![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5b/1865400b291d9ac40d9cb0310c9f5c78.jpg)
人は子供を産み育てて初めて命の大切さを悟るのではないでしょうか?
今の時代は、戦中・戦後の物のない時代と違って、
戦後の高度成長時代最も豊かになった時代にうまれ育った人達が多数を占める時代になりました。
その為、
一時的にみんな高学歴でそだった人達が高い比重を占めているようです。
しかし、
その後バブル崩壊・リーマンショックをへて、長い「失われた20年」を経験しました。
その中で、
多くの若者を始め多くの老人が死を急いだようです。
15年以上自殺者は3万人をこえました。
これは一家全体の被害を考えると100万都市が崩壊したようなものです。
そのような経験の中で、
高学歴の教育を受けた人達は
自分と同じような教育を受けさせられないと判断されたのか、
それらの人達は進んで子供を産まないことを選択したようです。
ちなみに、
女性のお産の障害になったことは、
働く女性から、
労働の「機会均等法」を成立させる、という美名の元に、
それまでの「女体保護の為の法律」を変更し、
”保護抜き平等法”に転換したことも女性の出産を阻害したようです。
その後多くの結婚しない、子供を産まない?
(産めない?)ウーマンリブが出現しました。
それでも、良き伴侶に出会った人びとは、
産みの苦しみと喜び、
育ての苦しみと「生きがい・働きがい」、と、
交互に子供達の成長過程をしみじみと味わいながら
生き抜いています。
つらくても子供の元気な姿を見るとつらさを忘れ楽しいものです。
でも、
楽しくないし、辛い時もあります。
それは
賃金が思うように上がらず、生活苦で途方に暮れているときでも、
また、
職場でセクハラに遭ったり、パワハラに遭ったり、とーーー、
子供が高熱を出し、出勤するのが困難になった時、
職場で冷たい目で見られているように感じたとき、と。
原因は色々です。