達ちゃんの下町グルメレポート

主に浅草を主とした下町で飲み歩いている達ちゃんです。行きつけのお店はもちろん、気になるお店をどんどん紹介していきます。

美しい和食を楽しくいただけた - 福島市新町/和肴 ごとく -

2023年10月31日 20時25分00秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、10/15(日)の夜に伺った、福島市新町の「和肴 ごとく」さん。

Ayのお友達のSちゃん。
犬のお散歩仲間ということで知り合いになり、一年くらいになる。
このSちゃん、大の酒好きグルメ好き。
福島の食べ歩きグルメ女王と言わせてもらいたいくらいに、いろいろないい店を知っている。
そんなSちゃんが、福島市新町の中央通り沿いにある「ごとく」という和食屋さんを推してくる。

この店、外から店内の雰囲気が見えるんですが、なんともお洒落過ぎていて自分はちょっと抵抗を感じてました。
それでもSちゃんとしては、かなりお勧めってことなので、一緒に食事にお付き合いいただくことになりました。

この日は一日冷たい雨が降っていた福島市ですが、夜には止んでました。

      
外観こんな感じです。

      
Sちゃんは自分に「ゆっくり写真撮ってて」と告げて、先に店内へ入っていきました。

      
それでは暖簾潜らせていただきます♪

店内は日曜日の夜だというのに満席。
Sちゃんは、この店の方ともお知り合いのようで、挨拶をしてました。

カウンターは、店の中を斜めに一本延びているような造り。
洒落てます。
福島市の繁華街の日曜は、定休している店が多いのにも関わらず、この店は何処か異空間のような気がしました。

Sちゃんが予約してくれていたので、カウンターの一番端の良い席に座ることができました。
ありがたい。

      
まずは瓶ビールで乾杯。
Sちゃんは最初から日本酒でいきたかったらしいけど、自分がビール飲むならと少しつきあってくれた。(笑)
ちなみにSちゃん、この店の日本酒は全種類制覇しているそうです。(^^;

この日はコース料理を予約。
Sちゃん情報によると、この店は炊き込みご飯が美味しいことで有名で、「炊き込みご飯を食べたいならばコースにした方が無難」ということらしい。
美味しいと言われているものを食べない理由はないので、コースにしてもらったって訳です。

      
コース料理、まずは先付け。

      
松茸の茶碗蒸しのイクラ乗せと、イチジクの白和え。
スタートから豪華です。

      
松茸の出汁がよーく出ている茶碗蒸し。
美味しくないわけがない。
その茶碗蒸しの上に盛られたイクラ。
美味しいでーすっ(^^♪

      
イチジクの白和えは、砕いたクルミか松の実が混じっていて、これが美味しさを際立てている。
イチジクは子供の頃は嫌いだったということもあり、久しぶりに食べたけど上品な甘さがあって美味しかった。

Sちゃん家の庭にはイチジクが生ってるらしい。
そういや、「自分の実家も祖母が生きていたころはイチジクを植えてた」なんって会話したら、庭になる実の話がとまらなくなった。(笑)

      
ビールはあっという間になくなり、早くも日本酒モードに突入。
まずは自分も知ってる銘柄をチョイス。
福島県は会津坂下の酒蔵のお酒で全国的にも知名度が高い天明。

      
グラスの色が青と赤。
こんなお店の気遣いも素敵です。

      
二番手の料理は毛ガニ。

      
甲羅を半分にカットして、一人のお皿に盛り付け。
決して大きくはないけれど、身がギッシリ詰まった毛ガニ。
美味しいです。

      
日本酒の二番手は「飛露喜」(ひろき)。
飛露喜も、天明と同じ福島県河沼郡会津坂下町で作られているお酒。

      
徳利とおちょこ、今度は銀のヤツを出してくれました。

飛露喜は、この日改めて美味しいと思いました。
銀のおちょこが美味しさを増幅させてくれたってこともあるかもしれないな。

      
料理の三番手はお刺身。
写真上が鮪、真ん中が〆鯖、下がカマスの炙り。

      
器も盛り付けも洒落てます。

      
この盛りで一番美味しいと感じたのはカマスの炙り。
炙った香ばしさと上質な脂がのった身は、メッチャ美味しい。
カマスってこんな美味しかったっけ?と正直に思った瞬間。

      
もちろんマグロも美味しい。
細やかで商品な刺しは、いいマグロって証でしょう。
上品な脂がのった鮪です。

      
〆鯖は絶妙な〆加減がいい。
浅過ぎず、〆過ぎず。
これが美味しさを引き出しているなと思った。

      
刺身に合わせた日本酒は写楽の純米吟醸。
食中酒にいいといわれている写楽。
このお酒もやはり福島県に酒蔵を持つ銘柄。
地元のお酒を数多く置いているあたりは、大将の福島愛みたいなものを感じ取れますね。

      
写楽の徳利は、お酒を注いだときにピヨピヨと音が鳴る。
Sちゃんはそれも知っていて、徳利が来た時に「これ可愛いんだよ」と教えてくれました。

      
焼き物は穴子の白焼き。
コースを予約してもらう時に、自分のワガママで「魚中心がいい」と言ったら、本来ならば牛肉の炙りだったところを魚に変更してもらったという経緯がありました。

      
穴子の白焼きは、山葵などの薬味と一緒に海苔に巻いて頂くスタイル。
なかなか洒落てます。

そのままでも十分美味しい穴子の白焼きを頂いちゃったら、もう酒が止まらない。

      
次の日本酒はちょっと変わったネーミングのお酒。
山川光男。
誰ですか?って言いたくなるような名前だけど、山形県の4つの銘柄のユニットが作り上げた銘柄なんだそうです。
ラベルもなんかイイ感じですよね。

      
今回の徳利とおちょこは黒。
毎回気分も変えて飲める幸せ。

      
さーここでお待ちかねの松茸の土瓶蒸しが登場。

      
Sちゃんの目がキラキラしてたように思えましたわ。(笑)
大将が運んで持ってきてくれました。

      
この日は岩手産の松茸だったそうです。
「ほっとしますよ」と大将から一言。
ここで、ちょっと大将と話す機会がありました。
ちょっと気取った感じなのかななんて勝手に想像してましたが、全然気さくでいい人じゃん。
Sちゃんからは「だから前から言ったのにー」と一言。(笑)

      
松茸の土瓶蒸しは、いい出汁がでていてやっぱり美味しいですね。
「日本人で良かった」なんて、Sちゃんと同意見。(笑)

      
ここで揚げ物が登場です。
舞茸の天婦羅と、谷中生姜を海老しんじょうで巻いて揚げたもの。

      
大将の口から「谷中生姜」というワードが出たのを逃さなかった自分。
谷中生姜を福島のスーパーでは見かけたことがなかった。
自分はそのまま味噌をつけて食べるのが好きだと言ったら大将も同意してくれてたようだった。

      
お味の方は、海老しんじょうの柔らかさと中央の谷中生姜のシャキシャキ感がマッチして旨い。
揚げ物でも、谷中生姜のアッサリが効いて実に美味しい。

      
お酒のほうは自分はこの辺で焼酎にチェンジしましたが、Sちゃんは日本酒。
お強いですわ。
飲んでいたお酒は、福島県は郡山のお酒で「にいだしぜんしゅ」の冷やおろし「秋あかり」です。
瓶の色やラベルがお洒落ますよね。

      
ここで炊き込みご飯が登場。

      
季節や日によって違うらしいのですが、この日は栗ごはんでした。
炊き加減といい、味付けと言い最高です。
再び「日本人で良かった」発言。

      
お椀はしじみのお味噌汁。
心も体もほっこりです。

      
最後の〆のデザートは、シャインマスカットとシャーベット。
シャインマスカットはカットされていて、食べ方もお上品。
シャーベットは基本のバニラ鯵。
甘すぎない味のシャーベットは、大人仕様と書かせて頂きましょう。

気づけば店内のお客さん達はみんな帰られたようでした。
ただ一人カウンターに常連さんと思われる女性のお客さんが一人、大将やもう一人の板前さんと楽しそうに会話してました。

