ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2月14日(水) 「コンタクト」(下ネタあり、失礼)

2007-02-14 22:47:57 | ミュージカル

コンタクトレンズとは関係ありません。
劇団四季の「コンタクト」に行って来ました。
約5年ぶりです。
5年前は一人で観たのだけれど、
今日は、夫と、娘と、某友人と一緒。
(某友人は今日、風邪&発熱で仕事を休み、
 根性で『コンタクト』を観に出て来たので、
 匿名にしておきます)

ミュージカルとはいえ、全編これダンス。
歌は明戸さんが軽く歌うだけ。
これが、ものすごくおもしろい。

かなりエロい演出が多くあるけれど、
16歳の娘は、
「こういう家庭で育ったんだもの、だいたいわかるよ」
と言います。
(昔の私と同じで、単なる耳年増です)

私は特に、PART1の召使いの役が好きです。
5年前にも、松浦さんに特に惹かれました。
でも、その時には気づかなかったことに、
今日は気づいた。

たぶん、前の方の席でなくては気づかないだろうほどに、
細かくて、それでいてすごくうまくて、
最上級にえっちな、些細な右手の演技に目を惹かれました
召使い役の満寧さんは、少年のような笑顔で、
ちょっと勝地涼に似ていて、
(実際、かなりお若いんだろうけれど)
そんな人が、あんなえっちな芝居を、さらっと流した。
すご~く色っぽかった。

娘に、
「最上級のえっちなしぐさ、気づいた?」
と聞くと、
「どこもかしこも、けっこうえっちだったけど、どれのこと?」
と言う。

わははは、やっぱりわかってないんだ!
こういうとこ、カワイイよ~ん。

(ちょっと、そのしぐさを真似てみて)
「こういうとこ」と言うと、
「ああ、女を手招きしていたんでしょ?」と言う。

あーははは、手招きだって。
ちーがうよ!
むしろ、全然わかってなくて正解だけど。
16歳でわかられても困るけど。

娘はムッとして、
「母ちゃんは、いったいどこでそういう知識を得たの!?」
と聞いてきたが、
いや、知識とかいうもんじゃないし・・・。
「じゃあ、誰に習ったの!?」
しいて言えば、あなたのお父様です。
それより少し前に、気づいてはいましたが。

娘も大好きな人とご縁ができて、
自然に悟れるといいねぇ。

毎日毎日、光枝さんのことが頭から離れないけれど、
若い人は若い人で、またいいわねぇ。






コメント (3)
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