達ちゃんの下町グルメレポート

主に浅草を主とした下町で飲み歩いている達ちゃんです。行きつけのお店はもちろん、気になるお店をどんどん紹介していきます。

温泉街のもみじ - 福島市/飯坂温泉 -

2021年12月31日 18時20分08秒 | 旅行
2021/11/14(日)。

2021年の11月は、見事なまでに快晴な土日祝日が続きました。
この日もやはり快晴となり、もみじを撮りに朝からお出かけ。

この日は、福島駅から割と近い距離にあって、しかも電車で温泉地に行ける飯坂温泉にスポットをあててみた。

      
飯坂温泉までの移動には、福島交通飯坂線(通称E電)を使います。
飯坂線の福島駅は、つい先日の11/3に乗った阿武隈急行線と同じところにあってホームも同じ。

      
時刻表を見ると、結構本数もあるみたいだ。
行きやすいんだな。

      
駅のホームは、北に向かって左が阿武隈急行、右が福島交通飯坂線。

      
はい、電車も到着。
正面に「いい電」と書かれたパネルが。

      
電車に乗って約20分で飯坂温泉に到着。
駅近くの観光案内所に立ち寄って、この辺の見どころを軽くヒアリング。
ちなみにレンタサイクルは、観光案内所ではなく、飯坂線の駅で借りれるとの情報も得られた。

      
まずは、観光案内所のお姉さんの案内に従って、駅周辺の温泉街を歩いてみることにした。
石畳の路の脇に神社の鳥居。

      
鯖湖神社という神社だそうです。

神社の境内には、大きな貯湯槽。
あー、温泉の街に来たんなぁ...と想う瞬間でした。

      
鯖湖神社の先には旧堀切亭。

      
旧堀切邸は江戸時代からつづいていた豪農・豪商の旧家だそうで、実は過去に一度訪れてました。
その時の印象として、もみじの木が多かった記憶があり、ちょうど紅葉も始まってるし立ち寄りたかったスポットの一つでした。

      
むむ。
土蔵の中に奇麗なオブジェが観えるな。

      
と土蔵の中に入ってみると、そこは異空間。

      
番傘が天井と壁一面に飾られてり、それがライトアップで照らされている。
番傘のライトアップは、過去に秋の京都の高台寺で観たことがあったが、土蔵の中というのも中々奇麗なもんですね。

旧堀切亭は、足湯なんかもあって気軽に温泉地の湯を楽しむこともできるんですよ。

      
旧堀切亭を後にして、次に向かったのは滝の湯跡。

      
今は跡というだけで、目新しいスポットはないが、滝の湯跡まで降りる石の階段が古き良き時代を感じさせてくれた。

      
滝の湯跡の近くホテル聚楽の敷地内には、旧花水館 奥の間、茶室 坐忘庵という茶室があり、ここのもみじも奇麗だったが残念ながらこの日は閉館していて中に入ることはできなかった。

      
次は、観光案内所で聞いて行きたかったスポットに向かうことにする。
歩いて行くには、ちょっと距離があるので、飯坂線の駅で電動チャリをレンタルして移動することに。

      
飯坂周辺は坂が多いので、電動チャリがお勧めです。

野を超え川を超え坂道を上ること、自転車でおよそ10分。

      
行きたかったスポット医王寺(いおうじ)に到着。

拝観料300円を払って境内へ入ります。

      
まずは入ってすぐの本堂でお参り。

      
お参りした後は、再び参道を奥へ進みます。

      
参道の一番奥にある鯖野薬師堂(さばのやくしどう)に到着。

      
ここのもみじが数は少ないものの、中々見ごたえがありました。

      
今来た参道にもみじの赤が混じり、秋の深さとみちのくの哀愁感のようなものを感じました。

      
木の根元の方まで彩られたもみじの葉が延びていて、なんとも美しい。

      
参道を戻る途中、佐藤基治・継信・忠信銅像が建てられたスペースがあり立ち寄ってみました。
正面から見て中央が源義経、右が佐藤継信、左が佐藤忠信の像なんだそうです。

      
銅像を背景にした、もみじの赤がまた映える。

      
医王寺(いおうじ)は、ちょっとした山に建てられており飯坂の街を見渡せるのがまたいい。

      
医王寺(いおうじ)から飯坂温泉の駅に戻る途中、八幡神社があり、ここにも立ち寄ってお参り。

      
徒歩と電動チャリで廻った温泉地も中々楽しいものがありました。

      
本当は飯坂で食事をしたかったのですが、土地勘も情報も乏しいものがあり、今回は断念。

      
次回は是非に。

飯坂温泉・医王寺の情報はこちら↓
飯坂温泉オフィシャルサイト | いで湯とくだものの里
【公式】福島市 飯坂温泉の共同浴場(日帰り温泉)
真言宗豊山派瑠璃光山 医王寺|福島県福島市飯坂町

