企業間では人件費を下げたり商品価格を引き下げたり、
又、一個あたりの生産性をアップさせるため、製品開発、
生産プロセス(工程)の短縮、簡素化などを推し進め、
生産コストを下げるために激烈な競争を引き起こす。
このため、
売り上げ個数は増大するが、
売上額はじり貧もしくは停滞が続く。
マクロ経済においては、前者に無関心を装いながら、
金融資本は金融恐慌の危機を孕み . . . 本文を読む
(1) 何故国内経済は良くならないのか?
マスコミの中には日本経済の悪化のの原因が、
まるで自然減(自然の法則)であるかのように、
少子化で出生率が年々下がり、
老人が増えていることにあると強調している。
しかし、
少子化の原因が、政府や大企業が
低賃金政策を徹底していることにある。
大企業はパートやアルバイトの比重大きくしている。
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