2019/10/5(土)。
2019年も、残すところ3ヵ月となった。
この土曜日は、天気もよくお出かけ日和。
そんな土曜日の夕方、久しぶりにK子ちゃんと浅草で飲もうって事になった。
K子ちゃんに、何が食べたいかとヒアリングしたところ、「焼鳥」ってアンサーがあったので、浅草で自分が知ってる焼鳥屋「鳥恵」に電話を入れるが、
開店から満席で空きが無いとの事。
さて、これは困った。
ふと、思いついたのが、浅草の老舗の鮨屋「すし屋の野八」。
二代目Nちゃんは、古くからの知り合いって事もあり、先ずはSNSで連絡を入れてみる。
...と、何とかカウンター2席を確保できた。
流石はNちゃん、頼りになる。
ちなみに、この二代目Nちゃんは、店のブログを書いており、自分も時々チェックしているんですね。
記事には、季節に応じて新しい良い品が入った内容だったり、定番でもお勧めの品を書いていてくれたりするので、この店に来る時は何かと重宝しています。
二代目Nちゃんのブログは、↓です。
浅草 江戸前寿司 すし屋の野八2代目のブログ
話が横にそれましたが、こんな流れでK子ちゃんと久しぶりに野八の暖簾を潜る事になりました。
店に入ったのは、午後6時ちょい前。
こんな早い時間ではあったが、店内は既に半分くらいお客さんで埋まってます。
Nちゃんが、カウンターの一番奥のいい席を確保してくれてました。
いつもありがとうございます。
お酒の方は、まずはビールからスタート。
で、料理の方ですが、まずはお刺身から入ります。
今何がいいかを聞いてからチョイスしました。
左からヒラメ、ノドクロ、鯵。
特にいいなと思ったのは鯵。
肉厚で美味しかった。
この辺から日本酒って流れになりましたが、この日はK子ちゃんと「差しつ差されつ」では無く、お互いにて手酌酒ってルールにした。
何故かというと、それはK子様の酒の強さに自分が付いていけないって理由です。(笑)
そんな感じで、焦らずゆっくりと酒と料理を楽しみましょう。。。
この店来ると、やはりNちゃんが頼りになる。
テキパキと仕事をしながらも、ちゃんと自分達に気を配って、いろいろと提案してくれるんですね。
この店の煮穴子は、めっちゃ美味しいのだが、この日は塩とタレをハーフで盛ってくれました。(手前が塩で奥がタレ)
最初は塩を頂くが、穴子自体の美味しさがじわじわと味わえる。
美味しいですよねぇ。
そして、後でタレを頂くと、タレと穴子の相性が際立って、また旨い。
どちらも甲乙つけがたいって結論です。
お次は、貝の刺盛り。
左から赤貝のヒモ、鳥貝、一番右が赤貝の身の3点盛り。
赤貝のヒモは、K子ちゃんのリクエスト。
昔から貝ヒモが好きなK子さん、魚貝を頂くときに語ってくれます。
赤貝は身もプリっプリで美味しい。
カウンターに何やらトウモロコシの様な食材が乗ってるのに気付きました。
「それは何か」とNちゃんに尋ねると、マコモダケという答えが返ってきました。
炙って頂くのがいいらしいので、炙ってもらいました。
食感がよく、美味しい。
キノコにも似たような食感。
そもそもマコモダケって何か判らない。
Nちゃん曰く、万葉集なんかにも出てくる食材らしい。
日本っていいな、和食は深い。
と、つくづくK子様と感動にふけりました。(笑)
この店の良いところは、和の菜(野菜)もふんだんに頂けるという事。
これもNちゃんのお勧めで出していただいた、お漬物。
左が白雪大根、右が山芋。
裏切らない美味しさです。
今度は串物。
この店では初めて頂いたのでは無いかと思う串物で、ネギ間。
ネギとマグロが交互に串に刺されて焼かれた一品。
ネギ間鍋は過去に食べた事があるが、串のネギ間は初。
美味しいですわ。
酒が進むーー。
さて、ここからが握り。
まずはイカの握り。
左がスミイカ、右がヤリイカ。
鮪の漬け。
漬けは店の味が楽しめるが、旨い!
