終始、ティルト。
ごくあたりまえの日常の風景(ただしポジティブであること)の中で、
2人の人間の関係性を作り、
きちんと芝居して、その場に存在する。
どちらか一方が、関係性を崩し、
もう一方は、それに大きく影響される。
流されていくだけでいい。
これが、メチャクチャ苦手だ。
・・・と言い切ってしまっては、きっといけないのでしょうね。
言い争いになる。
負けられない。
追い詰められることができない。
意識して負けようとしても負けられないのはなぜだ。
そして終われない。
終わりを見つけられない。
どんどん、袋小路にはまって行く。
3時間、ほとんど眉間の皺が取れなかった。
私の性格に問題があるのかも・・・。
お手本が見たい。
こうだ!
こうひっくり返せ!
こう終われ!
・・・みたいなお手本が見たい。
ジェイライブでも、ティルトが自然発生することはあるそうだ。
よ~く気をつけて見てみよう。
青山先生の特別講座に行く。
教材は「モンタージュ」と「Sing!」。
青山先生のレッスンを受けたいと言っていたのんちゃんが、
やっと初参加。
特別講座なので、ニャーニャーの講義がなかったのは残念だったが。
「Sing!」
やってみたかったの。
これ、大好きで。
青山アルのやさしい合いの手が生で入るので、
ものすごく贅沢な気分。
「モンタージュ」は6部に分かれた。
これは凄い。
マラソンでもなく、短距離でもなく、
800mぐらいを走っているような歌だ。
CD聴いているだけじゃ、わかんないのね。
「こんな歌詞があったのか!」というような、
隠れた歌詞を初めて知った。
ヌレイエフ好き♪ とか、
ペッサリー♪ とか、
CD聴いてても、聴こえてこないよ。
歌詞カードにも書かれてないし。
ハードな曲で、息切れ、酸欠、めまい、頭痛。
でも、おもしろい。
最後にコニーのパートを歌わせてもらった。
(音程に自信がなかったんですけど)
9月7日、観に行けるといいな。
暑くなった。
夕方のレジ内、西日が射してサウナ状態。
脱水症状起こすかと思った。
娘の帰りを待って、バスで渋谷に。
白一のアイスクリームを食べて、クロコダイルに行く。
実は、数日前のジェイブログを読んで、私は知っていた。
今日はロクディムが出演しないことを。
でも娘には内緒にしていた。
だって予約をキャンセルするの嫌なんだも~ん。
「カタヨセさん出ないの? じゃ行かない」
とか、言い出しかねないんだも~ん。
皆さん、クロコダイルには来ていらしたので、
娘には怒られなくてすんだ。
今日おもしろかったもの。
コンタクト「秘密」。
マサヒロの台詞の一言一言がよかった。
客観性の高い台詞をうまい言い回しでしみじみと言うので、
とても説得された。
ヒサミチさんの秘技フラフープ。
こういう神がかり的な技にかけては、
彼女の右に出る者はいないと思う。
マミさん&ヨダさんのスーパーシーン「妊婦さん」。
個人的に興味深い。
この手の話、好き。
マミさんとヨダさんが、途中をすっ飛ばして、
「もう終わっちゃいました」という芝居をしたら、
(わけわからなかったらごめんなさい)
隣にいた17歳の娘が大爆笑した。
なぜ、ここで笑う!
なぜ、このおかしさがわかる!
センスいいな。
でも、ここでわかっちゃダメでしょう>17歳
「ヒッ ヒッ フー」だけが有名になりすぎて、
必要不可欠な「ウン!」は、ほとんど知られていないけれど、
実際の現場では、
「ヒッ ヒッ フー ウン! ヒッ ヒッ フー ウン!」
という具合に行われる。
ウン!の瞬間、軽くいきむことで、本式にいきむのを避け、
いきみを逃がすわけです。
これを知った時には、
なるほど、理に適っている! とものすごく感動したものだけど。
ジェイライブでは、100%「ウン!」は使ってないねぇ。
トゥーリオ先輩がやった「マスク」。
初めて見た。
袖の様子を眺めていたら、極度の緊張感が伝わってきた。
そして、すごく、すごく、すごくよかった
これはすご~~~い
トゥーリオ先輩も、ウララさんも、りょーちんも、
すご~~~くすごかった
(女子大生のブログじゃないんだからさ)
凄すぎて怖くなった。
マスクの顔が怖いというわけじゃなくて、
本当に人格が変わってしまっているようで怖かった。
マスクは、ミキちゃん作だそうです。
来週が楽しみだ。
10ヶ月間、抱いてきたケーキの恨みを、
来週こそ晴らします。
公休日。
脚が痛くて、一日中寝ていた。
ベネッセ「ねこのきもち」7月号をいただいた。
ふみふみ特集で、
チャチュケにふみふみするキラたんの写真が載っている。
すごく嫌な夢を見た。
青山先生のレッスンを受けている時に、
ふと、あの方のことを思い出した。
あれ?
あの方・・・亡くなったという連絡が来たような気がしたけど、
あれは本当にあったこと?
それとも夢?
