
<大谷地区のアート巡り>一番のお目当ての塩田千春さんの作品に続き、海岸線沿いの国道を走り、海沿いのアート作品を巡った。海沿いにふさわしく、サザエハウス。サザエさんハウスかと思ったが、そうではなく、家の周りに貝殻を配した作品。内部も見学ができ、中に入ると、緩やかな不思議なカーブと、水平線が見えるように配された窓。外側の壁の貝殻の細工が、とても細かく、可愛らしかった。さらに、海岸線沿いを北上し、到着したのは、海岸の漂着物で作られた鳥居。海岸にどど~んと配置されていた。
<木浦ビレッジ>さらに、能登半島の先端方面に向かって、海沿いの道を走り、木浦ビレッジに到着。ここは、大きな駐車場があり、混雑はしていたが、駐車するのがとても楽だった。アートを楽しむ人だけでなく、ピクニックに来ている人もいるようで、とても賑わっていた。ここにある作品は、さいはて茶屋。海に突き出るように建てられた茶室。そして、その下の海岸にも、船のアートがあった。この木浦ビレッジには、アート以外にも目的とするものがあった。それは、コーヒー。アート作品のある賑やかな一帯にある、Cove Cafe。こちらも混雑していたが、ぜひとも飲みたいコーヒーがあったのだ。到着したときは、空席などまったくなさそうだったが、アート作品を巡って戻って来たところ、カウンター席にあきがあったので、すかさず入店。ホットコーヒーをいただいた。ここのコーヒーは、知る人ぞ知る二三味珈琲の豆で、丁寧にいれられたものなのだ。とても美味しかった。その二三味珈琲、カフェの裏にひっそりと建っていたが、やはり休みだった。やっていたら、コーヒー豆を買って帰りたかったが、残念。