行雲流水の如くに

東京1極集中のリスクを顕在化させた「新型コロナウイールス」

「新型コロナウイールス」は密集、密閉、密接した場所が好みらしい。

そうすると必然的に東京、大阪、名古屋が感染者増加の中心になるだろう。

北海道は中国人観光客に好まれたのと、「雪まつり」で人が集まったせいで、2月中旬から全国に先駆けて増加した。

しかし今は小康状態に入ったようだ。

 

「新型コロナウイールス」はすぐにワクチンもできないし、特効薬もない。

だから長期戦を覚悟しなければなるまい。

東京1極集中の弊害が叫ばれて久しいが、その流れを人為的に無理に変えるのは難しい。

しかし新型コロナウイールスが都会から地方への流れを促進するかもしれない。

こういうのを「けがの功名」と言うのだろうか?

 

①戦時中(もちろん太平洋戦争の時だ)東京や大阪中心に空襲が相次いだ。そのため地方に疎開せざるを得なくなった。

今のコロナ騒ぎからそんな動きが出てきそうな予感がする。

 

②会社に行かなくても働ける在宅勤務の動きが広がりつつある。

遠隔地で仕事が出来るのであれば田舎でも仕事が出来るはずだ。田舎の広々とした場所で子育てしながらテレワークも可能であろう。

 

③夜の街が好きな人は都会にとどまった方が良い。自然を好む人は田舎に住んだほうが良い。

無理に都会だ田舎だと切り分ける時代でもないだろう。

意外と知られていないが限界集落は必ずしも消滅していない。結構しぶといのだ。

逆に新僻地集落が増加している。

技術の発展やインフラ整備の進展で必ずしも人を都市や集落に縛らなくなっている。

 

よそ者を多く受け入れ、若者が第一線で頑張っており、バカ者が少々羽目を外す、

そんなところがこれから発展するだろう。

 

 

 


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