ネットの情報だけを見ると、お洒落だしどこか敷居が高そうに見えた「ごとく」さん。
入ってみたら気さくな大将が美味しい料理を出してくれる店だった。

      
楽しい時間はあっという間に過ぎたけど、美味しい料理を楽しくいただけたことに心から感謝したい。
ご馳走様でした。

      
夜も更けてまいりましたが、もう一軒ハシゴする流れになりました。
ハシゴした先は木馬館というバー。

      
福島市では老舗のバー。

      
大箱で何でも置いてるありがたいスタイルのバー。
何処か懐かしさも感じられました。

      
今度はもっとゆっくり伺ってみたい。

お店「和肴 ごとく」の情報はこちら↓
ごとく - 福島 (食べログ)

〒960-8036
福島県福島市新町3-13
ごとく
営業時間
 18:00~24:00
定休日
 木曜日

024-563-1519

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鮨屋に集合 - 福島市万世町/すし処 玉鮨 -

2023年10月23日 20時30分00秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、10/13(金)の夜に伺った、福島市万世町の「すし処 玉鮨」さん。

「すし処 玉鮨」さんには、10/13(金)よりも前にも何度かお邪魔しています。
10/13(金)よりも前にお邪魔したときに頂いた料理の写真も交え、一気に紹介させていただきます。

まずは、10/13(金)のストーリーから。

13日の金曜日。(あまり関係ない)
この日自分は私用で休暇を頂いて朝から用事で大忙し。

だけど午後にはまったり過ごせた一日。
そして、夜は飲み会が入っていた。

      
飲み会の開始は18時30分だったが、時間に余裕がある自分は、ちょっと早めに福島の街へ繰り出して、夜の福島の写真を撮って歩いてました。

      
街の風景を撮るのも好きで、改めて福島の街の良さみたいなものも感じる今日この頃。

      
なんてやってると時間はあっという間に過ぎていく。
この日の会の店があるパセオ通りへ急ぐ。

      
パセオ通り。
自分が子供の頃は「すずらん通り」と言われていた通り。
いつの頃からか「パセオ通り」に改名されて、今では洒落た雰囲気の方が強くなった気がする。

      
そんなパセオ通り沿いにある人気の鮨屋「玉鮨」さん。
肩ひじ張らないスタイルとリーズナブルな価格設定だけど、ちゃんと美味しいお寿司を頂けるお店として今や福島市では知らない人はいないくらいなのではないかとも思う。

      
この日の会場は、この「玉鮨」さん。
店の前に着いたのは待ち合わせ時間よりも10分ほど早かったが、先に店に入ってることにしました。

      
自分は久しぶりだったけれど、ママさんは自分を見るなり「達ちゃーん」と声をかけてくれたのは実に嬉しい限り。
元気のいい大将も相変わらずだ。
何だかほっとする。

      
この日のメンツはAy(スナックりぶれのママさん)とMちゃん(Ayの犬の散歩友達)で、歩いて玉鮨に向かってるってラインで連絡が入った。
自分は待ちきれないので、とりあえず先に生ビールで始めてました。

ほどなくAyとMちゃんも登場。
メンツも揃って、晴れて3人で乾杯となりました。

      
この日のお通しは、マグロの山掛け。
ママさんから言われた通り、少し醤油をたらして頂く。
お通しだけで酒が飲めるくらいだ。

      
お酒好きなMちゃん、この日の会話つい先日「福島社交飲食業組合」のイベント「きて!みて!呑んでラリー」に参加した話題から始まった。
「きて!みて!呑んでラリー」は、5,000円のチケットを購入して福島市内の繁華街の飲食店を5件回ることができるという、飲兵衛にはたまらないイベント。
浅草の「酔いの宵」と同じようなシステムで、1軒あたりのメニューは決まっている。
だからハシゴ前提のイベントってわけだ。

自分が入ったことがある「桃の井」さんや、「忠司」さんもこのイベントに加盟していて、Mちゃんは二軒とも廻ったらしい。
「桃の井」さんでは、店のオリジナル「桃の井おにぎり」と「刺身」が登場したらしく、その料理にMちゃんは高い評価をつけてました。
Ayが直ぐに、
「あれだけの店になると、へだに(下手に)ごまがし(誤魔化し)きがねがんない。(効かないからねえ)」
そんな会話から、この日の飲みは始まった。

      
さて、本日のお勧め料理、何をいただこうか。
そのお勧めメニューは、店の一番奥のカウンターの奥の壁に貼ってあり、3人とも目を細めてもハッキリと字を読むことができない。(笑)
店内はほぼ満席状態で、店の方に「持ってきてください」とも言いにくい状況。
なので、そのお勧めメニューを写真に撮って二人にラインでシェア。

Mちゃんが直ぐに「おぉ、よく見える~」と反応。
こんなやり取りがあって、オーダーを済ませた。

と、ほどなく店奥から調理場との仕切りの小窓からママさんが顔を出し、「達ちゃーん、ごめん、料理少し時間かかってもいい?」と一言。
もちろんOKですが、このやり取りを見ていたMちゃんから「達ちゃん、ここでも常連がい?」と突っ込まれました。(笑)

さてさて、いつものように前置きが長くなってしまいましたが、料理の紹介をさせていただきましょう。

      
まずは赤貝の刺身。
大きくはありませんでしたが、鮮度のよい赤貝のお刺身は最高!
貝紐もついていて、この食感がたまらない。

      
餃子。

      
といってもただの餃子じゃありません。
鰯のつみれ餃子。
普通の餃子よりも軽くてサッパリいただけます。

      
そして、メニューみてMちゃんが開口一番で頼んだヤツ。
イカの塩辛。

      
塩辛さは控えめで、深い味わいのコクのようなものを感じる。
酒が欲しくなる危険なヤツ。
この辺から日本酒モードに突入でした。

      
カツオの刺身。

      
嬉しいのは「秋みょうが」が一緒に盛られてたこと。
鮮度の良いカツオとシャキシャキの秋茗荷を一緒に頬張ると幸せ一杯夢いっぱい♪
それにしても、本当に福島市内の飲食店ではよくカツオ刺しを目にする。
それだけ地元に密着した魚なんだと感じますよね。

      
鮭白子にんにく焼き。

Ayが一口食べて感想「ごのシラゴなんだが鮭みでだない(この白子は、何だか鮭みたいだわ)」と述べると、Mちゃんが直ぐに「鮭だべしだ(鮭でしょう!)」と突っ込む。
そういやAyは、鮭と知らずに開口一番でオーダーしてました。(笑)
※()内は標準語です。

      
鮭の白子のにんにく焼きは、香ばしく食感と味付けが絶妙にいい感じ。
おそらく鱈の白子では、この演出はできないのではないかと思いました。

      
タコぶつと胡瓜の梅和え。
タコぶつは柔らかく、歯ごたえの良い胡瓜の食感との相性がバッチリ。

      
少量の胡麻とわかめは、主役のタコぶつと胡瓜を引き立てている。
梅で和えられているだけあって、サッパリしていて、箸休めにもよく酒が進んで仕方がない。
この手の料理は、居酒屋あたりでもよく見かけるが、この店のはちょっと違うなと思いました。

      
日本酒はMちゃんが飲めない(控えている?)ため、自分とAyで飲みまくりました。

      
徳利に店の名前が入っていて、ちょっと可愛かった。

      
いい感じで酔いもまわってきました。
そんな流れで最後はやっぱり鮨を頂きたい。

メニューを見つつ、ほぼ自分とAyが食べたい鮨をオーダー。
Mちゃんは、あまり積極的ではなかったが、唯一「山ごぼう巻き」を食べたいとオーダーしました。
山ごぼうという、これまた飲兵衛が好きそうなアイテムをチョイスするあたり。
流石はMちゃん、飲兵衛の鏡だよ。

      
まずは王道の握りから。
ヒラメ、カンパチ、マグロの中トロ。

      
マグロはあえて中トロ。
程よい脂ののり具合がいいでしょ。

      
カンパチは大型の青魚でも、食感が良く自分が一番好きな魚。
握りで頂いても美味しいですよね。

      
ヒラメは縁側に近い部位だったと思われます。
よ~く脂がのっていて美味しかった。
この日は、ネタが売れ切れ直前のところ出して頂きました。

      
細巻きはこれだけ頼んじゃった。
梅きゅう、やまごぼう、筋子になみだ。

      
なみだは、Ayが食べたいとオーダーした細巻き。(写真一番手前の列の左の3本)

