日本人の生活は歌と密接に結びついている。
万葉集など今詠んでも何の違和感も感じない。
その中でも一番好きな歌は、
岩ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも 志貴皇子
この数日でぐっと秋の気配が深まった。
この雲はいわし雲というのだろうか?
このところユーチューブで良く聴く歌が「山河」
小椋佳作詞 堀内孝雄作曲
次の部分が良い、
顧みて 恥じることない足跡を 山に残したろうか
永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか
薔薇(チャイコフスキー)
作曲家の名前を冠したバラはかなりある。
その中でもこのバラはアンティークな雰囲気が好ましい。
最近の若い人たちの歌はよくわからない。
歌は世につれというから、それでよいのだろう。
聞いていて気持ちよくなければ聞くこともない。
小学生のころに聞いた「浪曲」などの方が感性に響く。
薔薇(ピンクアイスバーグ)
同じピンクでもこの色合いは何とも魅力的だ。