![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/cd/63c847ecae5049a189030c79ee52b0b4.jpg)
自分の所有している、竿受け(竿掛け)はいずれも締め幅最大90mmのタイプです。SUPER受太郎しかり、ライトホルダーメタル90CHしかり。
乗合船で使用する場合には、船べりの厚さ等で苦労する事は少ないのですが、ボートに取り付けとなると意外と難儀します。
特に、船べりの幅が90mm以内のケースが少なかったり、また船べりの外側がゴム等で弧を描いているケースもあります。今回、海勇丸さんの6人乗り30ft船を利用する事になり課題となってしまいました。
そこで、まんすりあんぐらさんが考案したのがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0d/ccb0bc4dcf90bb5513f85a612344e614.jpg)
図示していただくと、とても分かりやすい。
用意したのは、100均で入手可能なクランプ。(海で使うものですし、錆びるの前提ですから)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a8/80efa8ce909cdc501e65cd84f419e685.jpg)
それと、自宅にあった2X4材を17センチの長さに切ったもの。長さに関しては、利用する船によって調整が必要です。厚さは、ライトホルダーメタルと電動リールの組み合わせを支える強度が欲しかったので2x4材となりました。
考案図をもとに、自宅で仮組。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6d/9f9aeff07e1d2a3dcf2d6cb1fd236312.jpg)
イケそうじゃん!
で、現地で設置した様子がこちらです。
船の内側下部から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/63/3ba5c1bd9baf88708491a35fc31ea587.jpg)
上部から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/cd/63c847ecae5049a189030c79ee52b0b4.jpg)
外側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0a/d98a63dd4e01cdd2f8dda0f1debae59b.jpg)
これで実釣には全く問題なく利用できました。
同じお悩みを抱えている方、コストも抑えられるのでぜひお試しください。
船首よりの船べりだと、少し斜めになっているケースや、船べり自体の深さ(?)によって多少の工夫が必要かもしれません。
竿受けのクランプヘッドに竿を固定する際、細い竿の場合にはアダプター必須です。
自分の所有しているライトホルダーメタル90CHにシマノのライトゲームロッドを固定する際に使ってます。
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