なみだというネタ、自分は初めて頂きましたが、その名の通りメッチャ辛い。
涙なしでは食べれない細巻き。(笑)
けれども、何かわからないけど美味しい。
山葵が中心に使われているのでしょうけど、山葵だけじゃないと思うけど、それが何かわからない。
その辛いけど美味しいのが癖になりそうで怖い。(笑)

      
最後は、いくら(軍艦)と鯵の握り。

      
とにかく歯ごたえが良すぎるくらいに良かったイクラの軍艦。
口の中でプチっと弾けるまでの時間が長く感じました。(笑)

      
いやー、とにかく良く飲んで良く食べた。
お腹一杯ご馳走様でした。


      
-----
※ここから先は、2023/2/17(金)、2023/1/3(火)、2022/12/2(金)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。
まずは、2022/12/2(金)に伺ったときに頂いた料理から。

年末の金曜日に1人で伺いました。
金曜日の夜ってこともあり、店内は大忙し。

そんなときは、大将のお任せ刺し盛り。
このときは、カツオ、〆鯖、鯵に鰤。

      
カツオは、消費量全国2位を占めると言われている福島県。
自分も福島に来てからあちこちの店でカツオを頂いて、今ではすっかりカツオ好きになってしましました。

      
鯵は飾り包丁が入ってて食感も良かった。
鰤は冬の代表格の魚。
脂がのってて美味しかったですねー☆彡

      
---
2023/1/3(火)に伺ったときに頂いた料理から。

お正月の三が日に2人で伺いました。
この日は風が強くて寒かった記憶もまだ新しい。

お正月の3日ということで、玉鮨さんあいつもにも増して超忙しそう。
特に大将はてんてこ舞い。
そんな感じでした。

      
この日のお通しは大根の田楽味噌。
寒い時は特にありがたい。

      
この日頂いた料理、まずは貝の刺身盛り合わせをオーダーしました。
大将は忙しそうなので、何の貝かは指定せずに、大将お任せな貝刺し盛り合わせです。

メンツは赤貝、ツブ貝ともう一つの貝がわからない。(写真右上)
というか約1年前ということもあり、記憶も薄れております。

      
あとは、たら菊(たらの白子)の天婦羅。
玉鮨さんは、海鮮系中心ですが天婦羅もいただけちゃう。
天婦羅は塩でアッサリいただきました。

      
蛤を焼きで。
鮨屋では蛤を焼き物で出す店が多いですが、ここ玉鮨さんでもいただけます。
食材は季節や仕入れによって変わりますので、いつもあるとは限りませんが。

      
殻ごと焼かれた蛤焼きは、貝の出汁が身に染みて美味しさが増し増しのように思えます。
日本酒が進んじゃいますよね。

      
刺身盛り合わせ。
やっぱり大将は忙しそうなので、何の魚かは指定せずに、大将お任せの刺身盛り合わせです。

      
写真手前中央がイカ、真ん中左が真鯛、真ん中右が鰤、奥中央はマグロでした。
中でも真鯛と鰤が美味しかった。
というか、真鯛と鰤は自分の好きなヤツ。

      
〆の握りも大将のお任せ。
上段左から、マグロのトロ、カンパチ、マグロ赤身、海老、ホタテ。
下段左から、イカ、ネギトロ、穴子。

      
鮨屋で飲んで〆に握り頂くのは、最高な気分ですよね。


      
---
2023/2/17(金)に伺ったときに頂いた料理から。
週末金曜日に1人で伺いました。

この日は鯨の刺身がお勧めメニューに書いてあったので、一番最初にオーダーしました。
鯨の刺身大好きなんですよね。
玉寿司さんでは、今年の春先によく鯨の刺身をメニューで目にしました。

      
リクエストで、ゴマシオ(ごま油と塩)を用意してもらいました。
ニンニク醤油(または生姜醤油)よりも、自分はゴマシオ(ごま油と塩)の方が好き。

      
イカ里芋大根煮。
玉鮨さんで寒い冬の時期に出してくれる季節ものの定番メニュー。

      
大根にも里芋にも、イカの風味がよーく染みてて美味しい。
お鮨屋さんでこういう料理出してくれるのはありがたいです。
自分は寒い時期、必ずと言っていいほど頼んでた気がする。

      
最後の〆はもちろん握り。
大トロ、ウニ、エンガワを二貫づつ。

      
この日は、ちょっと贅沢目なセレクトになってしまった。
美味しい握りを頂いて、お腹も心も満たされました。

      
「玉鮨」さんは、リーズナブルな価格で美味しい鮨を頂ける店。
お鮨以外でも、煮付け、焼き、種類は限定されますが天ぷらやフライといった揚げ物まで頂けるのはありがたい。
一人のとき、もしくは二人くらいで伺ったときは、カウンターに座って、元気のいい大将と気さくでちょっと可愛らしい女将さんとの会話するのもまた楽しい。
大将と女将さんには、自分が福島に来て「達ちゃーん」と呼んでもらえたのが何より嬉しいです。
美味しさだけじゃなくて、元気ももらえるお店と書かせていただきましょう♪

お店「すし処 玉鮨」の情報はこちら↓
すし処 玉鮨 - 福島/寿司 - 食べログ

自分が書いた「すし処 玉鮨」の過去記事はこちらです↓
福島でお気にぃなお鮨屋さん - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2022/6/4)
盛り上がります♪ - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2023/3/4)


〒960-8033
福島県福島市万世町5-5
すし処 玉鮨
営業時間
 18:00~翌1:00(L.O.翌0:30)
定休日
 日曜日

090-7825-0948

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美味しい魚中華そば - 福島市新町/自家製麺 うろた -

2023年10月21日 15時38分26秒 | グルメ - ラーメン・つけ麺
今回の記事は、10/13(金)の昼に伺った、福島市新町の「自家製麺 うろた」さん。

「自家製麺 うろた」さんには、10/13(金)よりも前にも何度かお邪魔しています。
10/13(金)よりも前にお邪魔したときに頂いたラーメンの写真も交え、一気に紹介させていただきます。

福島駅からはやや離れ、稲荷神社の裏手の中央通り沿い。
福島市では言わずと知れた超人気のラーメン屋さんがある。
店の名前は「自家製麺 うろた」。

斬新なアイデアで度肝を抜かれるような新しいラーメンを開発しては、その都度人気を集めるいろいろなラーメンは、もはや芸術とも言われている。
「生コンクリートそば」なんてのがいい例でネーミングも面白いだけではなく、その斬新なラーメンはネットの口コミで高い評価を集めている。

その人気っぷりは休日ともなれば、店の前に長い行列ができるほど。

      
休暇をいただいた10/13(金)は、朝から用事でバタバタしていたが昼前には用事を済ませ、迷うことなくその足は「うろた」に向いていました。

      
この日は平日と言うこともあり、行列に並ぶこと無く店内へ入ることができました。

      
金曜日だったので「火、金、日曜日限定メニュー」の「生コンクリートそば」か、「魚中華そば」を選ぶことができる。

      
どうしようか散々迷いましたが、「魚中華そば」に決定。
「生コンクリートそば」は、ネットにも高評価の口コミが多く載っているので、どちらかというと口コミが少なかった「魚中華そば」の方を選んでみました。

      
トッピングはなし。
麺の盛りの量も普通です。

      
初対面の感想は、どこか昔懐かしいラーメンを感じたということ。
それは器だけではない、一枚のチャーシューだったり、3切れのメンマの盛り付けだったり盛り付けのなせる業なのだと思いました。

ノスタルジックな盛り付けに、まずはハートを射抜かれました。(*^^)v

      
魚出汁なのでスープはトロっと感はあるものの、程よいトロみでどちらかというとアッサリしている。

      
色合いもいい感じですよ。

      
チャーシューは柔らかめ。
それでいて、ギトギトはしていない。
だけど柔らかいので、うっかりしていると崩れてしまう。
崩れたチャーシューと麺を一緒に頬張ると、それはそれで美味しさがにじみ出る。

      
麺はやや太目。
太すぎてはいない。
この麺がスープによく絡んでくる。

うろたは三回目となったこの日だが、やっぱり完成度が高いラーメン。
それだけは間違いない。

      
また足を運んでしまいそうな、そんな誘惑に駆られ店を後にしました。

-----
さて、ここから先は、2023/9/16(土)、2023/8/5(土)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。


