春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

川口市花の文化展

2018-02-23 | 樹木
本日、川口市農家組合連絡協議会、主催の文化展が行われてます。
枝物、切花、鉢花、ポット樹木類の展示、鉢物などの展示即売、フラワーアレンジメント展示、オークション、各種体験教室
などなど、後援が埼玉県、川口市、安行地区のほかに、他の地域の各種の植物が展示です。
好きな樹木の枝物を載せます。帰宅途中に立ち寄る。モモ、キバナマンサク、サクラ、ボケ、ネコヤナギ、普段見られない
大型の枝物が並ぶ。





















毎年のように最高の賞の対象を載せてます。


白モクレンとボケの枝物。






春を迎える展示の花々の雰囲気だけでも感じ取ってください。








花の文化展、搬入準備。

2018-02-22 | 多肉植物
明日から第57回春を告げる、川口花の文化展が川口駅前、リリアで
行われます。本日、搬入が行われ、各地域の花物や枝もの、展示品が半分ぐらい納入されました。わずかな時間ですが、流し撮り、
明日の早朝に多くの花々、鉢物が搬入されます。今年も作り上げた多肉植物と寄せ植えを展示してます。 










去年作り上げた寄せ植えは好評でした。明日からの展示品すべてが売りに出されます。
多肉ブームで多くの購入者がいて、毎年抽選です。



枝物も見事で桜、梅、桃、春の先駆けの樹木の枝物がすべて展示されてます。












搬入は展示場の裏手の門が開けられ運びやすく楽です。



明日の10時からの開園です。




 






雑木林の中の、節分草

2018-02-22 | 植物、花
安行地区には自治体が所有する雑木林と、個人の所有の雑木林があります。
昔からの知り合いの山野草の専門職から、久しぶりに電話があり、いつもの場所に入って見てよ。 そういえば何年も彼の雑木林には入ってませ
ん。当然、立ち入りが出来ませんが許可が出たので、入り口に鍵が外れてるので入る、何かなと思い入ると、最初はまったく分らず、ウロウロとして枯葉の中に、小さな節分草、びっくりです。
良く見ないと発見が出来ません。



安行地区で数年ぶりに出会いました。個人所有の雑木林で尋ねる人は
誰もいません。  現場から連絡をすると、いつものように、久しぶりだろう。良く見つけたね。自慢ですが、確かに
貴重の植物を見せてもらいました。  過去に仲間と昔、秩父の小鹿野町の節分草を見に行った思い出が
、蘇りました。
彼曰くブログ見てるよ、 よい写真撮って、載せろと言う催促で、許可を得て、敬意を称して載せました。







雑木林の入り口付近、





ヘレボルス、ニゲルも咲いてました。独り占めの花を見て、専門分野の
素晴らしさを見せてもらいました。  感謝。安行事務所より。









鴻巣フラワー市場内 セリ

2018-02-21 | 植物、花
全国の花市場は手ゼリから機械ゼリに増える傾向があります。全国に花市場が174、その中に
22が大型表示板による取引形態を行ってます。 スピード、公平性、これらの利点があります。 鴻巣のセリ状況を川口安行地区担当の
セリ人の方のセリ状況を見せてもらう。 
機械セリは端末を見ながら正面の6レーンに流れる商品を見ながらA~Fのセリに
参入する。




買い付け人のモニターにはセリ台と記号、マークカラー、セリ人の名、
上場、まりとはセリ状況、参加人数、セリ台6列の商品情報、下の段が商品コード、荷主コード、置き場ブロック、
左の下が次のセリ商品の情報。  などなど、330が今の競り落としのお値段。



カラーマークボタンは6レーンの選択色。

本日の競り落としはパンジー、ビオラ、春の花壇の植え付けが間地かで大量の競り落としを
しました。上司、はなさん曰く、理由は川口グリーンセンター広場の植栽、駅前の花壇がメーンです。  


搬出の手配はセンター内の運送業者に委託して安行まで台車10カーゴを運搬してもらう。大型の配送車依頼です。


場内の展示場にはこれからの花物や鉢物が多く展示されてます。








週に5日のセリですが端末に空席がありますが
春本番の季節からはすべてが埋まると言ってました。 花物を売ることは、生産者、セリ人、運搬業者、すべての人たちの
力なくしては、売ることができない流れ、とても参考になりました。   安行より。











借り温室内、サボテン開花

2018-02-20 | サボテン

安行の温室で、ネオポルテリア、タマオキナ,セッコウが開花です。

サボテンは気温に敏感です。 気温が上がれば花を咲かせます。すでに潅水をわずかですがやり始め、成長を種類によっては
はじめてます。  春到来はサボテンも同じです。  ネオポルテリアが咲いてますが見た目の株の花色が微妙に違います。










