10/13、高牟神社の秋祭りの日です。
雨です。
毎年、ブログに書いていると思うのですが、
秋祭りに 高針学区子ども会もしくは高針学区執行部としてのお仕事は
実はありません。
町内ごとに神社の氏子になっているところは、お神輿を奉納します。
同様に棒の手保存会も”シマ”ごとに奉納します。
ですから、
ははは 学区広報部としてお祭りの様子を撮影しに行くのが
お仕事といえば お仕事になるでしょうか。
他に
単子も町内ごとにお神輿を作って、巡行・奉納しますので、
ははは 顔を出すことにしています。
公会堂など各単子のみなさんに差し入れを持って行って、
様子を見るのですが、
なにせ今年は雨です。
前もって、各単子のお神輿スケジュールをおききし
どこにいつ回るのか把握しているのですが、
「中止するか微妙です」といった連絡が相次ぎます。
結果的に 神社の判断は
「希望するシマは棒の手奉納だけおこなってもよい」ということでした。
ただし、朝の段階で、各町内やははは
具体的には判断が伝わっておらず、
棒の手奉納だけおこなうところ
中止のところ
お神輿も一部もしくは短時間巡行するところなど
さまざまになりました。
ははは 新屋敷公会堂に向かいますと、
公会堂の周りをほんの数分お神輿で回っている様子を目にしました。
この時点で、新屋敷の棒の手はおこなわれるとのこと。
西古谷は中止が決まっていたのでパスして、
北島公会堂でも中止が決まったのだとか。
棒の手の指導者の方は
「子どものころからやってるけど 雨になったのは 初めてじゃないかなあ」
とのこと。
高牟神社祭礼は体育の日におこわれるので、晴れの特異日みたいです。
さて、東古谷公会堂にまいりますと
お神輿が一基。
神社へ奉納しに行くのだそうです。
ははは 一足先に神社へまいります。
神楽が聞こえてきました。
練習中かもしれません。
東古谷の棒の手が奉納されていました。
これまた 毎年書いているように思いますが、
例年、お神輿奉納は順序がきっちり決まっておりますが、
西山や極楽、前山と遠方からもお神輿がみえるので、
到着はまちまちです。
また、各お神輿のスタッフは自分の到着時間は覚えていますが、
他のお神輿の順番などご存知ない方が多いので、
しばしば混乱します。
また地元の方によれば、
この順番は遵守しなければならない事柄のようなんです。
そこで、はははお神輿奉納の時には、
神社入口に待ち構えておりまして、
神社の氏子総代の方でしょうか
白い法被をお召しになったスタッフさんにお許しをいただいて
交通整理をおこなってきました。
中止が多いけど、どうなのかな?
と心配して 様子を見にいったははですが、
やがて東古谷のお神輿がやってきました。
ところが、神社のスタッフが「お神輿の奉納はおこなわない。」
と入れていただけないようです。
お神輿には、子ども会の単子役員さんが一人ついているだけ。
例年の様子をよくご存じないと思うので、
途方に暮れる様子です。
そこで お節介なははは、
「神楽などの奉納はしなくて結構ですが、
せっかく雨の中 ここまで子ども達がお神輿であがってきたので、
神社でお参りするのだけ許していただけないか」
と勝手に交渉を始めます。
また、その間、単子役員さんに単子会長か町内会長に確認するようにアドバイス。
そばにおられた町内会長や他の神社スタッフさんが
「入れてあげて」と口添えしてくださいまして、
本来、棒の手も奉納されている最中ということもあり難しいところを
おまいりさせていただけました。
さて、お祭りは ほぼ中止ですが、
お菓子配りやご祝儀をいただく公会堂のお手伝いの方々は
それでもお仕事は たくさんあると思います。
お疲れ様です♪
夕方、単子会長さんからお礼の連絡をいただきました。
どうやら単子役員さんが単子会長さんに 親切に報告してくださったようです。
ははは 勝手に なんとなく役目を果たしたつもりになりました。
ありがとう。
本当にお疲れ様でした。