秋田市在住、小児科医の井嶋敦子さんの新刊です。
ひまりは、ADHDと診断された小学6年生。
作者ご自身がADHDの傾向があると、あとがきで述べています。
まわりがおおらかに見守ってくれれば、きっとのびのび暮らせるのでしょうが、6年生の担任の先生からは、おこられてばかり。そんなひまりが、自分の一日を「時間割」という形でノートに書き出します。
たくさんの子ども達、保護者の方、学校関係者、医療関係者の皆様に読んでいただきたい本です。
自分にしか書けない物語。これはやはり強い!
ぜひ、お読みください。