他のブロガーさんが書いた霞ヶ城公園の紹介ブログ...↓
飯坂温泉への旅その2/大ちんのブログ
飯坂温泉へ~温泉むすめ~ - shizuoka_soccerのブログ


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コスパ高な満足ランチ - 入谷/一徳家 -

2021年12月29日 14時09分25秒 | ランチ
2021/11/08(月)~の週半ば。
所用で東京へ行くことになったのですが、何かと忙しく記事になるものはあまりありませんが、行きつけだった入谷の店でランチを頂く機会がありました。

丁度昼時は、ぽっかり時間が空いたので、何処かでゆっくりランチできる店は無いかと模索。

そういや、入谷の一徳家さんがランチやってたのを思い出した。

どうせなら誰か誘ってみようかと、浅草のスナックこうづきの常連仲間を頭の中で検索。

ちょうど時間空いてたAちゃんを誘い出した。

      
店の前で待ち合わせしたのですが、自分の方が早く着いてしまいました。

      
ランチの看板が出てるのを確認。
そんじゃ暖簾潜りましょう。

      
Aちゃんが来るまで、軽く飲んでよう。
と生ビールをオーダーです。

      
くぅ~、うんまいねぇ~。

と程なくしてAちゃんも参戦。

      
で、これが一徳家さんのランチメニュー。
夜の一徳家は何度も来ているので、料理の美味しさは判っている。
そんな美味しい料理をメニューから好きなもの2品チョイスできて、税込み990円は安いだろう。
もちろんライス、味噌汁、それに香物まで付いてるし。

      
では、この日頂いたランチを紹介させて頂きます。
まずはAちゃん。
赤魚煮付と鯵フライの組み合わせ。

      
まずは鯵フライの写真。

      
一徳家の鯵フライは、ボリューミーで美味しいんですよね。

      
そして赤魚。

      
日本酒飲みたくなるようなビジュアルすゎ。

      
で、自分のチョイスがこちら。
辛口しゃけカマ塩焼きとワラサ刺身の組み合わせ。

      
ワラサ刺身のアップです。

      
一徳家のお刺身はクォリティが高いのは重々承知しているだけに、日本酒飲みてぇ~~。
いや、いかんいかん。

      
で、もう一品が辛口しゃけカマ塩焼き。

      
こちらも脂のってて美味しかった。

      
そうそう、辛口しゃけカマ塩焼きには焼売1コが付いてくる。
いや、2コあるし。

      
オマケしてくれたみたいでした。
ありがとうございます。

はい、一徳家さん。
夜は何度も訪れてましたが、昼のランチはコスパが高いしボリューミィだし、改めて良い店だなと思いました。

お店の情報はこちら↓
喰い呑み処 一徳家 (クイノミドコロ イットクヤ) - 入谷/和食(その他) [食べログ]
三ノ輪の居酒屋「呑食家 一徳家」公式ホームページ

自分が書いた一徳家さんの過去記事はこちらです↓
居酒屋のナポリタンが旨い - 入谷/一徳家 - (2016/8/21)
大トロに脱帽 - 入谷/一徳家 - (2016/10/23)
あったか牡蠣ポン♪ - 入谷/一徳家 - (2016/11/13)
シラスがてんこ盛り - 入谷/一徳家 - (2016/7/15)
東京下町酒場で鱧を食す☆ - 入谷/一徳家 - (纏め記事)
鎌倉ハムエッグ - 入谷/一徳家 - (2017/8/20)
秋刀魚は別腹 - 入谷/一徳家 - (2017/10/9)
大きな海老フライ♪ - 入谷/一徳家 - (2017/12/15)
寄せ鍋を囲んで - 入谷/一徳家 - (2017/12/29)
酒場のハムエッグ - 入谷/一徳家 - (2018/10/8)
最強銀鱈 - 入谷/一徳家 - (2018/11/26)
年末の刺盛り - 入谷/一徳家 - (2018/12/24)
おつかれさま~♪ - 入谷/一徳家 - (2019/2/20)
真鯛を天ぷらで頂きます - 入谷/一徳家 - (2018/12/28)
先やってます - 入谷/一徳家 - (2019/03/22)
カツオのトロ - 入谷/一徳家 - (2021/10/03)

