衆議院予算委員会が1日から始まった。
一問一答形式だから、質問者や答弁者の能力があからさまに出てしまう。
政治家にとっては真剣勝負の場であろう。
私が戦国武将で好きなのは上杉謙信だ。人間的な潔さが、たまらなくいい。
われは毫(ごう)も天下に望みなし、ただ機に臨みて戦うのみ、これ我が分なり。
生は生、死は死、これわが守る所なり
①秋田県出身の菅義偉は、17~8歳で都会に出て今や首相に上り詰めた。
しかし安倍晋三が敷き詰めた地雷原を無事にわたることが出来るか?
この数日の国会論戦を見ていると極めて心もとない。
それはトップリーダーになろうとして研鑽を積んだ形跡がない。
ほとんどの答弁が官僚の作ったペーパーを読むケースが多い。
②警察官僚が権力の中枢を独占しつつある
杉田官房副長官(元公安トップ)、山崎重孝内閣府事務次官(自治省行政局長)が、日本学術会議6人排除の下手人。
このままだと極めて暗い政権運営になりそうだ。
③退陣後も武装解除しない安倍晋三ーー雑誌「選択」
ポスト菅を虎視眈々と狙っているのは岸田文雄だが、「いざ鎌倉」に備えているのは実は安倍晋三だという。
ソーシャルデスタンスは、コロナ過の対策だが、なんとも味気ない。
このところ最低気温が10度を下回ってきた。
元気に咲いているのがこの薔薇(デスタントドラムス)