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夏のアイスランド旅行の際、復路はルフトハンザ航空を利用した。オスロからフランクフルト乗り換えの成田というルート。オスロからフランクフルトに到着がバスゲートだったため、ターミナルへの移動やターミナル間の移動、シェンゲン協定国からの出国審査等にとても時間がかかり、大きな空港だなぁ、というのがフランクフルト空港に対する感想。前々年のローマからの乗り継ぎは、ミュンヘンだったが、動線が非常によくできていて、スムーズに乗り換えられ、さすがドイツの空港と感心したのだが、やっぱりフランクフルトとなると規模が大きくせいか、そうそうスムーズにはいかないようだ。今回このルートにしてとても良かったことは、A380に搭乗できたことだ。。当初はフランクフルト経由の予約がとれなかったので、デュセルドルフ経由にしていたが、ルフトハンザがデュセルドルフ便をやめてしまったので、フランクフルト経由に変更されたのだが、こちらは大歓迎。念願のA380に初搭乗になったのだ。A380の着く専用のボーディングブリッジは、一階席の入り口用と二階席の入り口用がそれぞれ別のブリッジになっていて、ファーストとビジネス用のブリッジはラウンジ直結で、ラウンジの出口がゲートになっているのだ。エコに乗る我々は、一度ラウンジを出て、一階に下りて、普通にゲートから搭乗した。このラウンジだが、まあまあ食べ物はあったようだが、今回は、時間がなかったので、ビールを軽く飲んだくらい。A380は、さすがに大きかった。とても大きい。。そしてまだ新しいので、とてもきれいだった。お盆の繁忙期なので、乗客の大半は日本人で、ほぼ満席だった。CAさんたちも20人近く乗っているようだった。シートバックモニターが大きく、なんといっても楽しかったのは、コックピットからの風景映像に加えて、尾翼のカメラなどいくつかの機体につけられたカメラからの映像を見ることができる、フライトインフォメーションチャンネル。夜が明けていくころの風景映像は、とても美しかった。