〒110-0003
東京都台東区根岸3-2-12 1F
喰い呑み処 一徳家 (クイノミドコロ イットクヤ)
営業時間
 (ランチ) 月、水~土 12:00~14:30
 (夜) 月、水~土 17:00~22:00
 日曜日は通し営業 12:00~21:00
定休日
 火曜日
03-6861-4729

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キス天入り♪ - 二本松/やなぎや -

2021年12月28日 09時39分14秒 | グルメ - 日本蕎麦・うどん
2021/11/07(日)。

記事は、
圧巻もみじ - 二本松/霞ヶ城公園 -
に続きます。

見事なまでに超快晴となった日曜日。
丁度紅葉の季節ということもあり、この日は朝から二本松の霞ヶ城公園で紅葉を撮りまくった後、お腹も空いたし二本松の駅周辺で昼飯を食べることに。

      
二本松で一度だけ入ったことがある食堂を思い出したので、その店でランチを頂くことにしました。

      
店の名前は「やなぎや」さん。

      
店の外観からは、昭和の名残を感じさせてくれる。
こんな店が好きだったりする。

店内入ると、とっても丁寧な接客。
そういや、前回来たときも同じ方に接客してもらった記憶がまだ新しい。

      
この日頂いたのは、上天ざる。
お値段は、1,350 円。

      
天ぷらはバラエティ豊かだ。

      
エビ天が2本にマイタケ天。

      
手前の天ぷらをどかせば、なんと奥にキス天まで入ってた。
キス天大好きな自分は、大満足。

      
美味しいランチを頂けました。

      
帰りの電車の時刻まで、まだ少し余裕があったので、近くの二本松神社に立ち寄ってみました。

      
お参りを済ませ、ふと振り返ると来た道のもみじの赤が美しい。

      
そういやお参りしてた時に後方でカップルの声が聞こえてた気がしたが、ここで写真を撮っていたようだ。

      
もみじの数こそ少ないが、美しいもみじを堪能できる。

      

      
鳥居ともみじ。
なんか様になりますよね。

朝から思い存分もみじを楽しめた一日。

また来よう、二本松。

この記事の関連記事(前記事)はこちらです↓
圧巻もみじ - 二本松/霞ヶ城公園 -

お店の情報はこちら↓
やなぎや

自分が書いた「やなぎや」の過去記事はこちらです↓
蕎麦屋のソースかつ丼 - 二本松市/やなぎや(初) -

〒964-0917
福島県二本松市本町2-76
やなぎや
営業時間
 11:00~14:00
定休日
 火曜(営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください)
0243-22-0372



