ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

6月11日(日) 6-dim+ライブ「MOVE」

2017-06-12 21:38:45 | 6-dim+
浅草九劇で6dim+ライブ。





昨日と今日で4回公演。

金欠という理由が一番大きいのだが、最近の6-dim+ライブは客層が変わって来ていて、たとえ余裕があったとしても昨日はちょっとひとりで観に行く勇気がなかった。

今日は娘夫婦がマチソワすると言うので、一緒に行った。
私は昼の部だけ。

浅草って、とてもおもしろいのだが、混雑していて歩きにくい。
それに暑い。
来週も横山先生の舞台で浅草九劇に来るのだが、再び来られる気がしない。





応援団に知っている人がいっぱい。

客席に長女A(ウララさん&京ちゃん)、あやこ、ヒデトモ。

りょーちん、骨折していた薬指の包帯が取れました。
よかった~!























ペーパーズが読まれたらその日は大吉と決めているが、今日は私の「上司への一言」も娘の「心に残っている一言」も、読まれたので超ラッキーである。
大大吉。
歌って踊る課長宛てに書いた一言で、LEEさんとあつしさんのデュエットが聴けたし、娘が中学の英語の先生に卒業アルバムにもらった一言は、とても素敵にたけしさんが料理してくれた。
本当に大大吉。

「お客がひとりでも笑ったらそこで終了」というまじめな芝居は、お客への課題みたいな部分もあった。
(笑っちゃいけないわけじゃないのですが)
普通に観ていたら笑わないであろうシーンでも、誰かが出て来て何か動作をしているだけで猛烈な笑いがこみあげてきてこらえきれなくなる。
LEEさんだと特に笑える。
これは箸が転げてもおかしい年頃となんら変わりはない。
私、LEEさんのこと好きなんだなぁと再認識した。
涙が出るほど笑った。
こんなおかしさは、経堂であつしさんがスズメバチを口に入れた時以来だ。

「思い出」であつしさんと淳くんに襲いかかる謎の獰猛生物。
このLEEさんとカタヨセさんの躍動感。
ドラクエの魔物のようです。









たけしさんの得意な、うざくて怖い女性は今回は出ず、そんな女性に正論で対峙する冷静な男が出た。
この男が「シーズザデイ」「今を生きろ」を説く。
こういう男がいたら嫌だろうなぁ。
何一つ間違っていないのに、なんだかとても嫌。
甘えを許さない男。

緞帳や装置の代わりに置かれていた紙を貼った木枠。
これ、夜の部でも必要なんだろうなぁと思いつつ、でも今ここで破らなきゃダメよね、と思っていたら淳君が破ってくれた。











LEEさんもすごくリアルな破り方をした。
さらに破いた紙をささっとまとめて赤ちゃんにしてしまったLEEさん。





6-dim+だもの。
これぐらいのことはあたりまえ。
そう思ってもいちいち嬉しくて感動する。

いつでも一番嬉しい終わり方をするマツモト。
6-dim+がすご過ぎて怖いと思う時期は、もうとっくに過ぎてしまった。





私は成仏して空から6-dim+を観ているような心境です。
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