10月29日(火)14/20℃
絵の教室へ
絵の教室へまた通い始めたが、久しぶりにアクリル画から油絵に切り替えて描いてみる。10数年前と違い油絵でもあの特有の臭いがしなくなったので有難い。この程度なら家で描いても問題なさそうだ。キャンバスに描いた絵は3号から20号までもう250作を超え、押し入れに押し込んでいるが思い切って部屋のあちこちに飾ってみた。一つ一つが当時の心境まで思い出して懐かしい。人物画は額に入れ、カショニールの模写はトイレに、玄関口にはマリーローランサンを、そして各部屋には好きな風景画を大小12枚も掛けてしまい、さながら家庭絵画展だと一人笑う。でも誰からも何も言われないこの自由感、解放感、自分だけの空間は貴重な頑爺の生き甲斐だ。
・油絵の臭いに部屋を追い出され
・自作絵に珈琲音楽ありて悦
・自空間 爺の生き甲斐また一つ
・下手な絵も自己満足で幸せよ 頑爺
*頑爺の絵の作品から
第34作
題 名 <晩秋の十和田湖畔>
制作期間 ’10-7-14~8-25
キャンバス P-20号 アクリル画材
*頑爺の絵の作品記録ブログ<初めての絵画教室 還暦の事始め>(検索)からの一作 寝室横に掛けてみた。