5月28日(土)
12/22℃(岩手県二戸市石切所)
(16日目)奥州街道・松前道⑤
二戸福岡宿ー金田一宿ー三戸宿
二戸・福岡宿 (99)ー呑香(とんこう)稲荷神社ー九戸城址(福岡城)ー堀跡ー土井晩翠歌碑ー馬助坂ー一里塚跡ー岩屋橋(白鳥川)-岩屋観音堂ー福岡代官所跡ー蔵元(南部美人)ー愛宕の清水ー一里番所跡ー高札場跡碑ー黒沢治助商店ー龍岩寺ー歴史民俗資料館ー竹内神社ー八戸街道追分石ー斗米橋ー江戸大工棟梁供養碑ー二基の供養塔(下斗米道と福岡道の分岐)ー四戸城址ーいわて銀河鉄道ートキメキの追分石ー上平の経塚ー餓没供養塔ー長寿寺ー金田一(きんたいち)宿(100)ー金田一温泉ー金田一京助歌碑ー岩舘橋ー姉滝神社ー川口集落ー豊年橋ー川口橋(海上川)ー釜沢地区ー釜沢用水ー蓑ヶ坂ーりんご園ー駒焼場ー川口ー岩手県・二戸市から青森県・三戸街へー駕籠立場ー蓑ヶ坂頂上ー巡幸碑ー馬淵川ー一里塚跡ー熊原川・黄金橋ー三戸城址ー城山公園ー三戸城温故館ー同心町ー長栄寺ー馬検場ー熊野神社ー―唐馬の碑(八代将軍・徳川吉宗から盛岡藩に贈られたペルシャ馬を供養)ー鹿角街道追分ーー三戸(さんのへ)宿(101)ー観福寺(山門は三戸代官所門移築)ー三戸大神宮ー八日町ー三戸代官所跡ー野馬役所ー蔵役所跡ー関根の松(樹齢430年)ー黄金橋ー六日町ー法泉寺ーアップルドームー住吉橋(馬淵川)ー村井家主屋(国文財)ー南部藩発祥の地へー住谷橋(馬淵川)ー馬暦神社ー軍用馬碑ー地獄沢上橋跡碑(処刑場跡)ー馬場館跡碑ー天明飢饉念仏供養塔ー本三戸制札場跡ー猿辺川ー若宮八幡宮ー聖寿寺館(南部氏本宗家本拠地、本三戸城)跡ー南部利康霊屋(重文財)ー三光寺(南部氏菩提寺)ー諏訪の平
三戸城跡から
今朝は昨日と一転 快晴のお天気だ
昨日歩き終えた斗米駅前から7.50
スタートする
降りたのは1人 何もない無人駅だが雨の昨日と景色が違う
先ずアイヌ碑を探し手を合わす
ロシアの侵略や中国のウルグイ族迫害を非難するが、和人が東北や北海道の先住民・アイヌ民族を迫害してきたことをこの旅で学んだ 旧琉球王国の沖縄にしても同じ事だが、力の強い者が弱い者を支配するのは世の常なのか😭
気分一転 快晴の青空の下 出発!
金田一宿に入る
四戸城跡(金田一城跡)を探す
神社の裏山とは聞いているが、そこへ行く道がなく墓場から上る道を探しまわる
やっと平地に出るが? 探し回ると表示版を見つけた ここだ!
ここで急に予想外の通り雨だ
民家の軒下に避難 昔の建物だった
雨が上がり金田一駅前を通り金田一宿に入る
おはようございます (2回位声掛けをしたが耳が遠いようだ)
また雨 今日は青空と雨が交互に入れ替わるようだ しかも時折り吹き飛ばされそうな突風が吹くので山中の街道を避け国道へ迂回する
いよいよ青森県に入る 三戸市だ
りんご園に入る りんごの白い花が咲き終わり小さな実をつけ始めている
青森のりんご🍎 りんご追分 りんごの故郷 とひばりを歌う
果樹園ではりんごのほかにいろんな種類の果物が栽培されているようだ
道を間違えてとんでもないところに入り込んだが自然を楽しめた
目の前を鹿が2頭通り過ぎた
尾の長いキジもトコトコ歩いている
三戸城跡へ向かう
城跡内に第42代横綱・鏡里の碑を見る 懐かしい名前だ
この日本鹿は柵の中 見学用かな?
ここより南部町に入る
かの南部藩発祥の地だ
三戸駅前を通るが、ここも閑散としている 2軒の旅館は休業中だった
懐かしい手漕ぎポンプだ
懐かしい手漕ぎポンプだ
南部公霊室をたずねる
徳川家康の日光東照宮や仙台の伊達政宗公の霊室を見てきたが
南部氏は東北北部最大の中世武士団で聖寿寺館(城)は室町時代から戦国時代にかけて南部氏の居城だ
周辺はぶどう畑やりんご畑が広がる
南部利康公霊室
諏訪の平にて今回の歩き旅を一旦終える
(5日目)松前道
35.1㎞ 46.638歩
累計 149.45㎞ 202.921歩
(16日目 累計)
458.38km 619.172歩
*一日平均(半日、雨の日を含む)
28.5km 3.86万歩
*次回はこの諏訪の平から青森・三厩宿、龍飛岬を経て北海道へ渡り、江戸時代最北の松前藩(松前城址)が終着地となる。
来月は最後のチャレンジだが、ますます暑くなるので対策を考えねばならない。
*かかりつけ医師 (内科.眼科.歯科)の検診予約等もあるので、他の予定を済ませて帰阪後、文学学校や自然学校に川柳会などにも参加した後、その他の個人雑用も済ませて再びこの地より終着地を目指す。
*多くの人々から応援メッセージを頂きありがとうございました。
直接お返事はできませんでしたが、お一人お一人に心から感謝と御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
頑爺 ganjii
知った土地が出てくると、懐かしく心躍らせながら
楽しくはいけんさせていただき、感謝申し上げます
しっかり体を労わってあげてください。
ありがとうございました。またの機会を楽しみに・・
のんびり待っております。