10月7日(水)15/26℃
老の自由
「自由」とは人それぞれにとらえ方があると思うが、さて老の自由とは!? と、昼下がりにロングチェアーで横になりながら考えた。
過去の話だが、人から見て 大きな家に住み、健康で幸せな家族がいて、子供たちは自立して家庭を持ち、何不自由なく、豊かで恵まれた生活環境の中に居て人生の成功者だな・・ と何度か人に言われた。
心では とんでもない・・
当の自分一人だけが違っていたが、しかしその事を言うつもりはない。 ただ自分の我儘だと思っているし、長い間 苦楽を共に過ごした伴侶・家族一人一人には心からの感謝でしかない。
しかし 自分の残された人生の時間を考えると、自分はもう何もいらないから人様に迷惑をかけない程度のものがあればいい・・ ただ一つ、健康で歩ける内に 何らしがらみのない 「自分の意思で動ける自由」 だけが欲しかった。
我儘を通せば家族を始め、周りの多くの人に迷惑を掛け、その為の辛苦を与えてしまうかもしれないが、夫・父親・人間としての最低限の責務を果した上で熟考を重ね、模索した上で出家をお願いし、遊行期のこの齢になって独り身となった。
引っ越しをして1年が過ぎ、自分が求めた しがらみのない 「自分の意思で動ける自由!」 が得られただろうか。 自信を持って言えることは・・
Yes! by100%
毎日 齢を忘れて青春時代のような夢や希望にあふれ、生き甲斐を持ち、前向きに、性格が変わったと旧友に何度か言われるぐらいによく喋り、明るく笑って行動的になり、自信を持って生き生きと過ごす。
オレはどんなに幸せな人生なんだ! と涙する老楽幸の日々・・
そろそろ眠くなってきた・・ 呆けて忘れない内にブログ日記に書いておこう。
好きな時に居眠りができる自由も最高だ! むにゃむにゃ😪😴
・辛い文字 一文字足せば幸せに
・意志持てば叶う願いで老い楽に
・青春は生き甲斐有りて生きる者
・好きな時ゆっくり眠る自由あり 頑爺
南公園の散歩道から 心も青空!!