マミラリア属の代表、タマオキナ 玉翁 王冠咲きです。







ノトカクタス属の春の女神と言われる セッコウ ,雪晃




サボテンたちが花を咲かせ春到来です。






大温室 眺め壮観。

2018-02-20 | 植物、花
埼玉県、鴻巣は県下一の花の生産地、鴻巣のフラワーセンターの通りは
沢山の園芸場の大温室が並ぶ中、安行地区に納入してる、業者の温室を訪ねました。  安行地区の大先輩の、はなさんが打ち合わせをして
る間に、大温室を見せてもらいました。 先が見えないほどの大温室、すでに中は春爛漫。


大温室の右側はるか遠くに、ジュリアン









中央の通り





左際の光景はラナンキュラス




温室の屋根の棟をつなげる方式の作りは、大温室の構造上とても強固に作ることが
できます。今やこの方式を使う温室が全国に広まりました。この大温室は3棟をつなげる方式。 遠方には見えないですが オステオスペルマムの鉢植えが沢山並んでます。
この花は園芸業者には、春を思わせるとても強い花で、売れ行きも大で、人気があります。












花の町鴻巣は駅前のロータリーにも看板を立て、町のアピール広告も出してます。
今や多くの市町村も、自分たちの住んでる地域を宣伝する、昔のように黙って人が来る時代では無くなりました。
多くの人に知ってもらうことが大切になってます。




お雛様の製作で有名な鴻巣の駅前のショッピングセンターの大広場には有名な百段飾り雛が毎年置かれてます。
宣伝ではありませんが、敬意を称して載せてみました。














鴻巣フラワーライン、温室群

2018-02-19 | 植物、花
仕事で鴻巣に出向く。鴻巣は雛人形の産地として有名で380年以上の
歴史が有り又花卉栽培では全国的にも珍しい花市場が2つ有りましたが、平成14年に東日本最大の規模をほこる地方卸売市場に統合され
鴻巣フラワーセンター花期市場が開設されました。   その通りには(フラワー通り)園芸業者の温室が数百も並び、壮観です。
この園芸店は有名で何度か来たことがあります。 撮影許可をもらい載せました。ルピナスの多種多彩な色が目立ちます。





一部の温室の光景で巨大なセンターです。









フラワー市場を挟み約1.5キロ両側には温室の棟が数百も続きます。
花の町の鴻巣の郊外のメーン通りになってます。





鴻巣の雛人形を着飾った花々の姿。


この日は鴻巣フラワーセンター内でセリ落としの風景と市場内を見学でした。




多肉植物 植え替え各種。

2018-02-18 | 多肉植物
多肉植物の移植を始めてます。数が多く店頭やこれからの発注に
備えて、この時期から仲間の業者と手分けをして効率良く進めます。 配合は赤玉、鹿沼、クン炭、軽石、ゼオライト、バーミキュライト
421111の配合で、そのつど種類で微妙に違います。 ペレット肥料もわずかですが配合します。発注はビニール鉢からプラの鉢に移植することが
立ち上げた会社のお約束事です。

虹の玉





グリーンネックレス ,
セネキオ属でグリーンの玉が人気で
長く育てると枝垂れるように垂れ下がります。ルビーネックレスも同様です。






かわいらしい特徴ある、花を咲かせます。


ルビーネックレス オトンナ属の代表種。




黄色の可憐な花を咲かせます。 天候に左右され気温や太陽光線が花を咲かせる必要条件。


最近出始めてるドルフィンネックレス。 イルカの形の玉ですね。



寒さに強い多肉植物は色鮮やかに染め上げます。 虹の玉や、各種の多肉種。





エケベリアは花ウララ、白牡丹
モモタロウが葉間から花茎を上げ始めてきました。
春の季節が鉢物の多肉植物やサボテンから毎年、教えてもらいます。




桃太郎

早朝も日が昇るのが早くなりました。また日が落ちるのが遅くなり
何か春の気配が感じられます。 寒さが再び訪れる、予報が出てますが後少しの辛抱です。
















ヒメリュウキンカ 春の色。 2

2018-02-18 | 植物、花
安行地区で朝から植え替え、培養土作りを終えて、午後振興地区に
届ける中、センター内を見ましたが、見物客は梅を見に来てましたが、まだ2部状態、2週間ぶりにヒメリュウキンカの雑木林に立ち寄り
春の色を確認しました。   春の色は植物種は黄色と白色が圧倒的に多く、タンポポ、菜の花、福寿草など、30%を超えます。今日は黄色の花を載せてみます。
一般的には桜色がやはり春の色と言われてますね。




2週間前の根雪の後の開花の日。

ヒメリュウキンカは雑草のようにたくましく育ち、周りの植物の生活環境を荒らします。金属光沢の色の
花は緑の葉とのコントラストは見事です。









黄色と言えば福寿草、振興地区で恒例の福寿草の開花です。








黄色の黄梅も鉢植えですが鮮やかです。




借り温室内では多肉植物のパキポと言われる恵比寿笑いの黄色の花。
今、温室内で長く咲き始めてます。茎が変形する、塊根植物で多くのファンがいます。




春の目覚めの色は、黄色と言われてますが、皆さんはどんな
色をイメージにあげるのでしょうか?