吉田桃子さんの新刊です。
24時間のキョーフという怖いシリーズの最終刊。その中の1編が、吉田桃子さんの「わたしは少女作家」です。
作家になるのが夢の真緒ですが、「小学生小説大賞」に応募したけれど落選。しかも大賞だったのは、クラスメートのあずさでした。
真緒は、こんど頑張ろうではなく、応募前の三ヶ月前にもどりたいと願います。すると・・・。真緒のねじれた時間は、どうなるのでしょうか。
今、怖い話の公募もあります。他にも怖い話が4編載っています。参考になると思います。このシリーズ、絵も怖くって・・。子どもは、こういう怖い話が、好きなんですよ。
ぜひ、お読みください(お)。