術後、初観劇~!
入院中に夫が
「これ観たいんだけど行けそう?」
とチラシを持って来た芝居。
「ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる」を観て来た。
中嶋しゅうさんの出ている芝居。
ちなみにこの絵は、那須さんのお嬢さんがお母様を描いたものだそうです。
シアター風姿花伝は、ちょっと遠かった。
いや、遠くはないけど行きにくい場所だった。
最寄り駅から(普通の人で)徒歩12分。
私は20分ぐらいはかかったかな。
厳しい暑さで遭難しそうになり、夫に当たり散らしていたら、今日のアフタートークのゲストがなんと!
機嫌なおりました。
さらに客席に座ってからも、ちょっと夫に文句を言ってたら私の隣に鷲尾さんがいらした。
鷲尾さんの前に出ると、私はとってもお行儀のいい女子高生のようになる。
一番ホッとしたのは夫だと思います。
鷲尾さんと会うのは、2012年12月の6-dim+ライブ以来。
醜い我が身が恥ずかしかった。
「ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる」、凄かったです。
しゅうさん、増子倭文江さん、那須佐代子さん、前田一世さん、みんな凄かった。
観ているだけで心身ともに消耗する激しい舞台。
重いし、痛いし、苦しいし、エンドレスだし、何かと我が家と重なるし。
出演者はもっと消耗することでしょう。
那須さん演じる娘が、登場した時から不愉快な態度。
だんだんに酔っぱらって、しゅうさんの父親にからむ場面は迫力があった。
病気の息子より、この娘の方が手に負えない感じ。
息子の前田さんがまた、かわいらしいんだ。
なんとかしてあげたくなる。
増子さんは、最後にはすっかり娘の命をあきらめたような表情をする。
あきらめざるを得ない母親の苦しみがわかる。
きれいで華やかだった母親が、憔悴して、それでも娘への愛情を吐露して去って行く。
報われないエンディングだが、アフタートークで現れた増子さんが一段ときれいで感動した。
ゲストの鷲尾さんの感想もおもしろかった。
ズドーン!と来る芝居です。
4人の出演者がすばらしい。
7月30日まで上演中です。
しゅうさんに3年半ぶりに会った。
帰り道は、ずっと芝居の話をしていた。
たぶん夫が行きたいと言わなければ、私からは行こうとは思わないだろう芝居だけど、そういう出会いもあっていいな~。
3日連続のお出かけで、両脚の筋がビキビキ痛む。
入院中に夫が
「これ観たいんだけど行けそう?」
とチラシを持って来た芝居。
「ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる」を観て来た。
中嶋しゅうさんの出ている芝居。
ちなみにこの絵は、那須さんのお嬢さんがお母様を描いたものだそうです。
シアター風姿花伝は、ちょっと遠かった。
いや、遠くはないけど行きにくい場所だった。
最寄り駅から(普通の人で)徒歩12分。
私は20分ぐらいはかかったかな。
厳しい暑さで遭難しそうになり、夫に当たり散らしていたら、今日のアフタートークのゲストがなんと!
機嫌なおりました。
さらに客席に座ってからも、ちょっと夫に文句を言ってたら私の隣に鷲尾さんがいらした。
鷲尾さんの前に出ると、私はとってもお行儀のいい女子高生のようになる。
一番ホッとしたのは夫だと思います。
鷲尾さんと会うのは、2012年12月の6-dim+ライブ以来。
醜い我が身が恥ずかしかった。
「ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる」、凄かったです。
しゅうさん、増子倭文江さん、那須佐代子さん、前田一世さん、みんな凄かった。
観ているだけで心身ともに消耗する激しい舞台。
重いし、痛いし、苦しいし、エンドレスだし、何かと我が家と重なるし。
出演者はもっと消耗することでしょう。
那須さん演じる娘が、登場した時から不愉快な態度。
だんだんに酔っぱらって、しゅうさんの父親にからむ場面は迫力があった。
病気の息子より、この娘の方が手に負えない感じ。
息子の前田さんがまた、かわいらしいんだ。
なんとかしてあげたくなる。
増子さんは、最後にはすっかり娘の命をあきらめたような表情をする。
あきらめざるを得ない母親の苦しみがわかる。
きれいで華やかだった母親が、憔悴して、それでも娘への愛情を吐露して去って行く。
報われないエンディングだが、アフタートークで現れた増子さんが一段ときれいで感動した。
ゲストの鷲尾さんの感想もおもしろかった。
ズドーン!と来る芝居です。
4人の出演者がすばらしい。
7月30日まで上演中です。
しゅうさんに3年半ぶりに会った。
帰り道は、ずっと芝居の話をしていた。
たぶん夫が行きたいと言わなければ、私からは行こうとは思わないだろう芝居だけど、そういう出会いもあっていいな~。
3日連続のお出かけで、両脚の筋がビキビキ痛む。
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