      
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2023/8/5(土)に伺ったときに頂いた料理を紹介させていただきます。

      
初めての訪問となったこの日は、開店直後の11時ちょい過ぎくらいに店に到着。
行列の人数が少ないなと思ったら、店内は既に満卓状態で二回転目の行列が出来ていました。

      
順番待ちの間、店員さんがメニューを持ってきてくれて、並びながらメニューを見て食べたいものを決めることができる。
人気店故のスムーズな段取りを考えたシステムですね。

順番が回ってきてカウンター席に案内されました。

      
この日は初めてということもあり、この店で最も基本的なメニューをオーダーしてみました。

      
その基本的なラーメンは、醤油の純鶏そば。
デフォルトで入ってる具材は3本のメンマと大きめのチャーシュー。
ビジュアルが美しいです。

味玉はトッピングです。

      
メンマは太く、太い故の歯ごたえはあるものの、それでいて柔らかい。
美味しいメンマです。

      
スープは黒いが、しょっぱ過ぎることはなく出汁が効いている。
そしてアッサリ系。

      
麺は細麺ストレート。
現在は、これが「うろた」の基本形なのかと思います。

      
基本の純鶏そば、素直にストレートに美味しいと思ったラーメンです。

      
---
2023/9/16(土)に伺ったときに頂いた料理を紹介させていただきます。

この日は二回目の訪問ということで、一回目に頂いた純鶏そば以外のものを頂こうと心に決めていました。

      
この日頂いたのは「つけそば」。
いわゆる「つけめん」です。

      
基本の純鶏そば(ラーメン)が美味しかった記憶がまだ新しかったこともあり、ラーメンではない「つけそば」を頂いてみたかった。

      
麺は熱盛り。

      
加えてトッピングに特製。
特製とは、味玉と少量の肉増しのこと。

      
つけそばの肉(チャーシュー?)は細切りのヤツがスープに入っていて、「少量の肉増し」とは、その細切りの肉(チャーシュー?)増し。
別皿で用意されます。

      
つけそばのスープは器が小さく、量が適量。
そういえば、これまで頂いてきたつけ麺のスープって余ることが多かったが、この店ではそんな計算?までされているのかなとも思いました。(憶測)

      
麺は純鶏蕎麦の細麺とは違い、太麺。
熱盛りの器に納められている面は、実に美しいフォルム。
惚れ惚れしてしまう。

      
その麺はスープによく絡んできて、美味しいつけそばになって口の中に入る。
スープはほんの少しの甘味も感じました。
その甘味も美味しさの秘訣なのかも知れません。

      
「うろた」さんは、常に斬新なメニューにチャレンジし続けていてどれも高い評価ですが、自分はどちらかというと基本のヤツを中心に頂いてみています。
自分が頂いた「純鶏そば」や、「つけそば」、「魚中華そば」は、どれも基本に忠実であり、それでいてどこかセンスを感じました。

店長を始め、若いスタッフの皆さんは、お客さんへの対応もよく丁寧。
帰り際に「またお願いします」と言ってもらえるのも実に嬉しいし、気持ちがいい。
心の中で「また来るよー」と呟いて、次は何を頂こうかと楽しみは増えていくばかり。

ご馳走様でした。

お店(自家製麺 うろた)の情報はこちらです↓
自家製麺 うろた (食べログ)

お店(自家製麺 うろた)のインスタグラムはこちら↓
#自家製麺うろた

お店(自家製麺 うろた)のX(旧Twitter)はこちら↓
自家製麺うろた(夜はくをん)


〒960-8036
福島県福島市新町3-14 上州ビル 1F
自家製麺 うろた
営業時間
 11:00~14:30(L.O.14:20)
 17:30~20:00(L.O.19:50)
定休日
 水曜

024-572-3383

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ヤミツキになる美味しいちぢれとスープ - 福島市置賜町/麺や うから家から -

2023年10月17日 19時05分09秒 | グルメ - ラーメン・つけ麺
今回の記事は、10/9(月)の昼に伺った、福島市置賜町の「麺や うから家から」さん。

「麺や うから家から」さんには、10/9(月)よりも前にも何度かお邪魔しています。
10/9(月)よりも前にお邪魔したときに頂いたラーメンの写真も交え、一気に紹介させていただきます。

      
まずは10/9(月)のお話から。
この日は朝から冷たい雨が降っていた福島市。
ついこの間までは、外に出るのがおっくうなくらいな連日の暑さが嘘のような冷たい雨。
この3連休、福島市内では稲荷神社のお祭りが開催されて、いつもにも増して賑やかなムード。

      
10/9(月)も雨でしたが、お祭りはやってました。
運よく神輿にも遭遇。

      
福島の祭りも中々いいもんだなと感じつつ、向かった先は文化通り沿いの麺屋さん。

      
店の名前は「うから家から」。
なんとも変わった店のネーミングといい、何処か洒落た感じさえする店の外観からはラーメン屋さんには見えないようにも思える。

      
しかし、何を隠そうこの店は福島市内でも人気店の部類に入るラーメン屋さん。
この日は3度目の訪問となりました。

店内入ると、相変わらずの人気っぷり。
それでもカウンター席が1席空いていたので、この日は待ち時間なく店に入ることができました。

お水はセルフです。
お店に入ると、お店のお姉さんが「お水はセルフでーす」と声かけしてくれる。

      
さて今日は何をいただこうかななんて考えてると、お勧めメニューに「ピり辛ネギらーめん」なるものがありました。
これまで入ったことが何度かあったけど、「ピり辛ネギらーめん」は未だ食べたこともなかったので、迷わずピリ辛ネギらーめんを頂くことにしました。

スープは「しょうゆ」か「塩」を選択できます。
どうしようか迷いましたが、この日は何となく醤油気分だったので「しょうゆ」を選択。

トッピングにおろし生姜と味付玉子も付けて。
ちなみにチャーシューは、デフォルトでラーメンについているので、トッピングのチャーシューはチャーシュー増量になるようです。

      
トッピングのおろし生姜は、最初に別な小皿で出してくれました。
生姜は体を温める効果もあるらしいし、これから寒くなる時期にはもってこいの食材かも知れませんね。

      
そして。
ジャーン!
この日のチョイス「ピリ辛ネギらーめん」が登場です。

      
薄くスライスされたネギがてんこ盛りでラーメンに乗ってます(*^^)v

      
葱の上には唐辛子っぽい赤い香辛料がまぶしてあります。(たぶん唐辛子)

      
醤油ラーメンではあるものの、決して醤油が強すぎず出汁を活かしたスープ。
このお店の「普通の醤油ラーメン」も頂いたことがありますが、美味しい醤油スープです。

      
玉子は半熟過ぎず固茹で過ぎず。
あらかじめカットされた状態で、ラーメンに入っていてビジュアルもいい。

      
チャーシューはシンプルなアッサリ系。
自分好みのチャーシューです。

      
麺は喜多方ラーメンの麺を使っているのだそうで。
このちぢれが、うからの美味しいスープとタッグを組んで口の中に入ってくる。

      
ピリ辛ネギはシャッキシャキ、ちぢれ麺はモッチモチ。
この二つの食材が見事にバランスよく合体して、ひと際美味しさを引き起こす。

この組み合わせ、抜群です。


-----
さて、ここから先は、2023/9/10(日)、2023/8/15(火)に伺った際にいただいたラーメンを紹介させていただきます。


      
---
2023/9/10(日)の昼に伺ったときに頂いたラーメンを紹介させていただきます。

      
店に入ったのは11:30くらい。
店のレジに近い奥のカウンター席に座って、何を食べようか考える。
何となく塩が食べたかったので、塩生姜らーめんをチョイス。
店のお姉さんにオーダーします。