上に少し乗ったワサビの量も適量で、ほんのり辛い大人の握りだね。
そして、この日自分がどうしても食べたかった食材で握ってもらいました。
記事のタイトルは、あえて○○としましたが、写真で判る人には判るでしょう。(簡単?)
はい、松茸の握りでーす。
ちょっと炙ってから握って頂くのですが、食感といい香りといい、ご飯との相性といい、最高の握りでした。
日本人でよかったよーが、ここでも連発。
和食の美ですね。
最後は握りの王道、トロで〆ました。
美味しい和食を頂くと、やっぱり元気になれる。
が、K子ちゃんとの飲みは、この後も続くのでした~
記事は続きます。
野八2代目さんのブログ↓
浅草 江戸前寿司 すし屋の野八2代目のブログ
お店の情報はこちら↓
すし屋の野八 - 江戸ネット
すし屋の野八 (のはち) - 田原町/寿司 [食べログ]
他のブロガーさんが書いたお店の紹介ブログ...↓
これほど見事な宴会は珍しい…浅草「すし屋 野八」42年目の ...
このお店の過去記事はこちらです↓
すし屋野八へお邪魔します (2014/10/30)
料理の味と美に酔いしれました - すし屋野八 (2015/1/10)
ザギン→浅草の野八へ (2015/2/14)
久しぶりに美味しい寿司と魚を頂く - 浅草/すし屋の野八 - (2015/12/5)
すし屋で頂く河豚コース☆一味違います! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/1/9)
Oh!Delicious! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/8/2)
江戸前 - 浅草/すし屋の野八 - (2017/3/25)
深夜の江戸前 - 浅草/すし屋の野八 - (2017/9/29)
通いたくなるお寿司屋さん - 浅草/すし屋の野八 - (纏め記事)
紹介させて頂きましょう - 浅草/すし屋の野八 - (2017/4/6)
グルメ ブログランキングへ
居酒屋 ブログランキングへ
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〒111-0032
東京都台東区雷門1-3-7
すし屋の野八 (のはち)
営業時間
17:00~翌2:00
定休日
日曜日(祝日の場合は営業)
03-3841-3841
2019年も、残すところ3ヵ月となった。
この土曜日は、天気もよくお出かけ日和。
そんな土曜日の夕方、久しぶりにK子ちゃんと浅草で飲もうって事になった。
K子ちゃんに、何が食べたいかとヒアリングしたところ、「焼鳥」ってアンサーがあったので、浅草で自分が知ってる焼鳥屋「鳥恵」に電話を入れるが、
開店から満席で空きが無いとの事。
さて、これは困った。
ふと、思いついたのが、浅草の老舗の鮨屋「すし屋の野八」。
二代目Nちゃんは、古くからの知り合いって事もあり、先ずはSNSで連絡を入れてみる。
...と、何とかカウンター2席を確保できた。
流石はNちゃん、頼りになる。
ちなみに、この二代目Nちゃんは、店のブログを書いており、自分も時々チェックしているんですね。
記事には、季節に応じて新しい良い品が入った内容だったり、定番でもお勧めの品を書いていてくれたりするので、この店に来る時は何かと重宝しています。
二代目Nちゃんのブログは、↓です。
浅草 江戸前寿司 すし屋の野八2代目のブログ
話が横にそれましたが、こんな流れでK子ちゃんと久しぶりに野八の暖簾を潜る事になりました。
店に入ったのは、午後6時ちょい前。
こんな早い時間ではあったが、店内は既に半分くらいお客さんで埋まってます。
Nちゃんが、カウンターの一番奥のいい席を確保してくれてました。
いつもありがとうございます。
お酒の方は、まずはビールからスタート。
で、料理の方ですが、まずはお刺身から入ります。
今何がいいかを聞いてからチョイスしました。
左からヒラメ、ノドクロ、鯵。
特にいいなと思ったのは鯵。
肉厚で美味しかった。
この辺から日本酒って流れになりましたが、この日はK子ちゃんと「差しつ差されつ」では無く、お互いにて手酌酒ってルールにした。
何故かというと、それはK子様の酒の強さに自分が付いていけないって理由です。(笑)
