折れた箇所
右側がトップ方向。スレッド巻いてエポキシコーティングが終わった部分から、パッド寄りに縦の裂け目が。(わかりづらくてすいません)
先日も書いた通り、1回目の補修の際も裂け目があるのは認識していたのですが、軽視しておりました。
と、いうわけで・・・
■第二回愛竿修理
今回は切断にヤスリを使用。裂け目から十分間隔をとって、切断。
このヤスリ、3種入りを100均で購入してます。ノコでやると余計な場所が裂けちゃいます。
ガイド1本分飛ばしちゃいます。
まだまだ在庫十分のカーボンソリッドの芯。
2回目ともなると豪胆になり、一気に金属のヤスリで細くしちゃう。
こうやって雑に効率重視になっていくのは、興味が薄れてきた証かもしれません。後の工程は、1回目同様なので割愛。
そして自宅での強度テスト。
バッキーン!
今回もスレッド巻きが終わった部分、しかもガイドコーティングで強化されている部分から破断。チューブラと違ってソリッドは強すぎてソリッドが入ってない部分に一気に負荷が集中しちゃうんでねぇかぃ?
そして
■第三回マイロッド補修大作戦
今回補修にあたり、トップ側の切断を行ったところすでにチューブラ構造は終わってしまい、ソリッドティップ部分にかかってる。
なので、そのソリッド部分をヤスリで調整してパッド側へブスッ!と一刺し。
補修に使った道具や工程は全く同じ。カーボンソリッド芯の節約が出来ました(笑)
そして。。。三度目の自宅での負荷テスト。
おりゃ!
40号ビシOK!
さらに、その先に40号ビシを追加してガツガツッしゃくってもOK!
テスト後、補修箇所の変化を目視で確認しましたが、歪みも出ておらず今回こそはイケそうです。
なお、この竿の折れた側はパーツ扱いで6000円位で入手可能だそうです。
今回も失敗した場合、物理的にこれ以上短くできそうもないので、考える事にします。
次回のテスト釣行は、10月15日。しかもアジ釣り大会~。