ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2012年12月7日(金) 震度4(?)

2013-08-12 21:39:51 | 日々雑記
朝の5時半、地震で起きる。
千葉で震度3。
東京は震度2。
また寝る。

夫、仕事。
娘、休み。

私も今週を乗り切って最後の仕事。

特に問題はなかった。
無事に週末を迎えられるかと思ったのだが。

6階へあがり、狭くて細長い更衣室で1人で着替えている時にそれは来た。

ロッカーがガタガタ音をたてて揺れ出したのだ。

地震だ!
私は表へ飛び出した。

すでに着替え終わってはいたが、荷物や杖は置きっぱなし。

更衣室の外、臨床講堂のロビーには人事課の顔見知りがいた。

隣の更衣室からは治験管理室の顔見知りも出て来た。

揺れは大きくて長い。

防災センターから院内放送が流れる。

「ただいま地震です。大きく揺れております」

それが恐怖を煽る。

エレベーターも止まった。

揺れがおさまっても、恐怖と動悸はおさまらない。

とにかく下へ行こう。

職員用の階段を下りる。
途中4階のメンタルヘルスで、主治医の丸ミドリ先生に恐怖を訴えたかったが(金曜日は先生のいる日)、すでに外来は終わっていた。

ウィルコムの夫とは、すぐに連絡がついた。

面会受付の顔見知りに聞くと、1階でもすごく揺れたそうだ。

余震を感じたくない。

地下鉄は止まっているかもしれないし、たとえ動いていても乗るのが怖い。

歩いて帰ることにした。

ソフトバンクの娘とは連絡が取れないが、Twitterで連絡がついた。

猫たちはみんな怖がっていないとのこと。

息子のDoCoMoには、わりとすぐつながったが彼は出なかった。
仕事中だったのかもしれない。

50分ほど歩いて帰宅。

テレビの画面が怖い。
3.11と同じような日本地図の画面が出ている。

夫は、無事に地下鉄で帰って来た。

23区震度4だそうだが、もっと揺れていたような気がする。

歩いて帰ったせいか、恐怖のせいか、左股関節が激痛。
それよりも、また揺れるんじゃないかという恐怖で身体の震えが何時間も止まらなかった。

「大奥」を見て、勘三郎の追悼番組の録画を見る頃にようやく落ち着いて来た。

大奥総取締役に任命された有功が、まあカッコよかったこと。

もう揺れないでください。
お願いします。
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