行雲流水の如くに

岸田政権はアジアを巨大な兵器市場にするつもりなのか?

岸田政権は、「防衛費について今後5年間で総額43兆円にする」

増額前は年5.2兆円程度だから年平均で8.6兆円、約1.6倍増だ。

あまりにも他の予算とのバランスを欠く。

岸田首相はワシントンに乗り込んでバイデン大統領に伝えると、バイデンは満面の笑みで迎えたという。

何とも扱いやすい日本の首相が誕生したと内心ほくそ笑んでいるだろう。

 

当面はあちこちから財源をひねり出すようだが、最後は国債か増税になるだろう。

共産党は頑張って食い下がっているが限界がある。

本来立憲民主党がもっと論戦を挑まなければならない。

岸田流の「暖簾に腕押し作戦」に乗せられて詰め切れない。

維新や国民民主党はすっかり「ゆ党」に戻った。頼りにならない。

 

これだけ膨大な武器を買い込んでも自衛隊は慢性的に人員不足だからどうするのか?

「現在使っている武器を、早々に中古扱いにして、外国に引き渡す。米国からの新兵器で、その穴を埋める」案があるとか。

どこに売るかといえば、フイリッピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、タイの6か国が対象だ。

米国の軍事産業にとって、日本経由の巨大なアジア市場が出現する。(3万人のための情報誌選択)

 

岸田政権は米国の言いなりになることによって長期政権を目論んでいる。

それは米国の為の防波堤になることか?

日本の国益は何処にあるべきか構想力が欠落していると言わざるを得ない。


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