      
この日はラーメンの他に水餃子もいただきました。
ちなみに水餃子も手打ちらしいです。
個数は6個、3個、2個を選べるので、2個を選択しました。

      
まずは水餃子から登場。

      
もっちもちの皮は、やはり手打ちじゃなければ味わえない食感で美味しい。

      
そして真打ちの、塩生姜らーめん。

      
具材は、チャーシューが2枚、それに刻み葱とすりおろし生姜。
見た目も美しいビジュアルに惚れ惚れしてしまう。

      
チャーシューは、ギトギトではなくサッパリ系。
塩にもよく合うチャーシュー。

      
生姜と塩の組み合わせはシンプルで超絶美味しい。

      
シンプルでサッパリな塩のスープは、優しい味でいつまでも飲んでいられるようだ。

      
麺はもちろんちぢれ麺。
塩とちぢれのスープのラーメンも、また旨し☆彡

      
---
2023/8/15(火)の昼に伺ったときに頂いたラーメンを紹介させていただきます。

      
初訪問となったこの日は、しょうゆらーめんに味玉を入れた「味玉しょうゆらーめん」を頂きました。

      
拉麺の基本と言えば醤油ラーメン。
チャーシュー、メンマ、刻み葱、それに味玉という最強のメンバーだ。

      
チャーシューは塩もしょうゆも同じかなと思いました。
ギトギトではなくサッパリ頂けるチャーシューは、自分のような世代の人間にも優しく頂けるヤツ。

      
拉麺と玉子の組み合わせは、いったい誰が最初に考えたんだろうと思うほど相性が抜群。
「鶏が先か卵が先か...」なんてことを考えてしまう。

      
醤油ベースのスープはサッパリ系。
しょっぱさよりも出汁の深みが味わえる。

      
そんなスープにもぴったりマッチする美味しいちぢれ麺。
ヤミツキになるね。

      
「うから家から」さんのラーメン、一言で纏めると、ちぢれ麺と美味しいサッパリ系のスープがマッチしたラーメンを頂けるお店。
ネットの口込コミの評価もいいが、自分としてはもっと高い評価をつけたいと思うほどに。

とは言え、ラーメンの種類は千差万別。
好みも人それぞれなので、あくまで個人の評価ということも付け加えておきましょう。

何はともあれ、美味しいラーメンご馳走様でした。

お店(麺や うから家から)の情報はこちらです↓
麺や うから家から - 福島 (食べログ)

〒960-8034
福島県福島市置賜町8-37
麺や うから家から
営業時間
 11:00~15:00(売り切れ次第終了)
定休日
 火曜日

024-597-7887

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辛味噌のちぢれと塩のストレート - 福島市町庭坂/らーめん 紺や(こんや) -

2023年10月15日 11時51分10秒 | グルメ - ラーメン・つけ麺
今回の記事は、10/7(土)の昼に伺った、福島市町庭坂の「らーめん 紺や(こんや)」さん。

福島市は、今は亡き自分の祖父母が住んでいた町であり、今でも自分の親戚も大勢住んでいる町。

自分の実の母親は、小学校の頃に無くなっているが、その母方の親戚も住んでいる。
母の姉の子供たちは、自分から見れば従妹。
その実の母方の従妹たちと会おうってことになった。
その従妹たちは、自分と同い年のYuちゃん(姉)と、その妹のMyちゃん。
実母の姉夫妻(叔父さん叔母さん)が他界したのが、今から4年前で、法事以来会っていなかった。
自分が福島に来てからお互いに連絡はしていたものの、これが中々会えないもので、今回みんなで時間を合わせてランチでもっていうことになりました。

約束の日は10/7(土)のお昼。
妹の方のMyちゃんの家で待ち合わせってことになった。
自分の家まで迎えに来てくれると言ってくれたが、YuちゃんもMyちゃんも主婦をしつつ働いてもいるので何かと忙しいと思い、タクシーで伺うことにした。

いつものようにGoアプリを使ってタクシー呼んで、Myちゃん家のある西中央エリアまで移動。
適当なところで下車して、そこからはスマホのナビで家まで行ってみた。

ナビ通りに歩いて無事目的地に到着。
ちゃんと表札も確認してピンポンを鳴らして、Myちゃんとご対面。

ほどなくお姉ちゃんのYuちゃんも到着。
晴れて再開となりました。

積もる話で会話が尽きない。
ラーメン屋にでランチってことになっていたことすら忘れかけてしまうほどに。(笑)

Yuちゃんがそろそろラーメン屋に行こうと切り出してくれて、一安心。
Myちゃんが運転する車でラーメン屋までGO♪

さて、「らーめん 紺や(こんや)」さん、予めネットの情報で調べてみたら、中々の高評価。
ただ、最寄り駅の庭坂という駅は、本数が少ない奥羽本線の駅と言うことで、車がないと中々行きにくいところにあるのが難点。
車を持っていない自分としては、ラッキーチャンスってことになる。
福島に来てからラーメン屋さんは、いろいろ調べてはいたが、地方都市にありがちな車がないと行きにくいエリアに多いのが現状で、歯がゆい思いをしてましたからね。

      
Myちゃん家から「らーめん 紺や(こんや)」さんまでは車だと5分ほど。
地図で見て遠いなと思っていたので、あらためて車の便利さを実感しました。

      
駐車場は満席に近い状態。

      
空いている場所に車を止めて、白い暖簾を潜って店内へ。
店内は案の定、満席でした。

順番札もらってしばし待つ
待っている間も会話が尽きなかったが、10分も待たずに順番がまわってきました。

      
食券機で食券を購入し、お座敷の席に案内されました。
ちなみにカウンターもあって、広めでゆったりとした造りに見えました。
というか、テーブル席もお座敷の席も、全体的にゆったりとしていてイイ感じです。

      
この日頂いたラーメンを紹介させていただきましょう。
自分とMyちゃんは、辛味噌ラーメン。

      
細長いメンマにチャーシューが一枚、刻み葱に辛みそ。
メンマの形に特徴あります。

      
YuちゃんもMyちゃんも、この店のラーメンは何度か食べたことがあるらしい。
Myちゃん曰く、辛味噌が辛いから注意とコメントしてくれた。
確かにいい辛さがある。
辛さだけじゃなくコクと旨味があって、味噌のスープによーく馴染んでると感じました。

      
味噌のスープは辛みそがなくても美味しくて、子供の頃に食べていた懐かしい味噌の味も残っている感じがしました。
一言で言うと、コッテリギトギト系ではなく、味噌だけどコッテリが強すぎないサッパリ寄りのヤツ。
自分好みと書いておきましょう。

      
麺は、縮れ(ちぢれ)麺。
太さは、決して太過ぎないちょうどよさ。

この縮れ(ちぢれ)が味噌のスープに、よーく絡んで旨い!

      
Yuちゃんは塩ラーメン。

      
黄金色にも見えるような美しいビジュアルだ。

      
麺は細麺ストレート。
味噌の麺とは変えている。

      
一口頂いたが、この細麺ストレートがアッサリの塩のスープにマッチしていて美味しい。
味噌とはまったく真逆の顔だが、それぞれの美味しさを最大限に引き出しているといっても過言ではないでしょう。

      
そうそう、餃子も一枚頼んで皆でシェア。
Yuちゃんに「シェアなんて今どきの言葉つかうんだない」なんてツッコミいれられました。(笑)

      
この餃子ですが、形がちょっと細長く小ぶりでちょうどいいサイズ感。
焦げ目もいい感じでついてます。
一言で言うと、餃子王国福島餃子っぽい、野菜の具がたっぷりで食べやすく美味しい餃子でした。

一杯食べてお腹いっぱい。

ですが、帰りにYuちゃんご用達らしい「パティスリー ベル (Patisserie Bell)」っていうケーキ屋さんに寄って、Myちゃん家に戻ってヌン活。
自分はヌン活って初めて聞いた言葉だけど、二人に聞いたらアフタヌーン(午後)にお茶する活動という意味らしい。
後でネットで調べてみたら、その通りでSNSなんかでは流行っている言葉ってことがわかりました。

      
ヌン活しながら、たわいもない楽しい会話の一時を過ごしました。
Yuちゃんがメッチャ推してる「パティスリー ベル (Patisserie Bell)」のモンブランとシュークリーム。
甘いものをそれほど好んで食べることがない自分でしたが、「これは旨い!」と思った瞬間。
自分からも推させていただきたい(^^♪
写真をちゃんと撮っていなかったことを後悔しています。

