初物

毎日が「あっちゅぅ～間」に過ぎてしまい…。
今年初の佐藤錦さん達を美味しく頂いたのは、もぉ一昨日のことなんだなぁ～…。と。ものすごいスピードで過ぎていく日々に。「いかん！あたし、早死するかも…。」とちょっとした危機感を感じてます（笑）

この所。
「マッタクモッテ。あなたは何て手がかかる子なの！」って子が、少しばかり興味を示したものがあってね。それは、「知る」ってことの前提として、ここを上手く知識を得るって楽しみに繋げたいなぁ～、なんて目論んでます！

自分の学生時代を振り返ってみてね。自分の知識欲をひっぱり出してくれたのは当時のゼミの先生だったのですよ。すっごく、下らない質問に丁寧に付き合ってくれては、「それは、この本を読むといいよ」トカ、「用語辞典で調べてごらん」トカ、データシステムの検索方法やらね、一緒に本屋さんまで付き合ってくれて、お勧めの本を購入したこともあったりさ…。

「まだ、この本は難しいから、こっちの本から読んだほうがいいよ」「知識を得るのにも順序と段階があるからね」って、そんな関わり方をしてもらったからこその、今の自分が居たりして（笑）

何かがアンテナにひっかかった時、生かすも殺すもって言っちゃ大袈裟だけれども…。次に繋がる、繋げる、１つのきっかけとして。「伝わる形」としての学問に還元していくことが、私の役目なんだなぁ～、って思うのでした。