3/22午後、ランチで英気を養ったははは
引山小学校へレッツゴー
そういえば
引山小学校へうかがうのは初めてです。
ちょっと伺ったことのある小学校を数えてみました。
高針小学校
貴船小学校
上社小学校
名東小学校
極楽小学校
本郷小学校
前山小学校
牧の原小学校
豊が丘小学校
日進北小学校(名古屋市じゃありませんが)
普通の主婦といたしましては、
結構 だいぶお邪魔している気がいたします。
でも まだ半分に届いておりませんね
今回の引山小学校で
やっと折り返しになるようです。
特活室をお借りして打ち合わせをおこないます。
南山大学の学生さんから70代のお兄様お姉さままで。
共通項は ご近所さん
検定問題訂正版をご覧いただいて
再訂正をピックアップ。
当日プログラムと担当決め。
準備について確認。
教頭先生にいくつか確認させていただいて
下見にまいります
検定当日は、
検定問題を解いていただいたあと、
周辺の史跡巡りをしつつ問題の解説をし、
最後に小学校で表彰式をおこなう予定をしております
まずは、神明社資料館へ。
名東区役所HPによれば、
神明社資料館は、名古屋市猪子石地区の土地区画整理事業の完成を記念して、
神明社境内に建てられました。
館内には、土地区画整理事業関係の書類と、
神明社の祭礼にかかわる郷土文化財の馬標(だし)一式と
郷土芸能の棒の手の武具一式ならび古文書等が永久保存され、陳列されております。
なのだそうです。
この資料の中の「御墨付(おすみつき)」
これを猪子石村検定で優秀な成績をおさめた方の
認定証デザインに使用する予定です
この資料館には、おまんとう(お馬の塔)がたくさん保存されています。
引山にはかつて10のシマでおまんとうを奉納されていたそうで、
10騎展示されています。
以前は、押し入れのような所に入っていたそうですが、
立派なガラスケースに展示されたそうです。
おまんとうと棒の手は切り離せないもののようです。
高針では、棒の手は現在も活動をつづけておられますが、
引山の棒の手は現在活動されていないそうです。
猪子石村検定のスタッフである
香流探検隊の方は
以前、棒の手をなさっていた方だそうで、
活動再開を目指しておられます。
そして、火縄銃や馬の行列があるおまんとうは
高針でも現在活動はあまりなく、
馬具なども蔵に保存されているのだと聞いたことがございます。
高針の馬具も このような状態で保存し、
みなさんに見せていただけるとうれしいなと思いました。
引山にも、「新屋敷」というシマがあったそうです。
正確には 新屋敷新田 。
新しく田んぼを開いて作った里みたいな意味だとうかがいました。
思いがけず資料館で時間を費やした面々ですが、
ついで向かったのは地塚さま。
長久手の合戦で討死した人々を合葬した塚だそうです。
香流探検隊の方々によりますと、
横地さんのお墓だとおっしゃっています。
それが横地塚→地塚→痔塚に変化したのだとか。
びっくりしたことに、普通のお宅の敷地内に祀られています。
さて、それでは引山小学校へと引き返します。
と思ったら、香流コミュニティセンターの管理員も努めておられるお姉さまが
ご自宅がすぐそこだから
お茶でもと呼んでくださったので
みんなで お邪魔することにいたします
「香流にはコミュニティセンターと
ワイルドストロベリーというケーキ屋さんしか
来たことがありません」
たしかに下見の最初に、ははは申しました
それを覚えていてくださったお姉さまが
「ちょうど家にワイルドストロベリーのお菓子があったので
お誘いした」
と言ってくださいました
こどもの大好きなフロランタンをいただいて
お土産にいたします
しばし歓談の後に解散となりましたが、
他お三方が小学校近くの橋までお見送りくださり、
残る大学生が小学校まで自転車を押しながら
道案内をしてくださいました。
おかげさまで 迷子エキスパートのははも
難なく引山小学校へ戻ることができました
ボランティアさんというのは
やっぱりご親切な方が多いですね
皆さま楽しい下見をありがとうございました
検定は3月31日
問題作成など作業を頑張れそうな気がします
goo辞書によれば
えい‐き【英気】
1 いきいきと働こうとする気力。元気。
2 すぐれた気性、才気。