そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

週末は、家🏡ランチ🍽〜 2019.08

2021-11-28 | グルメ

今日は友人ご家族が二組、ランチに来ます♪♪

朝、近所のブーランジェリーでバゲットとデザートをGETしてきました。


バーベキュー担当の友人が到着〜。一緒にお肉を買いに行きます。すでにタレにつけられ、串にさしてあるお肉がたくさん。いつでもすぐにバーベキューが出来ますね。
 
タブレが食べたい。と思いました。友人の奥様に作り方を教えてもらいました…というか、作ってもらいました〜😁
 
まずはきゅうりやトマトやセロリなど、野菜を細かい角切りにします。赤玉ねぎは水にさらします。ミントはみじん切り。イタリアンパセリやパクチーでもgood👌味付けはシンプルに、レモン汁と塩コショウ。

クスクスは、オリーブオイル、塩コショウを混ぜてから、お湯を注いで蓋をして蒸らして戻します。

クスクスが出来たら野菜を混ぜるだけ。

じゃじゃ〜ん。少し野菜やハーブを残しておけば、こんなおしゃれに❤️タブレはとても人気があって、サービスエリアとか学食形式のレストランやスーパーのデリ売り場でも必ずみかけます。

その頃、庭ではこんな感じでお肉が焼かれていました。

パンにアペロ、シャンパンで乾杯したら、お肉とタブレでいただきます。テーブルを囲んでいると、誰かが立ち上がり、何やら作り始める、作りながらのパーティです。シャンパンは、友人であるゴセのもの。

食後のデザートはペイストリー中心。色とりどり、盛りだくさん♪ どれがいいかな、迷うー。

すっかりお腹いっぱいになりました。もう6時間くらい経ってます。


さて、今度はみんなでお片付け。まだパーティは終わりません。
 
と思ったら、一人が何やらパスタを手作りし始めて。。。
 
引き続き、夕ご飯タイムに突入するという、すごいことに💧
シャンパンタイムも終わりません。よく食べてよく飲みました・・・
 
翌日は大人しく、冷蔵庫にある野菜を思い切り焼いて、これとフムスとバゲットで十分。

用事があって、近くの街に出かけました。銀行や役所があるのでたまに訪れる街です。近くには川が流れていて、散歩するのにもってこい。
そろそろ夕暮れ、でも、時計をみると20時という。。。!
夏のヨーロッパは日が長くて得した気分😁 
友達と集まっての料理パーティ、大好きです。
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シャルトルで世界遺産と地鶏料理🍽 〜2019.08

2021-11-26 | 旅行

フランスぐるぐるドライブ旅ももう終盤。今日は北東方向に向かって、パリ郊外のおうちを目指しています。

途中、中部のシャルトルを訪れました。

シャルトルはパリから約90km、1979年世界遺産に登録されたシャルトル大聖堂があります。基礎が出来たのは11世紀、当初はロマネスク様式でしたが、その後度重なる火事で多くの建物や財産を失い、遠くから見てもわかる通り、尖塔は右が12世紀のロマネスク様式で105m、左は16世紀のゴシック・フランボワイアン様式で113mです。

 
シャルトルに着くやいなや、どういうわけか、ゲリラ豪雨とあいなりました☔️
傘なんか持っていません。
まずはどこでもいいので、ランチをしながら雨宿りということで、全員近くのレストランに向かって走りました。
ん?レストランと思ったのはホテルで、ホテルの中のレストランですね。

とりあえず、ホテルのエントランスから中へ。びしょ濡れで申し訳ありません〜といった感じです。まずは洗面所を借りてちょっと体を乾かします。

レストランは、地元のお客さんも含め、賑やかでした。まずは小さなアミューズ。

お料理ですが、ちょっと迷いました。
迷ったというか、毎度お馴染みの「本日のお魚」とか、シーフードとか、もう食べたくない気がして、でも自分が注文し慣れていないメニューはどれにしていいかわかりません。
そこで、お店の人に聞きました。「地元料理はどれですか?」すると返ってきたのが「地鶏」とのお返事。それは地元産の地鶏でしたが、名前はフランス語で、聞いても耳から耳へ入って出ていってしまった!
 
