こんどは天白おかん★やっちゃん

戻ってきました。名古屋に呼ばれて?

春爛漫

2011年04月08日 | 中学校

4/7、高針台中学校へ向かうはは。

PTA役員なので、入学式の末席を汚しております

  

来賓の入退場はいつもドキドキです。

知った顔を探してキョロキョロしがちなははは

努めて 前を歩く方に遅れないように近くを見ています。

 

声をかけていただきました

子ども会役員を以前やってくださった方に。

すこし時間があいていても

元気に話しかけていただくと、

子ども会やPTA役員をしていてよかったなと

青空ににっこり

   

小学校ほどではないにせよ

思った以上に、お父さんの出席が多いようです。

 

さて、

校長先生はいつもの袴姿で、

中学校の3年間は 自分探しの期間でもあると

お話しされています。

 

今年は、桜のタイミングがちょうどよかったので、

正門では写真撮影のご家族がたくさんおられます。

 

春爛漫。

weblio辞書によれば、

「爛漫」とは花が咲き乱れる様子、

あるいは明るく、光あふれんばかりに輝くさま。

「春らんまん」は、春の花が咲き、

光に満ち満ちた様子を表す表現として用いられる。
 

新入生は まさに光輝く珠玉のよう。

 

ご入学、おめでとうございます


all for one

2011年04月08日 | 高針学区&子ども会

4/7夕方、ははは歩いて高針コミュニティセンターへ行く途中です

 

歩きながら公会堂の先の雪柳を見ながら

ふと思い出しました。

ある学校の入学式の話。

 

今年の入学式の間、

誰ひとり、東北の地震の話をする人はありませんでした。

 

それは、新入生にひとり 被災された方がいらしたからです。

 

入学式の前に、

来賓の方々に、校長先生がおっしゃいました。

 

「その子は 傷が癒えていないので、

卒業式では黙祷を捧げたけれども

入学式では一切言葉にしません。」

 

来賓の方々は

すんなり納得されて、

入学式はいつもどおりに進みました。

 

これって有名だけれど、

”all for one”

という言葉がぴったりだなあ と思うはは。

 

あの体育館いっぱいの人々は

ひとりのために、

いとも簡単にそうすることにしたんだ。

 

もちろん、体育館にみえているたくさんの方々の

ほとんどは、そういうことはご存じないけれども

 

でも、いい学校に入学なさいましたね。

というのが ははの感想。 

 

そしてまた ははは 

では身近に”one for all”な実例はないのかな?

と考え始めます・・・

 

先の話に見合う話が 見当たりません。

 

でも、保育園の角を曲がる頃に思ったこと。

 

これから行くコミュニティセンターに集まっている5人の方々は

それぞれ学区のみんなのために働いておられるなあ。

ははは学区役員会に行くのです。

 

一人一人では大したものではないかもしれないけれど、

みんなまとめれば、いい所まで行くんじゃないかしら

 

たんぽぽを眺めながら、

つれづれなるままに 一人で考えていた

おそらくは知る人のない話でした。