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圧巻もみじ - 二本松/霞ヶ城公園 -

2021年12月27日 22時33分26秒 | 旅行
2021/11/07(日)。

この日の天気予報も、完全なる快晴。
本当に今年の秋の週末は天候に恵まれた日が多かったと思う。

この日は、福島市からは距離も近く割と行きやすい二本松市。

      
朝早くからJR東北本線に福島駅から乗って、5つ目の駅二本松で下車。

スポットは、霞ヶ城公園。

二本松は過去に何度も訪れていたが、霞ヶ城公園までの道のりを忘れていたので観光案内所に立ち寄り経路を確かめていざ出陣。

霞ヶ城公園までの道のりは、二本松駅から徒歩20程度。

駅から近い観光スポットは実にありがたい。

      
おー、霞ヶ城公園の山が見えてきたぞ。

      
いい感じで色づいているじゃないか。

      
霞ヶ城公園に入ると二本松少年隊の群像がお出迎えしてくれる。
この日は丁度「菊花展」というベントが開催されてました。

      
「菊花展」って昔は「菊人形展」と呼ばれていて、子供のころから良く来ていた記憶がある。

      
城の入り口「箕輪門」から中へ入ります。

      
まずは「るり池」周辺から攻める。
霞ヶ城公園は、ここ数年前の5月に来ているが、ここ「るり池」の藤の花がとても奇麗だった記憶がある。

      
「るり池」から上に登り切ったあたりに、小さな神社(丹波神社)があり、ここの紅葉が超圧巻。

      
真っ赤になる前の黄色からオレンジがかった色。

      
敷地一面にはまだ落ちたばかりのもみじの葉っぱ。
正にもみじの絨毯である。

      
丹波神社神社を背景に一枚。
はい、決まった~。

      
霞ヶ城公園はちょっとした山になっている。

      
上の方は、まだ緑や黄色が多かった。

      
智恵子抄詩碑がある辺りは、もう結構な高さで、近隣の山々を見渡せる。

      
この日は快晴だったこともあり、お見事!の一言。

      
坂道を登ったり下ったり。

      
その途中途中にももみじが植えられており、全然飽きが来ない。

      
むしろもみじを追いかけて何処までも歩いて行ってしまいそうになる。

      
これだけのもみじを堪能できるスポットは、日本国内でも中々ないんじゃないかと思うほど。(京都を除いて)

      
今来た道を下に観て、傾斜に観えるもみじも圧巻。

      
もみじの木の密度も濃いから、葉っぱの量もそれだけ濃い。
決して地面に落ちた落ち葉では無いけど、そんな風にさえ観えてしまう。

      
とうとう、本丸跡まで上り詰めた。

      
この辺りが、おそらく霞ヶ城公園の中で一番標高が高いんじゃないかと思いました。

      
麓の景色が一望できる。
絶景ですよね。

      
土地勘がないので、向こうに観える山々が何なのか判りませんが。。。(安達太良山かな?)

      
途中小さな川が流れていて、川の周辺ももみじが沢山です。

      
小さな滝もある。

      
滝を背景に一枚。

      
撮っても撮ってももみじの嵐。
正にもみじの城でしょう。

      
下に戻れば、菊花展。

      
菊花展の菊の花も奇麗だったら、もみじはそれに勝るほどだろう。

霞ヶ城公園は、春の桜もいいらしい。

桜に時期にまた来ようと思います。

      
さて飯でも。。。

記事は続きます。

霞ヶ城公園の情報はこちら↓
県立霞ヶ城公園 | 二本松市観光連盟
県立霞ヶ城公園(国指定史跡 二本松城跡) - ふくしまの旅

他のブロガーさんが書いた霞ヶ城公園の紹介ブログ...↓
二本松市・霞ヶ城公園で紅葉を愛でてきました!【福島の紅葉スポット】 - sunsun fineな日々 -
”霞ヶ城公園の紅葉”2021 - 自分の感性を信じて -



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椎茸ラーメンと阿武隈川ライン舟下り - 丸森町/まるもり食堂 -

2021年12月25日 10時37分13秒 | グルメ - ラーメン・つけ麺
2021/11/03(水)(祝)。

記事は、
阿武隈急行に乗ろう - 福島市~丸森町/阿武隈急行の駅 -
に続きます。

超快晴の文化の日の祝日。
朝から阿武隈急行に乗って丸森町までやってきた。

      
レンタサイクルで自転車をチャーターし、気づけば阿武隈川ライン舟下りの乗船場である。

      
いやいやまてよ。
何々?まるもり食堂なんて食堂もあるのか。
時刻は11時30分だし、腹も減った。

ここは、一丁まるもり食堂で飯を食いぃ~、からの阿武隈川ライン舟下るか。

      
乗船場でチケットを購入。
販売所のお姉さんによると、この日は朝の便からまぁまぁ混んでいて、この次は12時30分の発船。
早めにチケット買っておいた方が無難とのことだったので、購入しちゃいました。
料金は大人2,200円。

      
船が出るまで時間もあるし、乗船場にあるまるもり食堂でランチいただくことにしました。

      
メニューを見ると、何やら椎茸ラーメンなる一日50食の限定メニューが気になる。

限定に弱い自分は即決で椎茸ラーメンを発注。
お値段は750円

      
はい、運ばれてきましたよ。
椎茸らーめん。

あぁ、あんかけのやつなんですね。

寒い時期はより体が温まりそうだ。

      
お好みで酢を入れて食べるのだそうで、酢も一緒に運ばれてきました。
椎茸の他にもタケノコやら人参やらの野菜が豊富。

      
レンゲでトロみのあんかけをすくってみた。
しばらく食レポの写真撮ってないから段取りも忘れてます。

      
久々のリフトアップもへたくそだしなぁ。(ほぼ失敗)
まぁ、でもとりあえず撮りましたので。

味は醤油味で、あっさり食べれる感じのラーメンでした。
ごちそうさまでした。

      
で、ここから先はライン舟下りの写真載せときます。

      
乗船場を出ると、まずは阿武隈川の上流に向かっていきます。

      
この橋は阿武隈急行の陸橋。

      
川は浅瀬のところもあったり深場もあったり。

      
阿武隈川は福島市も流れていますが、丸森は福島市よりも下流になりますね。

      
ある程度上流まで行ったら、折り返し下流に向かって進んでいきます。

      
船頭さんの話っぷりが面白かったのは印象的。

丸森は宮城県だけど、方言はほぼ福島って感じだ。

そんな福島弁が船頭さんの話っぷりから少し感じ取れた。(笑)

