うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

ジミー先生より

2007-12-17 12:18:31 | 講師から
さて、ブログを書かせてもらうのも三回目になりました。
何を書こうかと考えた結果、授業を充実したものにするために、「これだけはちゃんとしてほしいなぁ」と思うことを書くことにしました。
内容は、以前このブログで書かせてもらったことの補足説明になるかもしれんけど、やっぱり伝えなアカンことやと思って。
これから書くことは、うちの生徒だけじゃなくて、メイキー皆に伝えたいことやから、覚悟して見るように!!笑


まず、皆宿題ちゃんとやってる?
「やってる」じゃなくて、「ちゃんとやってる」かな?
宿題分からんからって、友達に教えてもらって書いたり、空欄のままにしてないかな?
宿題は、あなた一人の為だけに出されたオリジナルなんやで。
あなたの出来具合や、進度など、様々な要素を考えて出してるねん。
結構宿題で何出すかを考えるのは難しいけど、皆に実力つけてもらいたいから、必死で考えてます。
「こんなにも出したら、出来ひんかな・・部活忙しいみたいやし。でも、これぐらいはやってもらわんと、テストまでに復習できんしなぁ・・」とか
「この問題は難しいかなぁ・・でも基礎力もそろそろついてきたし、こんな問題にもチャレンジした方が絶対いいよなぁ・・でも出来るかなぁ・・」
とか、結構悩んでます。
それだけ頑張って考えた宿題を、
「全然分からんかった」って言って何にも書いてなかったり、友達に教えてもらってやってきた結果、本当に理解してない問題が正解やったり。
これじゃぁ意味ないです。
宿題の中には、確かに難しい問題もある。
それは、あなた達が難しい問題を解く第一歩です。難しい問題があったのなら、教科書とか塾のテキストとか、問題を解く上で参考になりそうな色々なものを調べて解く努力をしてください。
それで間違っても何ら問題はない。
分からんから塾に来てるんやしな。
宿題を必死で調べて、解こうとすることで結構実力ってつくんやで。
実際うちがそうやったし。
これはすごく地道な作業やし、すごい時間も労力もかかるけど、出来た時の達成感は結構大きいよ!!


あと、報告書。
皆、ちゃんと報告書読んでる?
そして、お父さんやお母さんに読んでもらってる?

報告書には、たくさんの大切なことが書かれています。
その日の授業では、どんなことをやったのか、どんな問題点があったのか、どんな良い点があったのか、またお父さんやお母さんに伝えたいこと、お願いしたいこと、聞きたいこと・・
そして次の宿題やテストなど、本当に重要なことが書かれています。
これも、一人ひとりオリジナルなもの。
例えば、同じ学年で同じ授業をしていても、報告書の内容は同じではありません。だって皆出来るところと出来ないところは違うし、理解度も人それぞれやし。
報告書は、「勉強の健康診断書」みたいなものです。
もしくは・・皆への「ラブレター」かな。報告書には皆への思いがたくさんつまってるからね。←ガラにもなく、クサイ台詞を書いてしまった・・笑
だから、報告書は毎回読んでもらいたいな。

そして、保護者の方へ。
報告書は拝見していただいているでしょうか。
私達は、報告書は基本的には保護者の方へ向けて書いています。
大切なお子様達の授業がどのようなもので、これからどのように授業をやっていくつもりなのか、その上で保護者の方々に協力していただきたいことや、お伝えしたいことを書いています。
もし、その報告書を読んだ上で、もしくはお子様から授業の様子を聞く中で、気になることがあれば、是非コメントをお書きください。
普段、直接的には接する機会が少ない分、報告書で保護者の方々とコミュニケーションを取りたいと考えています。
どんな些細なことでも構いません。
保護者の方々のご意見を、報告書に書いていただけたらなぁと思います。


最後に、級別テスト。
これは塾で英語を習っている生徒にしか関係ないことだけど、もし塾で英語をやっていなくても、読んでみてください。単語がいかに大事かは、皆知っておいた方がいいから。
英語を学習する中で、単語はとても大事。
英語の長文を読むときはもちろん、文法を学習するときにも、英単語が分からなければ、理解することは難しくなってくる。
そして、単語力不足は、受験の時にシビアにひびいてくる。
これは、今受験生のメイキーも痛感してることなんちゃうかな。
受験の時は、皆からしたらありえないくらい長い、そして難しい長文を読まなあかん。
そして、その中には難しい単語がいくつもある。
それらを読んで理解していくためには、単語力は絶対欠かせません。
単語分からんのに文なんか理解出来んもんな。
だからこそ、受験にはまだ遠い中学一年生の頃から単語テストに取り組んでもらってんねん。
覚えなあかん英単語の数は恐ろしい程多いから、一年生のうちから少しずつでもやってもらって、受験の時までには級別テストの本を往復出来るくらいにやってもらいたいねん。
だから、合格点もかなり厳しくして、不合格やったら再テストにまで来てもらってる。

なのに、再テストに来ない人がまだいるよね。
確かに再テストはしんどいかもしれん。
まだ一年生、二年生の人達には、単語テストの重要性が分かりにくいかもしれん。
でも、絶対に来て欲しい。
それは絶対に将来あなた達自身のためになるから。
三年生の受験生の皆も、受験が近くなってきたし、覚えなあかん文法もいっぱいあると思うけど、単語は引き続き、きっちり覚えていってもらいたい。
もちろん、分からん単語は文章の前後から読み取るっていう難しいことにも取り組んでいかなアカンけどな。


なんか、厳しいこと書いてしまったかな。
普段が優しいキャラやから、これぐらい書いておこうかなぁと思って(←うちの生徒からは「嘘やー!!!」って言葉が聞こえてきそうやな・・笑)
めっさ長い文になってしまったけど、皆に伝えたいことは、こんなもんじゃおさまらん。伝えたいことはたくさんある。
それは、皆のことが大好きやから。
大好きな皆には良い点を取って嬉しい思いをさせてあげたいし、行きたい学校や、将来なりたいものへ近づかせてあげたいなぁと思う。


一緒に頑張ろう。一人じゃ頑張れなくても、一緒なら絶対に頑張れる!!
コメント (4)
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