2021/11/14(日)。
2021年の11月は、見事なまでに快晴な土日祝日が続きました。
この日もやはり快晴となり、もみじを撮りに朝からお出かけ。
この日は、福島駅から割と近い距離にあって、しかも電車で温泉地に行ける飯坂温泉にスポットをあててみた。
飯坂温泉までの移動には、福島交通飯坂線(通称E電)を使います。
飯坂線の福島駅は、つい先日の11/3に乗った阿武隈急行線と同じところにあってホームも同じ。
時刻表を見ると、結構本数もあるみたいだ。
行きやすいんだな。
駅のホームは、北に向かって左が阿武隈急行、右が福島交通飯坂線。
はい、電車も到着。
正面に「いい電」と書かれたパネルが。
電車に乗って約20分で飯坂温泉に到着。
駅近くの観光案内所に立ち寄って、この辺の見どころを軽くヒアリング。
ちなみにレンタサイクルは、観光案内所ではなく、飯坂線の駅で借りれるとの情報も得られた。
まずは、観光案内所のお姉さんの案内に従って、駅周辺の温泉街を歩いてみることにした。
石畳の路の脇に神社の鳥居。
鯖湖神社という神社だそうです。
神社の境内には、大きな貯湯槽。
あー、温泉の街に来たんなぁ...と想う瞬間でした。
鯖湖神社の先には旧堀切亭。
旧堀切邸は江戸時代からつづいていた豪農・豪商の旧家だそうで、実は過去に一度訪れてました。
その時の印象として、もみじの木が多かった記憶があり、ちょうど紅葉も始まってるし立ち寄りたかったスポットの一つでした。
むむ。
土蔵の中に奇麗なオブジェが観えるな。
と土蔵の中に入ってみると、そこは異空間。
番傘が天井と壁一面に飾られてり、それがライトアップで照らされている。
番傘のライトアップは、過去に秋の京都の高台寺で観たことがあったが、土蔵の中というのも中々奇麗なもんですね。
旧堀切亭は、足湯なんかもあって気軽に温泉地の湯を楽しむこともできるんですよ。
旧堀切亭を後にして、次に向かったのは滝の湯跡。
今は跡というだけで、目新しいスポットはないが、滝の湯跡まで降りる石の階段が古き良き時代を感じさせてくれた。
滝の湯跡の近くホテル聚楽の敷地内には、旧花水館 奥の間、茶室 坐忘庵という茶室があり、ここのもみじも奇麗だったが残念ながらこの日は閉館していて中に入ることはできなかった。
次は、観光案内所で聞いて行きたかったスポットに向かうことにする。
歩いて行くには、ちょっと距離があるので、飯坂線の駅で電動チャリをレンタルして移動することに。
飯坂周辺は坂が多いので、電動チャリがお勧めです。
野を超え川を超え坂道を上ること、自転車でおよそ10分。
行きたかったスポット医王寺(いおうじ)に到着。
拝観料300円を払って境内へ入ります。
まずは入ってすぐの本堂でお参り。
お参りした後は、再び参道を奥へ進みます。
参道の一番奥にある鯖野薬師堂(さばのやくしどう)に到着。
ここのもみじが数は少ないものの、中々見ごたえがありました。
今来た参道にもみじの赤が混じり、秋の深さとみちのくの哀愁感のようなものを感じました。
木の根元の方まで彩られたもみじの葉が延びていて、なんとも美しい。
参道を戻る途中、佐藤基治・継信・忠信銅像が建てられたスペースがあり立ち寄ってみました。
正面から見て中央が源義経、右が佐藤継信、左が佐藤忠信の像なんだそうです。
銅像を背景にした、もみじの赤がまた映える。
医王寺(いおうじ)は、ちょっとした山に建てられており飯坂の街を見渡せるのがまたいい。
医王寺(いおうじ)から飯坂温泉の駅に戻る途中、八幡神社があり、ここにも立ち寄ってお参り。
徒歩と電動チャリで廻った温泉地も中々楽しいものがありました。
本当は飯坂で食事をしたかったのですが、土地勘も情報も乏しいものがあり、今回は断念。
次回は是非に。
飯坂温泉・医王寺の情報はこちら↓
飯坂温泉オフィシャルサイト | いで湯とくだものの里
【公式】福島市 飯坂温泉の共同浴場(日帰り温泉)
真言宗豊山派瑠璃光山 医王寺|福島県福島市飯坂町
他のブロガーさんが書いた霞ヶ城公園の紹介ブログ...↓
飯坂温泉への旅その2/大ちんのブログ
飯坂温泉へ~温泉むすめ~ - shizuoka_soccerのブログ