結果は大成功〜👍 くるくるっと巻いて焼いた地鶏料理は臭みがなく味が濃くて、鶏肉は苦手なはずだけど、これには大満足!
なんでも素材の良し悪しか〜。素材が良ければ、たいてい美味しいのですよね。
 
雨のためにたまたま立ち寄ったレストランでしたが、忘れられないお店になりました。
 
さて、ランチが終わった頃にはすでにこんなにいい天気。歩いて大聖堂に向かいました。観光客も多いのでしょうね、途中の路地にはカフェが並びます。

雨上がりのせいか、誰も座っていませんでした。
 
大聖堂が近づいてきました。


尖塔をぐいっと見上げ、いよいよ中へ入ります。
聖堂内は、彫刻群が見事なのもさることながら、150窓以上あるといわれるステンドグラスに魅了されます。第二次世界大戦中には爆撃から守るため、大聖堂から外されて別の場所に保管されていたそうです。「シャルトル・ブルー」というわれるステンドグラス、一つ一つじっくりみるなら、滞在時間は2時間は必要です。ゆっくり来たいな〜。

シャルトル大聖堂は、聖母マリアのものとされるチュニック「サンクタ・カシミア」を当初から所蔵していることで知られ、聖母マリアの忠実な信者、巡礼者にとって大事な場所となっています。大火事の際にも、宝物庫の中で無事だったそうです。実際、聖堂内にはかなりの数の信者の方々の姿がありました。あまりじゃんじゃん携帯を取り出して写真を撮っては申し訳ない感じです。
また、奥には、キリストと聖母マリアの生涯をテーマにした彫刻群が彫られた壁があり、圧巻でした。本当にお祈りをしている方々が多くいますし、彫刻の写真を撮るのはやめました。
 
美しいファサードを持つ歴史あるシャルトル大聖堂。2つの異なる様式を持つ尖塔がとても印象的です。

自分だったら決して頼まない選択だった「地元」料理でハッピーになったこともあるし、またゆっくり訪れたい街です♪
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すばらしい!Puy du Fouパーク

2021-11-22 | 旅行

レ島を出発し、西部を北上してロワール地方。次に訪れたのは、テーマパークのPuy du Fouです。

噂には聞いていましたが、ここはヨーロッパ中世の歴史をテーマにしています。そして、乗り物などのアトラクションではなく、全てがショーで構成されています。

お昼前に到着。

駐車場に車を停めましたが、もうすでに満車に近い状態で、駐車場から入り口まではかなり歩きました。

入場後、まずは、レストランで腹ごしらえです♪

いや〜 なんともいきなり、レストランのクオリティが高い!

さすがフランス、テーマパークでもお食事はしっかり、ゆったり。グループ写真を撮ってくれるサービスもあるのですが、テーマが中世だけに、もらってみたら白黒写真 笑。

ソリマチのスターターは生ハムサラダです。上に乗っているのはグリルチース。


そしてメインは、ポークチョップ。柔らかく香ばしく、臭みもなくて美味!
 
こちら、Puy du Fouでは、たくさんのショーが開催されています。まずはスケジュールとにらめっこをして、うまい具合にショーのはしごが出来るよう、回り方を考えなくてはいけません。
しかも、火山のテーマパークVulcania同様、それぞれのアトラクションは沢山の人が既に並んでいるので、待ち時間も考えなくてはいけません。 むずかしい!けど、行くぞ〜👍
 
とりあえずは、猛禽類のショーからはじめました。
サーカスではないので、ショーは全てストーリー形式になっています。
しかも、なかなか本格的なストーリー。テーマは中世ヨーロッパの歴史。

このショーで驚いたのは、ものすごい数の猛禽類が、賢い演者であること。いや〜どうやってこれだけのスケールで調教するんでしょう!もう最初のショーで既に大感動。
 
その後も効率よくショーからショーへと回りました。
それにしても、パーク内、広すぎる。かなり歩きましたよ。
 
バイキングのショーではたくさんの火が使われ、迫力満点。
いや〜、人間の演者の皆さん、動物の演者の皆さん、スタントマンですか?の勢い。
 
そして、スケールのデカさにマジに驚いたのがこちら。
 
コロッセオでの馬による戦車競争、騎馬戦、なんだか、観客の私たちはローマ帝国時代の見物人?
そこに奴隷の皆さんが連れてこられます。ええ〜この人たち、まさか、ライオンに襲われちゃうんじゃ。。。
くらいの真に迫ったストーリー。
 
そして、戦闘士と猛獣の戦い!猛獣を前に一体どうなるの〜!とドキドキはらはら。
本当にクオリティがすごい〜。

何度も言ってしまいますが、全てのショーが、素晴らしすぎる!演じる皆さんの演技のレベルが高すぎる!

それに、馬、ライオン、猛禽類など、沢山の動物たちの演技も、とても素晴らしい!!

