11月26日 (土) 9/18℃
青春とは
文庫本を一冊持って落葉の千里南公園を散歩する ベンチや座る所は色々あるので本を読んだりするのにも向いている
何より戸外で季節を感じながら本を読める環境がありがたい
晩秋の落葉を楽しみながら本を開く
サムエル・ウルマンの詩「青春とは心の若さである」作山宗久訳(角川文庫)
何度読んでいても特に「青春」の詩は勇気づけられるね
「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う・・・たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさす・・・」
「・・・青春とは人生の深い泉の清新さをいう」
「・・・年を重ねただけで人は老いない 理想を失うとき初めて老いる 歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心がしぼむ・・・」
「・・・60才であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探求心、人生への興味の歓喜がある・・・」
「・・・20才であろうと人は老いる 頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80才であろうと人は青春にして已む」
この詩はサムエル・ウルマンが78歳の時のもの 同じ歳になり、同じような心を持ってこれからの青春を生きていきたいものだね
もう早春の水仙が顔をだしたよ
南千里駅前のスーパーで食材を買って帰る さて今宵のディナーは何にしようか
色鮮やかなハゼの木が見ごろ
*写真は全て千里南公園の散歩道から