心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

価値形態について--経済研究メモ(貨幣経済の成立過程)--3

2016-01-12 13:14:00 | 経済メモ
  相対的価値形態   商品A(金)=商品B(銀)、B=C(同),C=D、 D(米or布or家畜orその他)=A、等が おのおの違った分量で交換される。これらは個別には きわめて偶然性を含んだ交換で有るといえる。 しかし、 交換がなり立っていることを意味している。 商品A=Bならば、AはBによって価値表現(実現)される。 あるいは、BはCによって価値表現され . . . 本文を読む
コメント