申し訳ありませんが、アメリカのDパークを悠に超越、個人的にはここが世界一のテーマパークかと✨

フランス、すごい。

滞在したのは日中だけでしたが、夜は夜で壮大なスケールのショーが2つもあり、花火もたくさん上がるそうです。めちゃくちゃ並ぶんでしょうねえ。。でも、次は夜のショーも是非観たいです。

ただ、ゲストの皆さんはほぼフランスの方、もしくは、ヨーロッパの方。ソリマチとみゆこさんしかアジア人なし。めずらしそうに、かなり目立ちました。みゆこさんはそれが居心地悪かったとのことでした。

さて、なにはともあれ、最上級のアクション演劇を観せていただき感動の余韻に浸りながら、道路を進みます。フランスらしい、石造りの小さな町をこえて、本日の宿へ。


到着したのは、こじんまりとしたお城のホテル、ルレ・デュ・シランス加盟のHôtel-Restautant Château de la Barbiniere。Puy du Fouからは10分ほど。エレベーターはありません。

部屋は中庭に面していました。ヨーロッパのホテルらしい作り。


ホテルの1階にはレストランあり。今日はホテルで食べます。
残念ながらテラス席は既に満席、室内には私たち以外誰もいませんでした。テラス席、ひたすら人気なのですね。
ソリマチは、ガスパッチョ。一緒についてきたドライトマトとモッツアレラと生ハムのオープンサンドがこれまた美味!家でも作ろうかな。


そして、なぜかメインをスキップし、デザートへ。バナナのケーキはさっぱりしていて、シブい赤ワインと合いましたよ。


パリ郊外から出発し、最初は南下、そしてその後は西へ。これからは、北上の旅が続きます。
 
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特急で甲府へ行ってみた〜 2021.11

2021-11-20 | 旅行

11月、朝5時30分の空。今日も良い天気の気配です。

 
今日は、山梨県の第2のおうちの行政手続きで甲府市に行きます!
新宿駅までが大変長い道のりだけど、新宿駅からはホームも隣だしネットで事前に席は購入出来るし、とても良い♪
 
新宿駅にはピエール・エルメのお店があって、朝からマカロンが買えます。旅のお供やお土産に〜👍


甲府に行くには、特急「かいじ」と「あずさ」の二つがあって、あずさのほうが若干乗車時間は短いです。でもかいじは終点が甲府だから寝過ごす心配はなし 笑。


それに、こんな、河口湖方面に行く電車と連結していて、大月駅で切り離しになる、なんてのもあります!


出発進行〜 朝からしっかり、富士山もお目見え。快晴☀︎
「かいじ」はワゴンサービスがなかったけれど、「あずさ」はあります。

山梨県に入るとうちがぱたりとなくなり、果物畑が広がるところを通ります。
おうち2号のあたりもこんな感じだ〜と思って眺めてしまいました。
 
さて、山梨県の県庁所在地、甲府市。便利なことに県庁も市役所も駅前。
今住んでいる、おうち1号から県庁に行くにはJRからローカル線に乗り換えて、便利とは決していえない。
それだけに、嬉しくなっちゃいました。
 
甲府のおのぼりさんとしては、さっそく駅前を開拓したい。
ちょっとだけ時間があるので、コーヒー店に立ち寄りました。
 
パウンドケーキをはじめ、粉菓子の種類がとても豊富✨。しかも美味しそう!
今は選んだり食べてる時間はないのでコーヒーだけにしたけど、気になる。。
特に気になったのは、ケーキの端切れのアソート300円。いろいろな種類をちょっとずつ。
 
今持って歩くとつぶれそうだから、帰りに買おうと思ったのに、通訳案内士という職業の性質上、帰りには自然とあえて違う道を通ってしまい、すっかり立ち寄るのを忘れてしまった〜 涙

コーヒー豆は、3種類から選べます。「酸味が強いのが好きです」と言って、選んでもらいました。
1階はショーケースのみで、2階がカフェスペースです。

小さなワンルームのカフェスペースはこんな感じ。

コーヒー飲みながらふと横をみたら、窓の外もこんなにオシャレ❤️
次は、「切れ端」も一緒にゆっくり味わおう。
 
用事が済んで、駅に向かうと、キレイな富士山!手前は、武田氏滅亡後、徳川家康の支配地に秀吉が建てた甲府城の一部。もちろん、江戸時代には徳川の城になりますが、甲斐国は18世紀から幕府の直轄地に。その後、大火などがありほとんどが消失してしまったようです。

