「木綿のハンカチーフ」と言えば太田裕美だが、昭和(40年代)の感覚が色濃く出ている歌だと思う。
恋人よ 僕は旅立つ 東へと向かう列車で
はなやいだ街で 君への贈りもの 探す 探すつもりだ
いいえあなた私は 欲しいものはないのよ
ただ都会の絵の具に
染まらないで帰って 染まらないで帰って
昭和30年代から40年代にかけて、田舎から都会へ大量の若者たちが流れ込んだ。
かたちは学業であれ集団就職であれ、真面目に働けば「坂の上の雲」が実現できたのだ。
薔薇(バレリーナ)
花もちがよく、良く咲く。ミツバチに人気。
当時ハンカチーフと言えば白の木綿、というのが定番だったと思う。
「染まらないで帰って」というからにはやはり白だろう。
最近街で見かけるマスクも大部分白だ。
しかし今は、田舎の人は「コロナに染まって帰らないで」と言う、なんとも味気ない。
イタヤカエデ(エゾイタヤ)の黄葉
最近下着は殆ど木綿の物を着るようになった。
やはりそのほうが肌に優しくストレスがない。合繊物を着ると肩こりが出る。(気のせいかもしれないが)
綿の木を育てようかと思うが北海道では難しいかもしれない。
葡萄も育てようと思うが結構手間がかかるようなのであきらめた。
出来上がりの葡萄酒を飲むようにしている。
葡萄の美酒 夜光の杯
飲まんと欲すれば 琵琶馬上に催す
酔うて沙場に臥す 君笑うこと莫(なか)れ
古来征戦 幾人か回(かえ)る 盛唐 王翰
唐の時代、絶えず四囲に大軍を送り、国家の版図を拡げ異族を征服した。
多くの有意な人材が辺境に派遣され命を落とした。
唐の時代、西域方面に領土を広げている。
石狩川の支流、当別川上流ふくろう湖