行雲流水の如くに

公明党議員の堕落ーー朱に交われば赤くなる

改正政治資金規正法について、

衆院選自民候補の半数は「不十分だ」と答えた。

(朝日新聞と東大谷口研究所との共同調査)

あとの半分は「適切だ」と考えているわけで、自民党議員から見たらこんなもんだろう。

驚いたのは公明党議員も自民党議員とほぼ同じ傾向にあることだ。

立憲以下の野党は「不十分だ」がほぼ100%なのにだ。

 

クリーンで「公明正大」な政党の原点は何処へ行ってしまったのだろう?

「朱に交われば赤くなる」という故事ことわざはまったくその通りということか?

墨に近づけば必ず淄(くろ)く、朱に近づけば必ず赤し。善悪は友による。

 

選挙というものは100メートル競走と同じようなもので、各政党の条件はなるべく公正にすべきだ。

しかしパーティをやりたい放題、政策活動費を使いたいだけ使っている自民党は、最初から30メートルぐらい下駄をはいている。

それに同調する公明党は「同じ穴の狢」と決めつけられても返す言葉は無いだろう。

英語圏では「狼と交わる者は吠えるようになる」ということわざもある。


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コメント一覧

megii123
shimaさん、こんばんは。
「政治は最高の道徳を行うものでなくてはならない」
本来これが前提なんですが、いつの間にか「政治は汚いもの」、あるいは「きれいごとを言うな」などという主張が大勢を占めました。
しかし「おかしいことはおかしい」と言い続けることが大事ですね。
本当にここで「麻の中の蓬」が必要とされます。
fumiel-shima
行雲さん、こんにちは。

「朱に交われば赤くなる」の言葉通り、自民党や公明党はもはやどす黒い赤に染まりきったような感じですね。
『これではいけない・・』という気運が起こる様子もないので、野党は『今こそ・・』の思いを結集して政権交代に本気を出さねばならないと思います。

そして、「麻の中の蓬」の例えどおり、広くしっかりとした「麻の畑」を造り、曲がりやすい蓬も真っすぐに伸びる麻の畑の中に生え育つようにすべきではないかと思います。
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