短い時間だけど、非常に濃い有意義な時間。
こういう時間は大切にしたいなと思いました。

お店(らーめん 紺や (こんや))の情報はこちらです↓
らーめん 紺や (こんや) - 庭坂 (食べログ)

〒960-8031
福島県福島市町庭坂字石田道16-43
らーめん 紺や(こんや)
営業時間
 11:00~15:00
 17:00~19:30
  木曜日15:00まで
定休日
 月曜日(祝日の場合は翌日)

非公開

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南柏(なんかし)で飲みましょう - 千葉県柏市南柏/魚問屋 魚一商店 南柏総本山 -

2023年10月14日 07時46分11秒 | グルメ - 居酒屋
今回の記事は、9/27(水)の夜に伺った、千葉県柏市南柏の「魚問屋 魚一商店 南柏総本山」さん。

2ヶ月に一度の通院で早朝から東京へ。
午前中は病院で診察を受けて、終わったのは昼過ぎ。

この日は、夕方昔からの仕事仲間であり友人でもあるSもっちゃんと軽く飲もうってことになっていた。
福島へ帰るには21:44の東京発に乗らなければならない。
Sもっちゃんは、この日はテレワークで家で仕事ということだった。
なので、テレワーク中のSもっちゃんに合わせ、この日はSもっちゃんが住んでいる方面で飲むことにしました。

待ち合わせは18:30に南柏駅前。

      
自分は少し早めに着いて、駅前のドトールで時間潰し。
自分は、その昔、常磐線沿線の現場に通っていたこともあり、南柏までの電車の中から見える景色が何だか懐かしかった。

      
南柏でも何度か降りたことがある。

      
待ち合わせ時間に近づいてきたので、西口のロータリーへ降りてみた。

      
タイミングよくSもっちゃんからLINEが入り、交番の前に落ち合って店へ向かう。

      
この日の店は、「魚問屋 魚一商店 南柏総本山」という居酒屋さん。

      
何でも、最近Sもっちゃんが時々立ち寄っている居酒屋さんらしい。

      
そういや、時々SNSに投稿されているのを見たことがあったなと思った。

      
店へ入るとテーブル席に案内されました。
店内は平日だというのに沢山の地元のお客さんで賑わっている。

      
お決まりですがまずはビールで乾杯♪

      
魚一商店さんは、店名が表す通り魚料理が中心の店。
メニューを見ても魚料理がわんさか。
揚げ物も刺身も焼き物、煮物も充実しているようだ。

      
ビールに合わせて、まずは揚げ物からいただくことにしました。

アジフライ。
大きめの鯵を使っている。
一皿一尾というサイズ感はありがたい。

      
鯵フライは、骨箭べえまで付いてくる。

      
揚げ物が続きます。
北海タコの吸盤唐揚げ。
ネーミングが凄いよね。

      
タコは柔らかく美味しい。
ちょっと塩気が多かったが、飲兵衛にとってはありがたい演出かもしれない。

      
ちょっと野菜も入れたかったので、お新香盛り合わせを頼みました。

      
お新香もちょうどいいサイズ感。
個人的には葉物野菜がもう少し欲しかったとも思いましたが、酒のアテとしては申し分なし。

      
天婦羅盛り合わせ。

      
海老が中心的存在。
その他イカや白身魚(たぶんキスだと思った)と、バラエティー豊富。

      
Sもっちゃんが推してたのが刺身盛り。
どうせならってことで、特上刺身の盛り合わせ(二人前)を頼んでみました。

      
特上という名に相応しく豪華な盛り。

      
というより種類の多さにはビックリでした。

      
中でも美味しいなと思ったのはツムブリ。
食感がよく、カンパチに似ているけどカンパチよりも食感がいい。

      
雲丹が入ってたのは嬉しかったっすね。
Sもっちゃんは、それほど好きではないらしかったが。(笑)

      
いくらはスプーンでガバっと頂いた。(笑)

      
なんてやってると、時計の針は20時を回ってる。
東京駅に21時30分には着かないと福島(市)までの終電に間に合わない。

      
ということで、なんとも早いが20時20分には店を出ました。
出会いの街「西口通り」を通って南柏駅でSもっちゃんと分かれて常磐線に乗って。

      
東京駅には無事21時30分前には到着しました。

短い時間ですが、たまにこんな飲みもいいね。

お店(魚問屋 魚一商店 南柏総本山)の情報はこちらです↓
魚問屋 魚一商店 南柏総本山 - 南柏/ (食べログ)
魚問屋 魚一商店 南柏総本山 公式サイト

〒960-8031
千葉県柏市南柏1-6-12 穂高第20ブラザーズビル1F
魚問屋 魚一商店 南柏総本山
営業時間
 [月~木・日・祝日]
  11:00~22:00
 [金・土・祝前日]
  11:00~23:00
定休日
 年末年始

04-7144-7041

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福島駅前の仙台グルメ - 福島市栄町/牛たん炭焼 利久 福島駅前店 -

2023年10月11日 06時13分09秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、9/23(土)の昼に伺った、福島市栄町の「利久」さん。

「利久」さんには、9/23(土)よりも前にも何度かお邪魔しています。
9/23(土)よりも前にお邪魔したときに頂いた料理の写真も交え、一気に紹介させていただきます。

      
福島駅東口から東に延びる駅前通り。
この通り沿いに仙台に本店がある牛タン屋がある。

      
店の名前は利休さん。
知名度が高くなり、今では東京にまで店舗がある店だ。

      
チェーン店化してはいるのですが、仙台グルメを福島でいつでも堪能できるという存在感は貴重だろうと思います。

9/23(土)は、12時ちょうどくらいに店に入りました。
ランチ時ということもあり、店内は忙しそう。
それでも店内は広いので、一人であれば入れないということはないかなと思います。

      
利休さんはセットメニューが豊富に用意されている。
ランチメニューだけでもいろいろある。

      
いろいろあって迷いましたが、牛タンシチューーや牛タンカレーが一緒に頂ける「たんのう定食」を選ぶことにしました。
ジャーン!
豪華なランチでしょ。

      
それじゃ「たんのう定食」のメンツを紹介させていただきましょう。
メインはもちろん牛タン焼き。
「大判牛タン焼き」、「牛タン焼き」、「牛タン極焼き」の3種類から選ぶことができます。
この日選んだのは「牛タン焼き」。

      
「利休」さんの定番的な牛タン焼きは、デフォルトこの厚さで、結構厚みがある。

      
「牛タン焼き」は味噌か塩かを選ぶことができますが、店員さんのお勧めは塩らしいので、この日は塩にしました。
塩は、牛タンの美味しさをストレートに味わえるのだと思いました。

      
それから「たんのう定食」の魅力は何と言ってもカレーシチューが付いてくること。
カレーシチューは「牛タンシチュー」、「牛タンカレー」、「牛タントマトシチュー」の3種類から選ぶことができます。
この日選んだのは「牛タンカレー」。

      
柔らかく煮込まれた牛タンがゴロっと入ってます。
ビーフカレーとは、ちょっと違う美味しさを味わえるのが牛タンカレー。

      
そしてテールスープ。
細く刻まれたネギの底には、じっくり煮込まれた牛テールの塊が沈んでる。

「たんのう定食」は、自分のチョイスによっていろいろなバリエーションを楽しめるのがいいですよね。

-----
さて、ここから先は、2023/6/2(金)、2022/12/23(金)、2022/11/25(金)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。


      
---
2023/6/2(金)の夜に伺ったときに頂いたものを紹介させていただきます。

この日は正式名称は忘れましたが、「ちょい飲みセット」的なセットメニューをいただきました。

お酒を飲む人用に用意されたセットメニューなので、ちょっとづついろんな料理が頂けるのがメリット。
ちょっと忘れましたが、内容も自分で選べるんじゃなかったかなと思います。

