幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

散髪屋

2020年10月17日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!

10月17日(土)12/18℃

散髪屋
 
いつもの散髪屋に出かけた。
あれ! 店がない?
そうか 前回移転すると聞いていたのに忘れてた。
張り紙の案内図をみて探し出直した。
 
いらっしゃーい!
 丸坊主にして! 
「ハイハイ! では・・」 
 ちょっと待て! 何とか言わんのかいな?  
「毎度のことで心得とります  いつもの通りでいいですね」 
 移転したから顔忘れてんのかなと思ったわ?
「しっかりその顔(カバ顔)は忘れしまへんでっせ 毎度おおきに!」
 
 いつも散髪屋に来ると冗談を言いながらひと時の憩いを楽しむ。

移転して商売どうですのん? 
「おおきに! コロナ禍でお客さんの散髪期間は少し伸びたようですが、ウチはあんまり影響おまへんな  廃業する店も多いようで大変な世の中でんな 去年にこんな事態になるとは誰も想像できまへんでしたな・・ 何があるか分らん世界になってしもーたわ」
 
 話は別だが、明日から墓参もあり故郷の信州・安曇野へ帰郷するが、昨年の今頃に日本が、世界が、社会がこんなに激変するとは思いもよらなかった。 来年の今頃はどうしているのだろうか?  
 
ところで来年はもう髪がないかもしれんな? そしたら散髪屋に来んでもええな! 
「そんなこと言わんと ちょっとでも残ってたら来てください」 
 そんな残ってたらなんて淋しいこと言わんといて 髪の無い分 半額になるか? 
「なりまへん」
しかし丸禿になったらどないしょ?
「今ええカツラもありますさかい」 
あのねー 
 
・久しぶり馴染みの散髪 憩いの場
・無い髪を少しはまけて あきまへん
・ハゲなればええカツラありまっせ
・コロナ禍で社会激変狂いだす 頑爺 
 
南公園の散歩道から  黄葉始まる
 
 
 
コメント (1)
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