＜清里テラス＞野辺山宇宙電波観測所を出た後は、サンメドウズ清里へ向かった。冬場はスキー場になるところなので、かなり登りがきつく、愛車も苦しそうだった。駐車した後、ゴンドラ乗り場へ。先ほどホテルで購入した前売り券をチケットに交換して、ゴンドラに乗り込んだ。久しぶりに乗るゴンドラ。ゴンドラ終点は、清里テラスという名前の展望スポットだ。少し曇りがちだったが、とても見晴らしもよく、気分が爽快になった。ところどころに大きなソファーが置いてあって、太陽を浴びながらくつろぐことができるようになっている。ここは早いもの勝ちで、30分間交代制のようであるが、平日とは言え、そこそこの人出はあったので、ソファー席をゲットするのは難しかった。一段上にある売店で、清里プリンを購入し、カウンター席で風景を見ながら、おやつをして、下りのゴンドラに乗車して下山した。その後、別のリフトに乗ってみた。こちらのリフトの終点にもカフェがあり、カフェの前に置かれた椅子に座って、遠くの山々を見ていると、まるでスイスに来たような気持ちになれた。
＜帰路＞山の風景を楽しみ、そろそろ時間も昼近くになってきたので、帰ることにした。帰りは、野辺山から佐久方面へ向かうことにした。一般道を佐久方面へと北上していくと、中部横断自動車道の八千穂高原ICというのがあった。カーナビには出てなかったので、最近開通したようだ。ここから高速に乗り、佐久小諸JCTを通って、上信越道へ。途中、横川サービスエリアに立ち寄った。おぎのや峠の釜めしを買って、店内にある車両風のお食事エリアで昼食。その後、関越道から、北関東道を経由して自宅に戻った。往復600km近い、初のロングドライブ一人旅が無事終了。