少量のお刺身も牛タンも。

      
メインはもちろん牛タン焼き。
2枚だけなので、お腹にちょうどいいサイズ感。

      
お刺身は季節によって変わるのかも知れません。
この日は、カツオとサーモン、白身魚のお刺身でした。

      
それから牡蠣フライも。

      
一つだけって中々頼める店が少ないからありがたい。
サラダが付いてるのもありがたい。


      
---
2022/12/23(金)も夜に伺ってお酒飲みながらいろいろ頂きました。

      
小鉢なんかもいろいろありますよ。

この日は「いか人参」いただきました。
「いか人参」は、福島のご当地グルメ。
お酒のアテには持ってこいの料理です。

      
ルーツは松前漬けと言われてますが、松前漬けのような粘りはなく、サラっといただける。
お酒が進む一品です。

      
それから「タラ菊」もいただきました。
「タラ菊」って何?って話ですが、鱈の白子のことなんですね。

      
東北地方では普通に「たら菊」で通じちゃうんです。
特に福島の人は「たら菊」という言葉を結構使うように思います。

      
「利休」さんは牛タンがメインなので、牛タンを駆使したいろいろな料理が楽しめます。
この日は、牛タンつくねを頂いてみました。

      
牛タンの食感がよくて、鶏のつくねよりもシッカリしてます。

      
生卵と一緒にいただくのは、鶏のつくねと一緒ですね。
卵のつくねの愛称は抜群ですよね。

      
それから、こんなのも頂いちゃいました。
牛タン握り。
赤い方は馬刺しの握りだったと思います。

      
牛タン握りは、牛タン焼きとは違って、ちょっとローストした感じに思えました。
握りのご飯が完全に覆われて見えない。(笑)

      
馬刺しの握り(だったと思います)も一緒に頼んで、食べ比べしてみました。

      
〆はやっぱりテールスープ。
アッサリ優しい味のスープは、いつ頂いても美味しい。

      
もちろんテールの塊もガッツリ頂きます。

      
---
2022/11/11(金)も夜に伺ってお酒飲みながらいろいろ頂きました。

      
この日最初に頂いたのはキノコの炒め物。
こういうちょっとしたアテが頂けるのは飲兵衛にとってありがたい。

      
牡蠣フライもいただきました。
デフォルトは三個。

      
三陸さんの牡蠣フライは、身も大きめで美味しいですよね。
ビールのアテに最適です。

      
あとはお新香。
お新香あれば酒は飲めちゃう。
それが飲兵衛の証。(笑)

      
この日の〆は牛タン焼き。

      
6枚食べれるか不安でしたが、意外にペロリと頂いちゃいました。(笑)

「利休」さん、一言で纏めると、牛タン意外にもいろいろ頂けるお店。
お酒のアテ的なメニューも充実しているので、一人飲みでも大勢飲みでも、使い勝手が良いお店なんじゃないかなって思います。

ご馳走様でした。

お店(牛たん炭焼 利久 福島駅前店)の情報はこちらです↓
牛たん炭焼 利久 福島駅前店 (食べログ)
牛たん炭焼 利久 福島駅前店 公式サイト

〒960-8031
福島県福島市栄町7-32
牛たん炭焼 利久 福島駅前店
営業時間
 月~金
  ディナー 17:00~22:30(L.O.22:00)
 土・日・祝
  ディナー 15:00~22:30(L.O.22:00)
 ランチ 11:00~15:00(L.O.14:00)
定休日
 無

024-529-6080

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もっちもち - 福島市万世町/鳳来 -

2023年10月06日 06時05分03秒 | グルメ - 中華
今回の記事は、9/22(金)の夜に伺った、福島市万世町の「鳳来」さん。

「鳳来」さんには、9/22(金)よりも前にも何度かお邪魔しています。
9/22(金)よりも前にお邪魔したときに頂いた料理の写真も交え、一気に紹介させていただきます。

      
福島市万世町は、福島市内では置賜町、陣場町と隣接する繁華街エリア。
数多くの飲食店が軒を並べる。
いや、福島市の場合は、ビルの中に飲食店が入ってるところが殆どだろうか。

      
そんな繁華街の中にあって、近所のスナックなんかに出前なんかもやってる台湾料理の店がある。
店の名前は鳳来。

      
夜遅い時間まで営業しているのも繁華街の中にあるからこそなのでしょう。
赤い看板に誘われて、今宵もつい立ち寄ってしまいます。(笑)

      
まずは、9/22(金)にお邪魔したときの内容から。
鳳来は、いつも沢山のお客さんが入ってるイメージですが、この日もほぼ満卓。
店内は賑やかだ。

入れないかと思いましたが、運よく1卓だけ空いていたテーブル席に案内してもらえました。

      
開口一番!
まずはこれでしょ。

もちろん生ビールでしょ。
キンキンに冷えたジョッキが嬉しいよ。

      
で、こおの日のお通し。
棒棒鶏。(バンバンジー)

      
お通し用に鶏肉も小さめに食べやすくカットされてたけど、れっきとした棒棒鶏。(バンバンジー)
お通しというか、むしろ料理。
ビールが進む。(笑)

      
さて今宵は何を頂こうかとメニューを物色。
前菜メニューを見て、「そういえば」と思いついて頼んだ料理。

      
ピータン豆腐。
ピータンって感じで書くと皮蛋ってなるんですね。(メニューをみて思いました)

ピータンは苦手な方もいるかと思いますが、自分は中華料理の中では結構好きですね。
黒い色は度外視して、プルっプルの食感がいいんです。
あとはコク?のような何かが感じられて、そのコク?のような味わいが普通の玉子と比べて美味しいって思うんです。

      
ピータンは食べやすいサイズにカットされて奇麗に更に並べられてます。
それに薄めにカットされた豆腐も一緒に盛り付けられてる。
豆腐にネギを載せて、その上に更にピータンをのっけて頬張って。(笑)

      
って結構お腹一杯になってしまった。
お腹一杯になってしまったが、鳳来で一度食べてみたいものがあったので、この日は頂くことにしました。
それは刀削麺。

鳳来の刀削麺は、メニューにもお勧めと書いてあるのと、知り合いの口からも美味しいと聞いたことがありました。

      
刀削麺のメニューもいろいろあるけど、担々刀削麺にしてみました。
フカヒレ刀削麺なんてのも置いてあって気にはなったけれど、やっぱりベースは食べなれている担々麺ベースがいいと思ってね。

思ったよりもボリューミー。
器が大きく感じたのと、スープもなみなみと入ってます。

      
担々麺、スープの美味しさは言うまでもない。
コクがあって美味しい濃厚なスープ。

      
スープにまみれた野菜とひき肉がまた美味しさを引き立てている。

辛さはそれほどでもない。
メニューを見ても唐辛子が付いてないので、担々麺は辛さだけを売りにしていないのでしょう。

      
そして特筆すべきはモッチモチの麺。
思いっきりガッツリ頂きました。

-----
さて、ここから先は、2023/8/25(金)、2023/1/13(金)、2022/11/11(金)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。

      
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2023/8/25(金)、スナック行く前に一人で伺いました。

      
この日のお通しは胡瓜と鶏肉の和え物。
ピーナッツも入ってました。

      
で、この日は点心メニューから小籠包を頂きました。
点心ものは、とりあえずビールのアテにっていうときに重宝します。

小籠包は3つ入り。
中華セイロに入って登場です。

      
セオリー通り、皮を破いてスープから味わいます。
ガッツリ行きたくなるけど、ガッツリ行くと舌を火傷しちゃいそうだしね。

      
そしてこの日のメインには八宝菜を頂いてみました。

      
八宝菜は、その名の通り野菜を沢山つかっている料理なので、ヘルシーですよね。

      
野菜の中にタンパク質も混じってるけど、海老やイカ、貝類なので、これまたヘルシー。

絶妙なトロみと塩加減が美味しさの秘訣。
アッサリ美味しい八宝菜でした。

      
---
2023/1/13(金)、スナック行く前に一人で伺いました。(鳳来行くときはこういうパターンが多いです)

この日は瓶ビールからスタート。

      
この日最初に頂いた料理は茄子のオイスターソース炒め。

      
茄子は少し揚げられてたようにも思えました。
強火で炒められた(想像)オイスターソースは、香ばしくって美味しい。

揚げられていたと思われる茄子の周りはカリカリで、食感もよくて酒が進むヤツ。

      
もう一品は鉄板棒餃子。

      
その名の通りアルミが敷かれた鉄板に乗せられて登場です。

思ったよりもボリューミー。
ボリューミーですが、熱々の餃子は皮もパリパリで美味しく頂きました。

      
---
2022/11/11(金)、スナック行く前に一人で伺いました。(いつもこのパターンかいな)

