翌日は戦場の築地市場なり。
あいにく朝からすごい雨。土砂降りなのです。天に見放されたあー。
お客様の行程表を読む限り、さぞかし築地を楽しみにされていたのかと思いきや、どうやら旅行会社が作った単なる行程表だったらしい。
大雨、傘、もあるかもしれませんが、お店に全く興味ない様子。
場外を見てから、場内、そして寿司屋、ということですが、VVIP様、場外はほぼ素通り状態でずんずん進みます。
それにつられてご家族の皆さんもずんずん。
売り物の説明なんか聞いちゃいない。
どっちかというと、あまりの豊富な魚介類に困惑の眉間にシワ。
確かに。。宗教上、シーフードは見たくもないのか!
しかし、そんなにずんずん進んだら、あっという間に場外が終わってしまいます。
場内に行けるのは10時すぎ、しかも、並びたくないなら遅めに行かないといけない。
なので、時間稼ぎをしようと場内をぐるぐるして見ても、サーっと素通りされては意味がありませぬ。
しかも大雨だし、そんなに本当は歩きたくないよ。それはお客様も一緒。
ついに、時間稼ぎの効果はなく、大雨のため、波除に寄ることも出来ず、というか、神社など興味はない様子、まだ10時には数分あるけど、もう場内に行く、とずんずん進む。誰も止められないー。
そして、案の定、VVIP様は行列を見てブチ切れの巻。
「自分は、列に並ぶことは絶対にしない」とソリマチに捨て台詞、列を無視し、ガードマンを退け、さっさと場内に進むの巻ー。
家族も全員それに続く。も、もちろん、ソリマチも続かないわけには行かん。
これには驚きましたわ。まじに、それやるか?
場内も、同じく、別に魚に興味があるわけではない。
サーーーっと歩いて、「もういいわ」。あ、そうですか。
じゃあ、寿司屋。とおっしゃる。
まじ、ピンチなのです。
だって、場外にいる間に、いつも行く顔見知りのお寿司屋さんに、「〇〇時くらいに大勢で行くから、大勢だから、無理は言えないが、席なんとなくお願いします」と無理を言ってきた。
だけど、思いもがけず、早〜い時間に行く羽目に。
寿司屋に行ったらまだ先のお客さんが食べていた。
でも、感謝なことに、〇〇時には席が空く検討で進めてくださっていた。
あいにくの大雨で、場外の寿司屋は急に人が入って忙しくなってしまったという。
そうでなければ、時間が早まった分、空席の可能性はもっとあったろうに。
だけど、なんとかしてくれそうだったのに、市場の見学が早く終わってしまったばかりに、寿司屋さんだってそう思うがままに席を空けることはできないよー。
機嫌の悪いVVIP様。冷たい視線。「五分待っていただけますか」「なに。自分は待たないのだ」「でも五分で席が出来ます」
VVIP様と話している間に、あまりに家族の人数が多いので、お子さんたちが傘をたたんでどんどん店に入ってしまった。
狭い店内、これにはさすがに板前さんもブチ切れ。
「出て行ってくれ。外で待ってくれ」
そりゃあそうだ。
あー板挟みだー。大ピンチ。
これを境にこの板前さんには笑ってもらえなくなっちゃったよ。
ご家族は屋根の下で待ちましたが、頑固なVVIP様は土砂降りの築地で、傘を持ったまま、道路に仁王立ち。
屋根の下にどうぞ、と行っても、頑として動かず。
知りませんわー。
五分待ってカウンター空きました。
ご家族全員分のカウンター席を作っていただきました。
なのに、またもやおヘソを曲げて、「自分はテーブルでいい」とテーブルに座る。
本当に、やりたい放題ですね。はい、わかりました。
自分のよく行くお寿司屋さんに行かなければよかった。
その上、ハイヤーのドライバーさん。出来る限り近くに来てください、とお願いしましたが、反対方向を向いて待っているので難しいと言って来てくれない。
神様ー。外は土砂降りですよー。
で、寿司屋の外にハイヤーがいたら眉間のシワが一つは消えたろうに、またもや場外を、しかも、さっきわざわざぐるぐるした道を歩いてハイヤーまで戻るの巻。
もう知りません。天に見放されっぱなし。
車に乗るとき、時間がかかって、びしょびしょになりました。
ドライバーさんにはわからないのね。。しくしく。
それにしてもひどい土砂降りです。こんな日は、ただでさえツアーが難しい。いい天気だったら気分も違います。
それにしても、あっという間に終わった築地市場でしたので、どうしましょうか。
とりあえず、次の目的地、表参道に、時間は早いですが向かうことにします。
まず最初は、「アイスクリーム!」とおっしゃるので、Ben & Jerry。
午後は天気も回復ということ、いいことあるかなあ??
