走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

コルト DBA-Z23A リアハッチ凹み 修復

2020-08-05 16:43:12 | 雑記
古いものには愛着がある、と言い聞かせて乗り続けている愛車コルト。
コンパクトカーがコスト削減でチープな造りになる以前の車両です。

さて、そんなコルト、リアハッチ(テールゲート)に思いっきり凹みを作ってしまいました。車庫入れバック時の物損だったのですが、お巡りさんお呼びして諸々終了しております。

で、これが結構な凹みなんです。


ディーラーに持っていったら、古い車ですから修理する予算は買い替えに回してほしいらしく、自分で修理する方法を伝授されました。

リアハッチの内張りを、外して中側から手のひらで押し戻してください、との事。
その際は、道具を使うと凸凹になるので、必ず手のひらでとの事。

内張りは、専用工具(といっても、安価ですけど)の内張り剥がしを使う必要があったのでamazonで購入。(やっぱ安いね、いろんな種類入ってて1000円しませんでした)

作業としては、こんな感じで器具を差し込んで動かしながら、内張りを止めているピンを外していきます。

いとも簡単に外れました。

拡大。白と青がピンの部分ですね。

で、こちらが車両側。

あちこちに空いている隙間から、ボディへ手でアプローチして慎重に押し戻すと、「バコンッ!」と音がして、大きな凹みはもとに戻りました!

少し、角ばっている部分とかは親指等で力を入れて戻しましたが、やっぱ少し凸凹になってしまいました。

それでも、後方車両からはわからないレベルに戻せたので満足です。

さて、内張はがしはコレ使いました。車内の配線作業とかでも重宝するので、ドラレコつけたりする際は持っておいて損はないですよ。