      
船から観る山の景色も最高でした。

      
ただこの日は思ったよりも紅葉は観られなかったかな。
週末のジョギングでも紅葉は、11月中旬くらいに観ることができたので、この時は未だ時期早々だったのかもしれない。

      
おっと、さっきチャリで通った丸森橋が観えてきた。

      
船頭さんのお話によると、この赤い丸森橋は建築されてから結構歴史があるのだとか。

      
舟は出発地点を超えて下流へ下って行きますが、丸森橋の先に新しい丸森大橋が観えてきた。

      
丸森大橋の陸橋下。
この丸森大橋を超えたあたりでUターンして、乗舟場に戻りました。

      
寒い時期でも舟の中は暖房で温かく、芋煮をやる舟なんかもあるそうですよ。(船頭さん談)
今回は時間も限られていたので、舟を降りてそのまま福島へ帰りましたが、時間があればもっともっと散策してみたいなと思いました。

この記事の関連記事(前記事)はこちらです↓
阿武隈急行に乗ろう - 福島市~丸森町/阿武隈急行の駅 -

お店の情報はこちら↓
まるもり食堂 - 丸森/定食・食堂 | 食べログ

阿武隈ライン舟下りの情報はこちら↓
阿武隈ライン舟下り - まるもり - 丸森町観光案内所

〒981-2171
宮城県伊具郡丸森町字下滝12 阿武隈ライン舟下りの乗船場&待合室
まるもり食堂
営業時間
 [土・日・祝]
  11:00~14:00
定休日
 土・日・祝以外の平日
0224-72-2350


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阿武隈急行に乗ろう - 福島市~丸森町/阿武隈急行沿線の駅 -

2021年12月23日 22時15分27秒 | 旅行
2021/11/03(水)(祝)。

文化の日の天気予報も、完全なる快晴。
福島生活が始まってしばらくの間、週末の土日はおろか祝日まで快晴が続いていた。

快晴となれば、カメラ片手にどこかに出かけたくなる。

福島近郊は、まだまだ知らないことが多いが、福島駅から阿武隈川沿いに走っている「阿武隈急行」という私鉄が走っていて、その路線はお隣の宮城県まで続いているんだとか。
前から一度は乗ってみたかったということもあり、この日は朝早くから外へ出ることになりました。

      
阿武隈急行の福島駅は JR 福島駅の少し北側にあり、飯坂電車も同じホームから発着するらしい。

      
阿武隈急行は、福島駅を出てお隣宮城県の槻木駅まで走っているようだ。
丸森駅は、結構先みたいだね。

      
乗車券は自販機で買える。
えっと、丸森までは 810 円ですね。

      
福島から発車するのは、一時間に1~2本の間隔で、時間に合わせてホーム入り。
ちょうど電車が来ましたね。

      
ってことで車内に入りましょう。

      
乗った電車は「梁川」という駅が終着。
この「梁川」で一旦下車して、丸森まで行く電車を待つ。

      
えっと~、「梁川」駅から見える景色は、こんな感じでした。

      
何もないのかなと思ったら、いろいろ散策コースはありそうですね。

      
そうそう、電車好きの人たちはご存じかもしれないが、「梁川」には阿武隈急行の車両基地があるんです。
ホームからも見える場所でした。

      
今回は「梁川」散策はできなかったけれど、今度またゆっくり時間を作って来たときは、散策してみようと思う。

      
おっと、電車が来たようなので、今日の目的地「丸森」まで向かおう。

      
はい、丸森へ到着です。

      
福島駅からの所要時間は1時間前後。(乗り換え待ち時間込み)
意外に近かったな。

      
乗ってきた電車は終点の槻木へ。

丸森駅構内にレンタサイクルできるところがあったので、軽く見どころを聞いて自転車で移動です。

      
駅から南東に下ると赤い丸森橋が見えてきた。
この赤い丸森橋ですが、丸森ではシンボル的な橋でもあり通称モダン橋とも呼ばれているらしい。

      
橋からの景色も最高。

      
橋を渡り切った。
さて、飯でも食って舟で川下ってみるかな。(笑)