あってちょうだいー。頼む!
あいにく朝からすごい雨。土砂降りなのです。天に見放されたあー。
お客様の行程表を読む限り、さぞかし築地を楽しみにされていたのかと思いきや、どうやら旅行会社が作った単なる行程表だったらしい。
大雨、傘、もあるかもしれませんが、お店に全く興味ない様子。
場外を見てから、場内、そして寿司屋、ということですが、VVIP様、場外はほぼ素通り状態でずんずん進みます。
それにつられてご家族の皆さんもずんずん。
売り物の説明なんか聞いちゃいない。
どっちかというと、あまりの豊富な魚介類に困惑の眉間にシワ。
確かに。。宗教上、シーフードは見たくもないのか!
しかし、そんなにずんずん進んだら、あっという間に場外が終わってしまいます。
場内に行けるのは10時すぎ、しかも、並びたくないなら遅めに行かないといけない。
なので、時間稼ぎをしようと場内をぐるぐるして見ても、サーっと素通りされては意味がありませぬ。
しかも大雨だし、そんなに本当は歩きたくないよ。それはお客様も一緒。
ついに、時間稼ぎの効果はなく、大雨のため、波除に寄ることも出来ず、というか、神社など興味はない様子、まだ10時には数分あるけど、もう場内に行く、とずんずん進む。誰も止められないー。
そして、案の定、VVIP様は行列を見てブチ切れの巻。
「自分は、列に並ぶことは絶対にしない」とソリマチに捨て台詞、列を無視し、ガードマンを退け、さっさと場内に進むの巻ー。
家族も全員それに続く。も、もちろん、ソリマチも続かないわけには行かん。
これには驚きましたわ。まじに、それやるか?
場内も、同じく、別に魚に興味があるわけではない。
サーーーっと歩いて、「もういいわ」。あ、そうですか。
じゃあ、寿司屋。とおっしゃる。
まじ、ピンチなのです。
だって、場外にいる間に、いつも行く顔見知りのお寿司屋さんに、「〇〇時くらいに大勢で行くから、大勢だから、無理は言えないが、席なんとなくお願いします」と無理を言ってきた。
だけど、思いもがけず、早〜い時間に行く羽目に。
寿司屋に行ったらまだ先のお客さんが食べていた。
でも、感謝なことに、〇〇時には席が空く検討で進めてくださっていた。
あいにくの大雨で、場外の寿司屋は急に人が入って忙しくなってしまったという。
そうでなければ、時間が早まった分、空席の可能性はもっとあったろうに。
だけど、なんとかしてくれそうだったのに、市場の見学が早く終わってしまったばかりに、寿司屋さんだってそう思うがままに席を空けることはできないよー。
機嫌の悪いVVIP様。冷たい視線。「五分待っていただけますか」「なに。自分は待たないのだ」「でも五分で席が出来ます」
VVIP様と話している間に、あまりに家族の人数が多いので、お子さんたちが傘をたたんでどんどん店に入ってしまった。
狭い店内、これにはさすがに板前さんもブチ切れ。
「出て行ってくれ。外で待ってくれ」
そりゃあそうだ。
あー板挟みだー。大ピンチ。
これを境にこの板前さんには笑ってもらえなくなっちゃったよ。
ご家族は屋根の下で待ちましたが、頑固なVVIP様は土砂降りの築地で、傘を持ったまま、道路に仁王立ち。
屋根の下にどうぞ、と行っても、頑として動かず。
知りませんわー。
五分待ってカウンター空きました。
ご家族全員分のカウンター席を作っていただきました。
なのに、またもやおヘソを曲げて、「自分はテーブルでいい」とテーブルに座る。
本当に、やりたい放題ですね。はい、わかりました。
自分のよく行くお寿司屋さんに行かなければよかった。
その上、ハイヤーのドライバーさん。出来る限り近くに来てください、とお願いしましたが、反対方向を向いて待っているので難しいと言って来てくれない。
神様ー。外は土砂降りですよー。
で、寿司屋の外にハイヤーがいたら眉間のシワが一つは消えたろうに、またもや場外を、しかも、さっきわざわざぐるぐるした道を歩いてハイヤーまで戻るの巻。
もう知りません。天に見放されっぱなし。
車に乗るとき、時間がかかって、びしょびしょになりました。
ドライバーさんにはわからないのね。。しくしく。
それにしてもひどい土砂降りです。こんな日は、ただでさえツアーが難しい。いい天気だったら気分も違います。
それにしても、あっという間に終わった築地市場でしたので、どうしましょうか。
とりあえず、次の目的地、表参道に、時間は早いですが向かうことにします。
まず最初は、「アイスクリーム!」とおっしゃるので、Ben & Jerry。
午後は天気も回復ということ、いいことあるかなあ??
あってちょうだいー。頼む!