夢の中で、記憶が曖昧になっていた。
頭がぼんやりして、何が本当なのかわからない。
混乱して、じっくり考える。
夢じゃない。
確か、数ヶ月前に亡くなったのだ。
なんでだっけ?
MW優のみんなに聞いてみる。
「ねぇ、Mさんって本当に亡くなったんでしたっけ?」
みんなが、今頃何を言ってるの、という顔をする。
「KEN(♀)さん、大丈夫?」
「本当に忘れちゃったの?」
「Mさんは亡くなったんですよ」
と、口々に言う。
あーーー、本当なんだ・・・。
何か取り返しのつかないような気持ちになった。
目が覚めてから、ワーワー泣いた。
寝たまま泣いたので、涙が耳に入った。
よかった、夢で・・・・・。
死は再生を意味するから、いい夢だ、きっと。
なんといっても、今の彼は不老不死ですからね。
うわ~、どうしようと思っていたが、
ネーチャンがやってくれたので助かった。
何年ぶりかで、代わりに週刊誌やったよ。
午後、久々に時間があったので、
こちらも久しぶりに、ゆっくり棚を見る。
毎日ちょこちょこやっていれば、すぐすむのに、
仕事がたまっているので、2時間以上かかった。
脚が激痛。
ベローチェに寄って、
ちょっとだけマニュアルの続きを作成。
ほとんどネーチャンがやっていて、
私は、マンガを読んでいた。
疲れた夫が早退して、家で寝ていた。
風邪気味らしい。
台風も近づいていたらしい。
自転車にとても乗れそうにない雨。
低気圧だと、脚がよけい痛む。
しかたないので、徒歩で出勤。
3日と火曜日が重なって、荷物は多かったのだが、
この天気のおかげで、お客さんは少なかった。
(経営上はよろしくない)
4ヶ月にもなるのに、あいかわらずレジに近づかない店長に、
静かな苛立ちが募る。
ネーチャンがトイレに入っていたら、
店長にいきなり電気を消されたそうだ。
普通、人が入ってるかどうか確かめない???
なんか、いろいろ嫌だ~。
こういう天気の日は病院もすいている。
耳鼻科に寄って、ノドを診てもらう。
まだ、時々痛んだり、むずむずしたりする。
土曜日の夜の11時半に洗濯を始めようとした夫を止めたら、
「明日、楽がしたいから(今夜のうちに洗濯をする)」と言う。
なぜ、今までしなかったのかと聞くと、
「テレビが見たかったから」と言う。
なんかおかしいと思い、やめさせようとしていたら、
夫が、
「だったら平日におまえが洗濯しろよ」
と言い出した。
痛くて、洗濯物を干せないのを知っているのに、だよ。
意地になって、激痛をこらえながら洗濯をした。
買い物にも行った。
娘がなにしろ家にいないので、
買った荷物を持ち帰るのが、至難の技。
今、痛み止め飲んで、すわっていても、
脚の付け根の深い所が、ズクンズクンと痛む。
いいんだ、私の脚なんかどうなってもさ。
夫がいいって言うんだからさ。
鷲尾真知子さんのお誕生日。
おめでとうございます。
自転車でインプロアドバンスクラスへ行く。
今日は人数が少なかった。
りょーちんも、ず~っといない。
印象に残った言葉。
「常に危険な方を選べ」
パッと思いつくものは、安全である。
安全な道を選ぶな。
冒険をしろ。
どうして毎回、新鮮に忘れてしまうのかしらね。
「影響されない悪癖」も、無意識に出てしまう。
3人のうち2人がシーンを作っていて、
途中で、タッチして1人が入れ替わる。
残った方はキャラを維持しつつ、
違った状況で、新しい2人で作って行く。
これをやると、自然に各シーンがつながって、
ひとつのストーリーになる。
すごくおもしろかった。
5人の亡者が自分を語る、というのもおもしろかった。
思わず、
学生時代には ひたすら勉強 就職先は中流企業
そして出世争い ライバル蹴落とし やっと部長にたどり着く
・・・という亡者語りを始めそうになったけれど、
いかんいかんと思いなおし、オリジナルの案を考えた。
たいした案じゃなかったけれど。
雨が降り始めた中、自転車疾走して帰宅。
一昨日、見に来てくれたあっちゃんが、
「エルフィーの顔をしていた」
と言ってくれた。
すごく嬉しい。
だいぶ膨張したエルフィーですが。
稽古中、低音トゥワングに翻弄されていましたが、
本番では、なんとかエルフィーの気持ちになりました。
オズへの怒り。
グリンダへの愛惜。(愛憎ではなく、愛惜ね)
孤独への覚悟。
嫌われ者になることを選び、湧き上がる力を実感し・・・
という芝居をしたつもりです。
ビデオを見たら、きっと落ち込むことでしょう。
何度かちょこちょこ起きてはいたけど、すぐにまた眠りこんでしまっていた。
18時間ぐらいは眠ったかな。
スッキリした。
昨日、ほんの数分ハイヒールを履いて歌っただけなのに、
そして袖から舞台中央までの、わずかな距離を往復歩いただけなのに、
太股前面の筋肉が、パンパンに張って痛い。