甲府駅北口にある歴史公園に山手御門と呼ばれる門が2つ。こちらは武器庫であった山手渡櫓門。

こちらは山手門。高さは6mで、山手渡櫓門のちょうど半分ですね。山手御門は、発掘調査でみつかった石垣を土台として、1700年頃の絵図を元に当時の手法で復元されました。昔も、城が築かれた頃は漆喰も木材もこんなにピカピカだったんだ〜(あたりまえか)という印象です。
 
そして、道路を挟んで向かい側には、線路伝いに「甲州夢小路」。特急で甲府駅に着くとき電車の中からとても気になっていました。
ここは、古民家、蔵、倉庫などの昔の建築物を移築した、レトロなモールでした♪
時の鐘は、明治時代に使用されていたものを再現したのだそうです。
甲府城の城主ははじめは徳川家でしたが、5代将軍の頃に側近の柳沢吉保が城主となり、その後2代に渡る柳沢時代に城下町はかなり再整備されたそうです。

こちらはイタリアンレストラン、トラットリア・パキーノ。ランチタイムのメニューをみると、ピザやパスタ、または肉料理といった品揃えです。魚がないのは、海がないからか?気になりました。
山梨県産ワインなどと、ゆっくり来てみたいですね。

パキーノを通り過ぎるとこのような通路があって、両脇に気になるお店が並んでします。ピザ、ほうとう、地場オーガニック、ラーメン、甘味といったレストランだけでなく、山梨県の工芸品を扱うショップやワイン店、宝石や版画のギャラリーなどなど。。。

そのまま歩いていくと、線路のすぐ脇に出ました。お店はどちら側からも入れるようになっていて、こちらはこちらで開放感があります。今度ゆっくり滞在してみようと思います。

駅前はイベントスペースも兼ねた広場になっています。その広場にも、何やら美味しそうなスイーツのお店、ケーキやパイをはじめとした洋菓子が売られていて、2階はカフェになっています。
 
その向かいには、明治時代の学校を移築した藤村記念館。重要文化財です。現在は教育資料館として開館しています。

そしてこちらは、武田信玄の父、武田信虎。戦国大名武田家の基盤を作り、城下町を建設しました。

そうして、駅の反対側、南口に行きますと〜、じゃじゃじゃ〜ん。武田信玄像です。
武田信玄といえば、甲府盆地を水害から守るための大規模河川堤防の創設で有名ですが、他にも貨幣制度の創設、法律の制定、信濃善光寺の移設などで、城下町を大きく拡大させたのですね。
 
信玄像の南口には、県庁や市役所があり、北口とはまるで雰囲気が違います。北口はイタリアンレストランがたくさんあったし、夢小路もあるし、カフェなど、個性的なお店が多々みられた気がしましたが、南口はチェーンの居酒屋などなど、チェーン店がカラフルにひしめき合っている気がします。まだまだ、開拓の余地あり、甲府駅。
 
そんな中、ホッとしたのは、県庁の新館にある「まるごとやまなし館」。
ここでは食事も出来るし、カフェとしても利用出来る。メニューがかなり豊富なのです。
それに、山梨県産ワインも気軽に楽しめます。
 
500円で、スパークリング、白、赤から選べるグラスワイン。
山梨県産スパークリングワインを頼んでみました。
使用グラスは、量の割には大きすぎ、検討の余地あるかも 笑。

本日、色々な用事をやり遂げました。
業務終了で、「あずさ」で帰ります。
 
駅ナカや周辺にはワイン店が目立ち、「生ワイン」「飲みくらべ」などという気になるサインのレストランをよく見かけました。和食蕎麦屋に「生ワイン飲みくらべ」も発見!。。。組み合わせがすっきりせず、通り過ぎてしまったのは、まだ山梨県産ワインをわかっていない証拠か!?
 
夕方、帰りもまだ富士山が。ここから新宿駅までは1時間30分。

結局南口で入ったお寿司屋さんは、海から来たものには納得いかないシャリでした。しかも握りがデカい。残念。
っつうか、なんで寿司屋に入ったんだろう。。。 泣
 
また、ゆっくり開拓したいです、甲府駅。


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レ島に上陸〜 2019.08

2021-11-13 | 旅行

イル・ド・レ(レ島)は大西洋に浮かぶ島です。西へ西へと車を走らせ、3キロ弱の長い橋を渡って入島。海にかけられた橋を走っていると、関空に行くときみたいだなあ〜。

今は人気のリゾート地ですが、戦乱の歴史もあったのですね。確かに、すぐ先には英国ジャージー島があるし、イギリスから侵略を受けたり、また、第二次世界大戦中はドイツ軍が駐留していたそうです。

