ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

6月27日(金) 「Wicked」

2008-06-28 00:05:49 | ミュージカル
                   ↑
チステリー、誕生日プレゼントに夫に買ってもらいました。

娘からは、エルファバの帽子の携帯ストラップをもらいました。

エメラルドシティの眼鏡は、自分で買った~。

5ヶ月ぶりに「Wicked」を観て来た。
ラウルは、2列目センターブロック、やや上手寄り。
私とネーチャンは、3列目センターブロックのど真ん中。

今まで観た中で、最強のWickedだった。

エルフィー、濱田めぐみさん。
グリンダ、沼尾みゆきさん。
フィエロ、李涛さん。
モリブル、森以鶴美さん。
そして、ついに・・・・・。
オズ、飯野おさみさん!

飯野さん、本当によかった。
三拍子揃って、今までで一番好きなオズ陛下だった。
CDも飯野さんだといいんだけど。

エルファバがシズ大学に初めて登場した時、
うっかり泣きそうなぐらい嬉しかった。
めちゃくちゃ可愛いんだもの。

グリンダも、沼尾さんが一番いいおバカだと思う。

フィエロは、ちょっと訛りがひどくなっていたが、
それでもいい。
どんな訛っていても、フィエロ李涛さんがいい。

「DEFYING GRAVITY」、前よりもあっさり歌っているような気がする。
これでもか!!!・・・という感じがなかった。
一皮剥けちゃったのかな。

とにかく、聴いていてとても気持ちのいい歌声なのだ。

ラウルも喜んで観ていた様子。

ひとつ書き忘れていたことを付け足します。

フィエロエルファバ「As Long as You're Mine」。

あれは、ただのキスシーンではないね。
今頃になって、やっと確信しました。
あれは象徴的なシーンです。
あそこで、すべて終わっちゃっています。
歌の間に。
腕の動きや、背中の反り具合で、そのへんすべて表現しています。

「私がもっときれいだったらよかったのに」
というあの台詞は、直後のたわごとです。
そう思うの、私だけでしょうか。

フィエロ、いい。
コメント (2)
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