      
この日は点心ものからスタート。
フカヒレ餃子をいただきました。

      
フカヒレ餃子はいわゆる蒸し餃子ってヤツですね。
フカヒレは具の中に混じっていたのでしょう。
フカヒレ自体あまり食したものもないので、「フカヒレだー!」とはいかなかったけど、美味しかったです。

      
それから、イカとチンゲン菜の炒め。
シャッキシャキのチンゲン菜と柔らかいイカを炒めた料理。

      
中華料理にしては、アッサリヘルシーな料理。

      
それから〆に海老炒飯を半炒飯で頂きました。
半炒飯だと海老が大きく感じるね。

      
けれど、これくらいの量でちょうどいいんだな。

      
「鳳来」さん、一言で纏めると、街中の飲み屋街の中心的な位置にあって、賑やかな中華屋さんというイメージです。
一人飲みでも気を遣うこともなく、また大勢でも楽しめるお店ですね。
深夜までやっているってのもありがたい要素。
ご近所の飲食店(特にスナック)やってる方は、どこかで鳳来さんにお世話になっているのかも知れません。

ご馳走様でした。

お店(鳳来)の情報はこちらです↓
鳳来 (ほうらい) - 福島/中華料理 | 食べログ
本格中華台湾料理 鳳來(ほうらい) │ ぐるっと福島

自分が書いた「鳳来」の過去記事(今回紹介させて頂いた過去に訪問したときの内容とは別です)はこちらです↓
台湾料理で一人飲み - 福島市万世町/鳳来 - (2023/3/3)

〒960-8033
福島県福島市万世町5-41 二瓶第二ビル 2F
鳳来(ほうらい)
営業時間
 17:00~26:00
定休日
 日曜日

024-521-5312

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天空の松花堂弁当 - 福島市三河南町/ki-ichigo(キイチゴ) -

2023年10月03日 05時51分54秒 | グルメ - 和食
今回の記事は、9/18(月)の昼に伺った、福島市三河南町の「ki-ichigo(キイチゴ)」さん。

福島駅西口は、西に吾妻山を望めて解放感があるエリア。
新幹線の出入り口は西口の方が近いので、新幹線の乗り降りにも西口が便利だったりする。

      
そんな福島駅西口に「コラッセふくしま」という名前の複合施設がある。

      
商工会議所が入っているというイメージが強いが、一階には観光物産館があり、数多くの福島のお土産やら果物なんかが売っていて、いつも賑わっている。

      
この「コラッセふくしま」の最上階の12階に「ki-ichigo(キイチゴ)」というレストランがある。
絶景の吾妻山を望みつつ食事ができるってこともあり、ゆったりランチを楽しみたいときに何度かお邪魔してます。
一人用の席も用意されていて、真正面に吾妻山を望めるのが何より素敵。
「ki-ichigo(キイチゴ)」さんには、9/18(月)よりも前にも何度かお邪魔しています。

9/18(月)よりも前にお邪魔したときに頂いた料理の写真も交え、一気に紹介させていただきましょう。

まず9/18(月)にお邪魔したときの内容から。
この日は敬老の日(祝日)ということもあり、店内は沢山のお客さんで賑わってました。

      
一人用の席は埋まっていたので、この日はやや中央付近の席を陣取りました。
「ki-ichigo(キイチゴ)」はランチ時(だけかどうかはわかりませんが)は、ドリンクバースタイルで好きなドリンク(アルコール以外)をいくらでも頂けるシステム。

この日は野菜ジュースをいただきました。
体に良さそうだしね。

      
この日ランチで頂いたのは松花堂弁当「天空」です。
特筆すべきは月毎に変わる小鉢のメニューでしょう。

      
9月のメニューは、
・お造り(鮪、海老)
・刺身こんにゃくとチャーシューのサラダ
・白身魚と茄子の揚げだし(なめこおろしあん)
・チキンソテーカレーソース
・キノコと鰊(にしん)と海老の炊き合わせ
・帆立貝ポワレとイカのトマトソース
・ご飯と味噌汁
でした。

      
まずは、刺身こんにゃくとチャーシューのサラダ。
これ美味しかったです。

      
特に細目に刻まれたチャーシューが絶品でした。
最初チャーシューとは思わず、何か美味しいハムかベーコンのように思えましたが、あとでメニュー見てチャーシューってわかってびっくり。

      
お造り(鮪、海老)は盛り付けも奇麗。
天空という名前に合わせたのか、高さのある更に盛られてました。

      
帆立貝ポワレとイカのトマトソース。
和食に近い味付けのトマトソースが帆立にマッチしてた。

      
チキンソテーカレーソース。
9月とは言え、まだ残暑厳しい時期だったということもあり、カレー味のソースは時期にもピッタリでしょう。

      
キノコと鰊(にしん)と海老の炊き合わせ。
色合いも奇麗。
魚に大好きな鰊(にしん)を使っているあたりがありがたい。

      
白身魚と茄子の揚げだし(なめこおろしあん)。

      
優しい味のなめこあんがかけられた揚げだしは、間違いなく美味しいヤツでした。

      
「ki-ichigo(キイチゴ)」を出て同じ12階の北側には、展望フロアがあるので、ちょっと立ち寄ってみました。

      
福島市のランドマーク「信夫山」を間近で観ることができます。
気持ちいいですよ。

さて、ここから先は、2022/11/26(土)、2023/8/11(金)、2023/8/16(水)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。

      
2022/11/26(土)は、最初に「ki-ichigo(キイチゴ)」を訪問した日です。
頂いたのは、松花堂弁当「青空」の11月版。

      
このときの松花堂弁当「青空」を簡単に紹介させていただきましょう。
里芋とレンコンの煮物。
人参がもみじの形してました。
秋を感じさせてくれるようなビジュアルがいい。

      
海老、浅利(海老と豆腐の間)、イカと豆腐の炊き合わせは、ちょっとトロみもありました。

      
白身魚のフライ。

      
ボイル野菜とチキンを和えたヤツ。

      
この日は、お一人様席に座ることができました。

      
なので、絶景を望みつつ熱いコーヒーが、一層美味しく感じましたわ☆彡

      
2023/8/11(金)、お盆休み初日のランチで伺いました。

      
この日頂いたのは、松花堂弁当「空」の8月版。

      
夏らしく涼し気なビジュアルの盛り付けの夏の松花堂弁当。

8月のメニューは、
・和風ハンバーグと夏野菜添え
・赤魚と豆腐、海藻のさっぱりポン酢仕立て
・海の幸色々と玉子焼きのチリソース
・ヘルシーチキンと彩り野菜の具沢山サラダ
・ご飯と冷し蕎麦
でした。

      
ヘルシーチキンと彩り野菜の具沢山サラダは、サッパリとしたドレッシングで夏らしい小鉢。

      
赤魚と豆腐、海藻のさっぱりポン酢仕立ては、見た目も美しく目でも楽しめる小鉢。

      
和風ハンバーグと夏野菜添えは、このお弁合のメインで、ご飯が進むヤツ。

      
お味噌汁の代わりに付いてきた冷し蕎麦も、夏に拘った組み合わせですよね。

      
お蕎麦にはなめこも入ってました。

      
2023/8/16(水)、お盆休み中のランチで伺いました。
この日頂いたのは、一本穴子と海老、野菜の天重。

      
重の中央には穴子天がドーン!

      
穴子だけでもうれしいけれど、海老天も一緒に頂けるのは嬉しい。
一本穴子と海老、野菜の天重も夏仕様なメニューで、冷し蕎麦付きでした。

      
この日のドリンクはアセロラジュース。

      
絶景な吾妻山を眺めつつ頂くランチは、また格別。

      
「ki-ichigo(キイチゴ)」さん、一言で纏めると、自分としては、いい景色眺めながらボーっとしたい時間なんかに行きたいレストランだと思ってます。
ご馳走様でした。

お店(ki-ichigo(キイチゴ))の情報はこちらです↓
ki-ichigo (キイチゴ) - 福島/創作料理 (食べログ)
福島駅西口 レストラン ki-ichigo(キイチゴ) 公式サイト

〒960-8053
福島県福島市三河南町1-20 コラッセふくしま 12F
ki-ichigo(キイチゴ)
営業時間
 11:30~15:00(L.O.14:30)
 17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日
 無休

024-536-6158

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