眠くてフラフラな状態で出勤。
だるいよ、しんどいよ、と思いながら5時までがんばる。
そのまま帰ればバタンと寝てしまえる状況だったが、
なんとか落ち込みから浮上したくて、
たけしさんのワークショップに向かう。
懐かしい参宮橋で休憩。
27年前に当時の彼氏が住んでいた街です。
毎日会いに通ったな~。
(劇団四季もこの街にあった)
当時、私は明治神宮をはさんで、
参宮橋と反対側の原宿に住んでいたから、
よく知っている場所だと思っていたわけです。
商店街をちょっと左へ入って、小田急線を越えればオリンピックセンターだ、って知ってました。
彼が住んでいたアパートの(建っていた場所の)前を通って行こう。
そう思ったのです。
商店街をまっすぐ行って、左へ行くと彼のアパート。
そこを過ぎると小田急線の踏み切り。
まっすぐ行ってるつもりだったのに。
Yの字の左へ進むべき所を右へ進んでしまったらしいです。
劇団四季のあった方の道です。
行けども行けども、見覚えのない道ばかり。
25年ぶりだからね。
道も変わったでしょうよ、
と決めつける。
道幅だって広くなってるに決まってる、
と決めつける。
広い道に出ると、小田急線がない!
上には首都高のようなものが見える。
25年たってるんだもの。
小田急線だって高架の上を走ってるのよね、
と決めつける。
慣れた街だという自信がある上に、
25年ぶりだという頭があるもんだから、
こじつけが半端ない。
どんなに見慣れない風景でも、自分が迷っているなんて思いもよらない。
しかし、さすがに時間が迫って来た。
思いきって通行人に道を聞いて、自分が初台に近い山手通りにいることがわかった。
なんで初台!
参宮橋からオリンピック青少年に向かっていたはずなのに!
一旦、参宮橋商店街まで戻るべきだ。
今来た道を戻ろうと思った。
そうしているつもりだった。
しかし道は暗く、人通りがなく、どんどん不安になる。
知らない間に過去へタイムスリップしているんじゃ・・・。
こんなに人が歩いてないなんて変だ。
明るい場所へ出たら、27年前の参宮橋なんじゃないだろうか。
そしたら当時23歳の彼は、私を助けてくれるだろうか。
女性が歩いて来るのを見つけたので、すかさず聞く。
「参宮橋の駅はこっちですか?」
「あっちです、まっすぐ道なりに」
歩いていた方角と、まったく正反対の方角じゃん!
いよいよ狐に化かされたような気がしてきた。
ひたすら歩いて、ようやくさっきお茶を飲んでいたマックを発見。
振り出しから歩き始め、
そもそも道を間違えたYの字を左へ行く。
オリンピックセンターはこちら、という看板があり、
素直に従うと、ちゃんと小田急線の踏み切りがあった。
2009年になっても、小田急線は地上を走っていたのです。
無事オリンピックセンターに到着して、
たけしさんとマミちゃんの顔を見た時は泣きそうになった。
私は方向音痴じゃないんですよ。
だるいよ、しんどいよ、と思いながら5時までがんばる。
そのまま帰ればバタンと寝てしまえる状況だったが、
なんとか落ち込みから浮上したくて、
たけしさんのワークショップに向かう。
懐かしい参宮橋で休憩。
27年前に当時の彼氏が住んでいた街です。
毎日会いに通ったな~。
(劇団四季もこの街にあった)
当時、私は明治神宮をはさんで、
参宮橋と反対側の原宿に住んでいたから、
よく知っている場所だと思っていたわけです。
商店街をちょっと左へ入って、小田急線を越えればオリンピックセンターだ、って知ってました。
彼が住んでいたアパートの(建っていた場所の)前を通って行こう。
そう思ったのです。
商店街をまっすぐ行って、左へ行くと彼のアパート。
そこを過ぎると小田急線の踏み切り。
まっすぐ行ってるつもりだったのに。
Yの字の左へ進むべき所を右へ進んでしまったらしいです。
劇団四季のあった方の道です。
行けども行けども、見覚えのない道ばかり。
25年ぶりだからね。
道も変わったでしょうよ、
と決めつける。
道幅だって広くなってるに決まってる、
と決めつける。
広い道に出ると、小田急線がない!
上には首都高のようなものが見える。
25年たってるんだもの。
小田急線だって高架の上を走ってるのよね、
と決めつける。
慣れた街だという自信がある上に、
25年ぶりだという頭があるもんだから、
こじつけが半端ない。
どんなに見慣れない風景でも、自分が迷っているなんて思いもよらない。
しかし、さすがに時間が迫って来た。
思いきって通行人に道を聞いて、自分が初台に近い山手通りにいることがわかった。
なんで初台!
参宮橋からオリンピック青少年に向かっていたはずなのに!
一旦、参宮橋商店街まで戻るべきだ。
今来た道を戻ろうと思った。
そうしているつもりだった。
しかし道は暗く、人通りがなく、どんどん不安になる。
知らない間に過去へタイムスリップしているんじゃ・・・。
こんなに人が歩いてないなんて変だ。
明るい場所へ出たら、27年前の参宮橋なんじゃないだろうか。
そしたら当時23歳の彼は、私を助けてくれるだろうか。
女性が歩いて来るのを見つけたので、すかさず聞く。
「参宮橋の駅はこっちですか?」
「あっちです、まっすぐ道なりに」
歩いていた方角と、まったく正反対の方角じゃん!
いよいよ狐に化かされたような気がしてきた。
ひたすら歩いて、ようやくさっきお茶を飲んでいたマックを発見。
振り出しから歩き始め、
そもそも道を間違えたYの字を左へ行く。
オリンピックセンターはこちら、という看板があり、
素直に従うと、ちゃんと小田急線の踏み切りがあった。
2009年になっても、小田急線は地上を走っていたのです。
無事オリンピックセンターに到着して、
たけしさんとマミちゃんの顔を見た時は泣きそうになった。
私は方向音痴じゃないんですよ。
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