春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

パキポディウム 恵比寿笑い 多肉植物

2018-02-11 | 多肉植物
安行の借り温室で今日咲いてます。多肉植物の仲間の、恵比寿笑い、10年以上前からの
塊根植物は特異な茎、みょうが見たいな茎の塊を持ち、そこから花茎を上げて、黄色の花を咲かせます。
人気の恵比寿笑いですが栽培は難易度が高く、塊根が腐りやすく冠水や培養土に工夫が要ります。エビスワライ。

咲き方は葉が出る前に2月ごろから毎年咲いてくれますが温室内に限ります。





塊根が特徴で大きくなると模様が出ます。


数年前のパキポ、恵比寿笑いですが一花が葉が出るのと
同じく咲き始め、両者の色合いがとてもきれいな1枚の写真。 嫁入りして今はありません。



多肉植物の仲間の中でパキポは、特異な株と咲き出す花の美しさには人気があります。
安行地区より。


アンコール遺跡、沢山の樹木

2018-02-11 | 樹木
アンコールワット、トム、の広大な土地には見上げるような巨木が点在してます。
東南アジアによく見られるバルミラヤシの仲間のカンボジアで言われる、砂糖やしは有名です。遺跡の中にも点在してしてました。
遺跡の広大な広場に見られるカンボジアヤシ。



アンコールワットの両側にも多くのヤシが見られます。




アンコール、トム。観音菩薩像を四面顔として東西南北に配置する





ガジュマル、ラワンなどが数百年の樹齢を重ね生き続けてます。






遺跡にたどり着くまでは沢山の巨木の通りを歩きます。成長の早い熱帯樹木の寸止め、
幹の先を止めることが無いので巨大になって行きます。すでに樹高が40mを越す熱帯樹の多くが見られます。脅威の眺めでした。





シェムリアップの高級住宅街,
ホテル郡には市民の町とはまったく違う
表情を見せます。 最終日に歩いてみました。





ガジュマルの絡みつく姿は印象的。



ジャカランダの巨木を見つけました。驚いてしまいました。街路樹の様子を見せてます。


アデニュウムやオオゴチョウ、ハイビスカスが咲き、異質なカンボジアのシェムリアップを見ました。







東南アジアでは近代化が遅れてると言われてますが、現地を見て活気ある市民の生活はアジアでも引けをとりません。
多くを見て、長い間の戦争から立ち直る、カンボジア、観光以外に進んでいきます。












アンコールワット、トム。

2018-02-11 | 旅行
最終日にアンコールワット。トム、第1~3回廊を見学、南北1.3キロ、東西1.5キロ
巨大な伽藍全てを魅了する美しい天井世界、クメール王朝の最高傑作と伽藍。シェムリアップから25分、アンコール、トム
さらに第一回廊から第三回廊のレリーフ見事な壁画の数々を載せます。

アンコールワット

仏教で大切なお釈迦様の誕生の地に咲いてたハスの花が咲いてます。
ホテルフロントの前には絶えずハスの花の蕾が水盆に満たされてます。





一番の人気の場所。早朝ですが大混雑。


アンコールワットに向かう南大門、両脇のわたり通りの天使と悪魔のいでたちの仏像面。






素晴らしい出来栄え、魅了されました。
南大門をくぐり、ワットに進んで歩く。



観音菩薩像の尊顔の四面顔が東西南北に配置され、有名な光景です。






アンコールワットの周りの周辺の塀には沢山の彫刻がなされる。
ほんの一部を載せてます。










第一回廊~第三回廊の四面のレリーフ。物語を全て網羅してます。




ほんの一部ですが載せてます。複雑な物語を、案内人は丁寧に説明をしてくれてます。当時の彫る技術には驚きを隠せません。

各国からこられる観光客にツアーや個人のために案内をしてくれる人は
数多くシェムリアップにはいますが、カンボジア政府公認の制服があり、ロゴマークもつけてます。彼は私一人のために運転手とともに3日間
付き合ってくれました。3日間車から案内、入場料や、1回の昼の食事つき、全てを網羅してくれてUS300ドル、割安です。感謝です。