10月3日(火)17/28℃
自然観察から
朝晩が急に涼しくなり、時には寒く感じるときもあり、季節の移り変わりを実感🤧
公園の散歩道にも秋の気配 小雨の朝
曼殊沙華や萩の花がもう終わりを告げる
リリーンとスズムシ チンチロリンとマツムシ ガチャガチャとクツワムシ ギーチョンとキリギリス アオマツムシやカネタタキなど秋の虫たち合唱団も練習から本番に入ったようだ
雨の後はキノコがニョキ ニョキ これから幾種も顔を出す
沢山のドングリが落ちる 見上げれば多くの実り 柿の実なども強風で落ちたかな
こんな都市公園でも自然の営みは確実に進み、季節の変わり目を実感する
所属する「公益財団法人日本自然保護協会」のZOOMカレッジに参加した。
今回のテーマは「二ホンイヌワシの未来」 スコットランドのエジンバラ大学・バリーキャロット博士と環境省自然環境局・希少種保全推進室担当官に専門家を交え、有意義な講演会。
自然保護活動は現代では大変な困難を伴い、何かと危機的な状況も目にするし、その活動者には頭が下がる思いだ。
しかし人間は確実にこの自然界の一員 それを忘れてはいずれ生きていけなくなるのは人間なのだという事を再認識する 自然災害も自然観察から学ぶ。
かつて「自然観察指導員講習」でお世話になった講師の田畑氏の「自然観察から学ぶ、自然災害への備え」記事に改めて教えて頂く。
20余年・3千余回と歩いてきた近くの箕面の森(国定公園)も、これからが絶好のハイキング季節 自然観察もしながら楽しめる幸せ😂
草むらを歩けばこのくっつき虫(アレチヌスビトハギ)😱 服から取るのは結構な手間、だがこれも植物の知恵で動植物昆虫に至るまで諸種生き物其々が子孫のために活動していると思えば愛おしいのだがね トホホ🤣