでアサヒビールに挑戦🍺




初の日本食がお好み焼きと牛すじ煮込みとはシブすぎる。

その後、もう暗いけど、浅草寺。

クライアントの企業の方も一緒だし、通訳案内士らしいご案内も1箇所くらいさせていただきたい。一通り歩いておみくじも引き、浅草神社で商売繁盛のご参拝済


がしかし、お客様的には、お寺より飲み飲みツアーが良い様子。

そんなわけなので2軒目へご案内、電車で有楽町ガード下へGO!

こちらで上等の日本酒と焼き鳥に挑戦

 

さらには、よくありがちに、新橋へふらふら移動。

そして、クラフトビールと、関西出身の企業様も大喜びの串揚げ。

B級グルメもどんどん克服しつつある〜

さて、もういい時間だし、最後にお手洗いに行って帰りましょう、ということになったが、お手洗いを出るとご担当者とお客様が寄ってきた。

「あの、もう一杯飲みたい、ということになりました。。」

 …お客様に喜んでいただけて本望です…

せっかくなので、その前に、はしご酒中のサラリーマンが集うお店をひと通りのぞいて歩く。新橋駅前の夜、それぞれの、楽しい時間がある。

〆は、日本酒飲み比べ、とさせていただいた。


飲んでばっかり、食べてばっかりであっても、どんなところにも案内のきっかけはある。

お店に飾られた酒樽や、芸妓さんのイラスト、飲み食いしているものからも、日本文化や歴史の話はどんどん広がる。

そうしてお客様を無事ニューオータニにおとどけし、ご担当者さんと一緒に帰途に着いた。

 

数日後。

ご担当者さんからこんな連絡が。

「お客様たちとショーの関係者で会食をしたいのですが、美味しいお寿司が食べられるところを知りませんか」

そこに隠れた「期待」を感じ、寿司は寿司でも、とびきり海鮮の美味しい居酒屋を予約して差し上げた。

すると、新オーナーさんも一緒に再びハイヤーで乗り付け、新鮮なお魚と日本酒に大喜びだったそう

 

… なんと、飲み飲みは、ツアー後も続く~! 笑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする