こんにちは。
前回の講師ブログを書いていた波多野くんと同じで
高田校と市駅校どちらにもお世話になってるという
何ともおいしいポジションにいる重安です。
でもフットワークの軽さは波多野くんより
私の方が100倍軽いですけどね。
さて、知っている人は知ってると思いますが、
私、ピンクとキティちゃんとアンパンマンを
こよなく愛しています。
鏡、タオル、かばん、ポーチ、車の中、筆箱、などなど
とりあえず私の身の回りにこの3つのどれかが
必ずあるというぐらい大好きなんです。笑
今日はその中の1つのアンパンマンについて
お話したいと思います。
アンパンマンはもうみんな知っていると思います。
一言でどんな内容か説明しなさいと言えば
アンパンマンは正義の味方でバイキンマンという
悪い奴からみんなを守るお話って感じですかね。
でもバイキンマンはいつもアンパンマンに倒されるのに
毎回毎回アンパンマンにちょっかいを出すのか
みんなは知っていますか?
アンパンマンの世界では「アンパンマンマーチ」の歌にもあるように
「何のために生まれて何をして生きるのか」
と言うフレーズが実は重要なキーワードとなっていてアンパンマンの世界では
「何の為に生きるのか」を自覚していない生き物は
自身の命の星は輝きが失われやがて消えてしまうのです。
つまり「バイキンマン」はアンパンマンをやっつけることで
「生きがい=何の為に生れて何をして生きるのか」
を見いだしているんです。
悲しいことにアンパンマンをやっつけるという生きがいを失えば
必然的にバイキンマンの存在価値はなくなってしまいます。
逆にアンパンマンは「人を助けること」で生きがいを見つけています。
アンパンマンは困っている人「お腹がすいている等」の他に
実は「バイキンマン」のいじわるによって
困っている人を助けるという「生きがい」があるんです。
なのでバイキンマンを失えば「生きがい」を失うことになります。
つまりアンパンマンとバイキンマンは、
持ちつ持たれつの関係で成り立っていて
お互いの「生きがい」がの関係で成り立っているおかげで
彼らはアンパンマンの世界で「何の為に生きるのか」を見つけています。
バイキンマンが、アンパンマンにいつも攻撃を仕掛けつつも必ずやられ、
そうは言っても決して「殺す」事の無いアンパンマンの
対処理由には実はこのような経緯があるからです。
とても感動的な話だとおもいませんか?
私が何を言いたいかと言うとただ単に「やらされている勉強」だったら
勉強していても意味がないということです。
担当の先生から出された宿題は
自分に対してどんな思いを込めて出されたか。
担当の先生が授業中に言われた事は
自分に対してどんな思いを込めて言ってきたのか。
同じ宿題をただ単に出されたからそれをこなすだけと
「自分は○○が苦手やから先生はこれを出したんやろな~」
と考え思いながらやるのとは大きな差があります。
だから担当の先生が口では直接伝えていない事、
言わんとしている事を感じとれるようになろーぜ!
アンパンマンの話から無理矢理
繋げた感はありますが・・・・・・笑
最後まで見てくれてありがとうございました。