車をどんどん走らせ、サン・マルタン・ド・レへ。自転車で移動する人多し。それだけでも、「リゾート」って感じがしました。

 
お泊まりは、ルレ・エ・シャトー加盟のホテル・ド・トワラス。港の目の前です。港周辺は観光客の一般車侵入禁止で、もうすぐホテル、というところで道路がいきなりバーでふさがれてました!
最初、入りかたがわからず迂回して、周辺をぐるぐるし、ようやくホテルの人にバーを開けて侵入。
 
ホテルのある港界隈はものすごい賑わいで、まさに原宿竹下通りの人混みの中を車で行くような感じ。車をみても人が平気で道路を歩いているので、ぶつからないかヒヤヒヤ。。 ようやくホテルの前に車を停めると、あとはホテルの人が移動をしてくれました。ホッ。

こちらはロビー。こじんまりと、でも、かわいいです。

小さいホテルだけど、エレベーターがありました。お部屋は赤で統一されていてこれまたかわいい❤️

お風呂も赤でかわいい。以前、シャンパーニュ地方に住むシャンパンメーカーの友人宅を訪ねたところ、トイレに深い赤と緑を使っていて、「おしゃれ〜」と思ったのを思い出しました。

部屋の窓から賑やかな港の様子がみえます。周りはカフェやレストランで囲まれていて、たくさんの人が集まっていました。

部屋には塩のキャラメルとお水が置いてありました。製塩はレ島の大きな産業なんですね。
 
さて、すぐに観光に出発〜。
ランチはもちろん、港のレストラン。写真はないけど、もちろん、生牡蠣をいただきました〜♪ 美味。


海に面して歩いていると、果てしなくどこまでも続く城壁。無知なソリマチ、最初「防波堤か」と思っていましたが、昔イギリス軍の上陸を阻むために作られた歴史的に貴重な世界遺産の城壁でした。17世紀後半、ルイ14世に仕えた軍事技術者ヴォーバンの要塞群。その代表的なものがフランス国内に12箇所あり、サンマルタン・ド・レのものもその一つ。12箇所まとめて世界遺産に登録されていました。空からみるとヴォーバン特有の星型デザインの稜だそうで、しかも大小2つあるそうです。防衛のための要塞までも美しいデザインにしてしまうのは、なんだかフランスらしいというか。キレイでしょうね。

さて、しばらく海に沿って歩いていましたが、それはそれは果てしないので、今度は陸のほうに向かってみよう。

井戸ですね?石畳の路地があちらこちらに伸びています。敵が攻めてきても、真っ直ぐ中心方向にいけないようになっている感じ。

細くてくねくね、迷子になりそう。なんだか日本の城下町みたい。路地裏がおしゃれです。

細くてくねくねの路地歩きも果てしない。楽しいです。

最終的には広めの道にでました。

海のほうから歩いていく時、とても目立つので目印に向かってしまった教会。
14世紀に建てられたものの、戦乱があれば破壊されたりして、17〜18世紀に修復されたカトリック教会。
鐘楼は、中に入ると、上までぐるぐる螺旋階段で上がれるようになってました。誰かが下りてくるときは、止まってゆずらないとすれ違うことができません。途中から、木製の階段に。

うわわ、鐘のすぐそば。鳴らないでね。貴重な鐘を間近でみることが出来ました。

そのまま屋上まであがると、それはそれは絶景かな。ものすごく風が強いのでちょっとこわいですが、うっとり。いつまでも眺めていたいです。

教会のステンドグラスがまた、印象的でした。
 
それにしても、何時間も歩き続けました。
疲れたので、教会そばの小さなカフェのテラスで冷えた白ワイン。そういえば、レ島は白ワインの生産をしていると聞きました。
そのあとは、お土産屋さんがたくさん並んだショッピングエリアへ。
お店でお塩を買いました。製塩が有名だというし。ゲランドの塩をはじめ、フランスの塩、味わいがあるので料理に使ってます。重いけど、実用的なお土産。
だんだん日が暮れてきました。

最後はまた港に戻り、強風すごかったけど、いつまでも海を眺めて過ごしました。たくさんの船が往来していて、レ島に別荘と船を持っている人たちがたくさんいるんだな〜って感じです。
 
半日ずっと歩いていたけれど、充実していました。
 
連日コース料理だったので、島ではレストランの予約はなし。
でも、観光地っぽいレストランばかりで、どこに入っていいか、決めかねて、結局普通の夕ご飯。
何を食べたかも忘れてしまいました!
 
本当はもっとゆっくり滞在して、じっくりあちこち歩きたい、美味しいものも食べ歩きたい、また訪れたい魅力的な島でした💕
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