2021年の11月は、見事なまでに快晴な土日祝日が続きました。
この日もやはり快晴となり、もみじを撮りに朝からお出かけ。
この日は、福島駅から割と近い距離にあって、しかも電車で温泉地に行ける飯坂温泉にスポットをあててみた。
飯坂温泉までの移動には、福島交通飯坂線(通称E電)を使います。
飯坂線の福島駅は、つい先日の11/3に乗った阿武隈急行線と同じところにあってホームも同じ。
時刻表を見ると、結構本数もあるみたいだ。
行きやすいんだな。
駅のホームは、北に向かって左が阿武隈急行、右が福島交通飯坂線。
はい、電車も到着。
正面に「いい電」と書かれたパネルが。
電車に乗って約20分で飯坂温泉に到着。
駅近くの観光案内所に立ち寄って、この辺の見どころを軽くヒアリング。
ちなみにレンタサイクルは、観光案内所ではなく、飯坂線の駅で借りれるとの情報も得られた。
まずは、観光案内所のお姉さんの案内に従って、駅周辺の温泉街を歩いてみることにした。
石畳の路の脇に神社の鳥居。
鯖湖神社という神社だそうです。
神社の境内には、大きな貯湯槽。
あー、温泉の街に来たんなぁ...と想う瞬間でした。
鯖湖神社の先には旧堀切亭。
旧堀切邸は江戸時代からつづいていた豪農・豪商の旧家だそうで、実は過去に一度訪れてました。
その時の印象として、もみじの木が多かった記憶があり、ちょうど紅葉も始まってるし立ち寄りたかったスポットの一つでした。
むむ。
土蔵の中に奇麗なオブジェが観えるな。
と土蔵の中に入ってみると、そこは異空間。
番傘が天井と壁一面に飾られてり、それがライトアップで照らされている。
番傘のライトアップは、過去に秋の京都の高台寺で観たことがあったが、土蔵の中というのも中々奇麗なもんですね。
旧堀切亭は、足湯なんかもあって気軽に温泉地の湯を楽しむこともできるんですよ。
旧堀切亭を後にして、次に向かったのは滝の湯跡。
今は跡というだけで、目新しいスポットはないが、滝の湯跡まで降りる石の階段が古き良き時代を感じさせてくれた。
滝の湯跡の近くホテル聚楽の敷地内には、旧花水館 奥の間、茶室 坐忘庵という茶室があり、ここのもみじも奇麗だったが残念ながらこの日は閉館していて中に入ることはできなかった。
次は、観光案内所で聞いて行きたかったスポットに向かうことにする。
歩いて行くには、ちょっと距離があるので、飯坂線の駅で電動チャリをレンタルして移動することに。
飯坂周辺は坂が多いので、電動チャリがお勧めです。
野を超え川を超え坂道を上ること、自転車でおよそ10分。
行きたかったスポット医王寺(いおうじ)に到着。
拝観料300円を払って境内へ入ります。
まずは入ってすぐの本堂でお参り。
お参りした後は、再び参道を奥へ進みます。
参道の一番奥にある鯖野薬師堂(さばのやくしどう)に到着。
ここのもみじが数は少ないものの、中々見ごたえがありました。
今来た参道にもみじの赤が混じり、秋の深さとみちのくの哀愁感のようなものを感じました。
木の根元の方まで彩られたもみじの葉が延びていて、なんとも美しい。
参道を戻る途中、佐藤基治・継信・忠信銅像が建てられたスペースがあり立ち寄ってみました。
正面から見て中央が源義経、右が佐藤継信、左が佐藤忠信の像なんだそうです。
銅像を背景にした、もみじの赤がまた映える。
医王寺(いおうじ)は、ちょっとした山に建てられており飯坂の街を見渡せるのがまたいい。
医王寺(いおうじ)から飯坂温泉の駅に戻る途中、八幡神社があり、ここにも立ち寄ってお参り。
徒歩と電動チャリで廻った温泉地も中々楽しいものがありました。
本当は飯坂で食事をしたかったのですが、土地勘も情報も乏しいものがあり、今回は断念。
次回は是非に。
飯坂温泉・医王寺の情報はこちら↓
飯坂温泉オフィシャルサイト | いで湯とくだものの里
【公式】福島市 飯坂温泉の共同浴場(日帰り温泉)
真言宗豊山派瑠璃光山 医王寺|福島県福島市飯坂町
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飯坂温泉への旅その2/大ちんのブログ
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