
全聚徳・新宿店で、北京ダックコースを食べてきました。このお店は、北京の有名店が、日本進出したものです。数年前に北京に行ったときに、このお店に行ってみたのですが、あまりの人の多さに断念して、その近くの地元の方々御用達風のお店で北京ダックを食べました。(このときの北京ダック一羽&ビール&その他料理2品くらいがなんと1300円くらいだったのに、大変驚きました。)この新宿店では、単品料理以外に、コース料理が数種類ありましたが、もともとダック好きの私は、迷いなく、北京ダック三昧のコースにしました。このコースは、前菜に、水かきの辛しあえやフォアグラなどがつき、スープもダックで、メインの北京ダックが、他のコースより、多少大盛りのような感じがしました。メインの北京ダックは、テーブルのそばでさばいてくださいます。ダックは、三種類の食べ方をします。初めの薄皮部分は、砂糖をかけて食べ、次の肉付きの皮部分は、普通に小麦粉で作られた皮に、ねぎやみそなどと包んで食べます。今回は、かいわれやさんちゅなどの野菜も一緒にそえられてきました。そして最後は、肉部分だけを食べます。北京に行ったときにも、このような食べ方だったので、今回は、それほど驚きませんでしたが、初めて、砂糖をかけて食べると聞いたときには、驚きました。今回、かなりの量の砂糖をかけてくださったのですが、このくらいかけても甘みは、ちょうどよいという感じでした。北京ダックをたらふく食べたいと、思っていたのですが、本当にたらふく食べてしまい、その後にでてきた、麺とデザートは、それほど食べられませんでした。私が残したので、主人が食べました。
お店は、ビルの8階、9階に位置していて、窓から、東京タワーや六本木ヒルズなどが見渡せ、とてもグッドなロケーションで、リッチな雰囲気のディナーを味わうことができました。


お店は、ビルの8階、9階に位置していて、窓から、東京タワーや六本木ヒルズなどが見渡せ、とてもグッドなロケーションで、リッチな雰囲気のディナーを味わうことができました。


かなり昔に初めて飛鳥に乗る為に天津へ行った時、北京で天安門広場前のお店で、このようにお肉が付きの物が出てきて、薄いカリカリ皮を巻いた物しか食べた事が無かった我夫婦はいくつも食べられませんでした。
この時はツアーと言っても飛鳥乗船がメインだったので客は私達だけで、そこへガイドさんと運転手さんがついて、個人旅行のように贅沢が出来ました。ただ、何故か2人なのに、毎回5人前位のお料理が出てきて、流石の私も見ただけで満腹になっていました。(お料理とは別に小ぶりの肉饅頭が20数個山積みになっていたりして、1人1個食べただけでもう十分でした 笑)