明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは 親鸞
親鸞聖人が9歳の時、仏門に入る決心をして天台座主である慈円を訪ねた。
すでに夜だったので「明日の朝になったら得度の式をしてあげましょう」と言われた。
しかし親鸞は「明日まで待てません」とおっしゃられ、そのとき詠んだのがこの歌です。
「今を精一杯大事に生きたい」との思いが込められている。
ヤマアジサイ、クリスマスローズ、インパチエンス
私のような年になると毎日過ぎ去るのがとても速い。
それだけに1日1日を充実して生きなければという思いが強くなる。
この歌を「心の杖言葉」にしている。
つまづいたり転んだりしないように。
薔薇(ポール・ボキューズ)
好きなバラのひとつ。
アプリコットにクリーミーピンクがかかる色合いが良い。
この辺は暑くなってもせいぜい30度まで。
庭に出ても暑さはあまり感じないのだが、アブが身の回りをぐるぐる旋回しときどき刺すのだ。
これがかなわない。
ノコギリソウ(アキレア)
ホタルブクロ
アブよりもホタルの方がずっと良いのだがそうもいかない。
薔薇(ブラスバンド)
吹奏楽団というイメージ通りだ。
アブのぶんぶんいう音がきになる。もう少しすると夏ゼミが鳴きだすだろう。