そんな感じで、焦らずゆっくりと酒と料理を楽しみましょう。。。
この店来ると、やはりNちゃんが頼りになる。
テキパキと仕事をしながらも、ちゃんと自分達に気を配って、いろいろと提案してくれるんですね。
この店の煮穴子は、めっちゃ美味しいのだが、この日は塩とタレをハーフで盛ってくれました。(手前が塩で奥がタレ)
最初は塩を頂くが、穴子自体の美味しさがじわじわと味わえる。
美味しいですよねぇ。
そして、後でタレを頂くと、タレと穴子の相性が際立って、また旨い。
どちらも甲乙つけがたいって結論です。
お次は、貝の刺盛り。
左から赤貝のヒモ、鳥貝、一番右が赤貝の身の3点盛り。
赤貝のヒモは、K子ちゃんのリクエスト。
昔から貝ヒモが好きなK子さん、魚貝を頂くときに語ってくれます。
赤貝は身もプリっプリで美味しい。
カウンターに何やらトウモロコシの様な食材が乗ってるのに気付きました。
「それは何か」とNちゃんに尋ねると、マコモダケという答えが返ってきました。
炙って頂くのがいいらしいので、炙ってもらいました。
食感がよく、美味しい。
キノコにも似たような食感。
そもそもマコモダケって何か判らない。
Nちゃん曰く、万葉集なんかにも出てくる食材らしい。
日本っていいな、和食は深い。
と、つくづくK子様と感動にふけりました。(笑)
この店の良いところは、和の菜(野菜)もふんだんに頂けるという事。
これもNちゃんのお勧めで出していただいた、お漬物。
左が白雪大根、右が山芋。
裏切らない美味しさです。
今度は串物。
この店では初めて頂いたのでは無いかと思う串物で、ネギ間。
ネギとマグロが交互に串に刺されて焼かれた一品。
ネギ間鍋は過去に食べた事があるが、串のネギ間は初。
美味しいですわ。
酒が進むーー。
さて、ここからが握り。
まずはイカの握り。
左がスミイカ、右がヤリイカ。
鮪の漬け。
漬けは店の味が楽しめるが、旨い!
上に少し乗ったワサビの量も適量で、ほんのり辛い大人の握りだね。
そして、この日自分がどうしても食べたかった食材で握ってもらいました。
記事のタイトルは、あえて○○としましたが、写真で判る人には判るでしょう。(簡単?)
はい、松茸の握りでーす。
ちょっと炙ってから握って頂くのですが、食感といい香りといい、ご飯との相性といい、最高の握りでした。
日本人でよかったよーが、ここでも連発。
和食の美ですね。
最後は握りの王道、トロで〆ました。
美味しい和食を頂くと、やっぱり元気になれる。
が、K子ちゃんとの飲みは、この後も続くのでした~
記事は続きます。
野八2代目さんのブログ↓
浅草 江戸前寿司 すし屋の野八2代目のブログ
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すし屋の野八 - 江戸ネット
すし屋の野八 (のはち) - 田原町/寿司 [食べログ]
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これほど見事な宴会は珍しい…浅草「すし屋 野八」42年目の ...
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すし屋野八へお邪魔します (2014/10/30)
料理の味と美に酔いしれました - すし屋野八 (2015/1/10)
ザギン→浅草の野八へ (2015/2/14)
久しぶりに美味しい寿司と魚を頂く - 浅草/すし屋の野八 - (2015/12/5)
すし屋で頂く河豚コース☆一味違います! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/1/9)
Oh!Delicious! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/8/2)
江戸前 - 浅草/すし屋の野八 - (2017/3/25)
深夜の江戸前 - 浅草/すし屋の野八 - (2017/9/29)
通いたくなるお寿司屋さん - 浅草/すし屋の野八 - (纏め記事)
紹介させて頂きましょう - 浅草/すし屋の野八 - (2017/4/6)
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