「マチモリ~杜の都は不思議のまち」
2022年3月から5月にかけて、河北新報夕刊に連載した『杜の都は不思議のまち』を改題・加筆した作品です。
主人公は、不思議なものが見える〝目〟を持つ小学5年生の町森樹(いつき)です。物語は、「政宗公ゆかりの千体仏が消えた!」と連絡が入るところから始まります。
郷土史家のおじさんに導かれ、千体仏の行方を追うことになった樹は、政宗公が仙台に施した〝ある仕掛け〟と、先祖が担った秘密のお役目に気づきます。
この物語の出発点は「仙台の魅力や歴史を、物語を通して伝えたい」という思いでした。
そのため、物語に登場する場所やお寺、お店の名前を実名にし、付録として「仙台おさんぽマップ」をつけました。
本を読んだ子が、仙台を訪れ、街を歩いてくれたらうれしいです。
◎『マチモリ』を販売しているお店
金港堂一番町店、こけしのしまぬき、瑞鳳殿、BOOKSPACEあらえみし
◎『マチモリ』を購入したい方は
佐々木ひとみのツイッター(https://twitter.com/hitomi_sa)からDMでお声がけいただければ、ご入金(本代1,100円+送料200円=1300円)を確認後、
郵送させていただきます。(佐々木ひとみ)
::::::::::::::::::::::::::
仙台という魅力的な街を舞台に、繰り広げられる物語。ぜひ、お楽しみください(お)。