記事は続きます。

阿武隈急行と丸森町の情報はこちら↓
阿武隈急行について - 福島県伊達市公式ホームページ
【私鉄に乗ろう 38】阿武隈急行 その1 | 鉄道コラム
福島県~宮城県・阿武隈急行の旅 - 聞きこみ!ローカル線 ...
丸森町観光案内所: まるもり
丸森町 子供の遊び場・子連れお出かけスポット | いこーよ


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湖畔ともみじ - 白河市/南湖公園 -

2021年12月08日 21時42分02秒 | 旅行
2021/10/30(土)。

福島生活が始まって早3週間。

この週末の天気予報は、完全なる快晴。
季節はいつしか秋の気配。

そういや、そろそろ紅葉の季節だ。

紅葉といえば、東京でも毎年写真を撮りに本土寺まで出かけてたっけ。

福島でもきっと紅葉の綺麗なスポットがあるはず。

そうそう、2~3年前の GW に白河の南湖公園を散策したことがあり、この南湖公園でもみじの木が数多く観たのを自分もブログに書き留めていた記憶がよみがえる。

思い立ったら吉日だ。(笑)

南湖公園に行くのに一番近い JR の最寄り駅は、新白河駅。
福島から新白河まではJR東北本線で移動ってことになる。

朝8時41分福島発の新白河行があったので、迷わずこの電車に乗ることにしました。

ところが行き当たりばったりで乗ったはいいものの、途中の郡山駅で停車した時間が長いのなんの。

結局新白河駅に着いたのは、10時30分くらいになってた。
片道2時間は近いとは言えないよなぁ。
乗り継ぎタイミング次第なのかもしれないけど。

新白河からは迷わずタクシーを拾い南湖公園まで。
新白河から南湖公園まではタクシーで15分程度で、南湖神社の入り口付近で下車しました。

タクシーを降りる際に運転手さんに領収書をもらい、「この電話に掛ければまた来てもらえますか?」と尋ねると快く
「この銅像前と言ってもらえば判ると思います」と答えてくれた。

      
タクシーを降りて、まずは南湖神社の反対岸に行ってみた。

      
おぉ、湖超しに観る山の紅葉。
いいじゃないか。

      
それにしても天気がいい。
雲がほとんどない。
紅葉の季節で週末で、こういう天気は実にありがたい。

      
いや待てよ。真っ赤なもみじは、あまり無いんじゃない?

      
というか、日向と日陰では紅葉の色づき具合に差が出ているようだ。

こういう徐々に色が付いていくというのは、モミジの良いところでもあるんじゃなかろうかと思います。

湖畔をゆっくり歩いて色が着いたもみじを探す。

      
あった、ありましたよ。

      
上を見れば、赤、黄、緑。
鮮やかじゃないですか。

      
紅葉を見ながら湖畔を歩くのは気持ちいい。

      
そうそう、来るときにタクシーで下車した南湖神社の近くいは、翠楽苑という庭園があります。

過去に来た時も翠楽苑に立ち寄っていて、この庭園の中にもモミジが多く植えられている記憶があったので、庭園に入ってみました。

翠楽苑は入園料大人320円が必要ですが、自分は入って損はないと思います。

      
入ると、庭園ならではの「ししおどし?だっけな」に、紅葉の落ち葉が交じって綺麗。

      
こりゃ、映える写真撮れそうだ。

      
翠楽苑のモミジは見事に赤く染まったのが多かった。

      
日当たりもいいからなんだろうな。

      
真っ赤に染まったやつよりも、赤に染まり始めの頃のやつが一番綺麗に思える。

      
庭園内には池があって、その池に流れる小川やミニ滝なんかもある。

      

      
日本っていいなぁ。(笑)

そうそう、南湖公園は春の桜も見ごたえがあって有名らしい。

      
また来年の春に来ようかな。。。

南湖公園の情報はこちら↓
国指定史跡・名勝「南湖公園」を歩こう - 白河市
南湖公園 - 福島県白河観光情報 | 行って!みっぺ!白河
南湖公園 - ふくしまの旅 - 福島県の観光スポット

自分が書いた南湖公園の過去記事はこちらです↓
人気店の一番 - 白河市/あずま食堂(初) - (2018/05/03)

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