心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

低レベルな発言と事実をゆがめた質疑!(国会)

2016-02-19 10:18:46 | 時事歴史哲学思考

 

http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/46859716.html

 正しい歴史の見方をしながらも

現代の有り様と過去の歴史事象を正確に区別した取り上げ方、

表現の仕方がいかに大事かを、今日ますますクローズアップ

してきている。

  韓国が70年前の問題を今、持ち出して今ある事のように

取り上げるのによくにている。

 

 「先に取り上げた」公明党議員の”発言”

(学費値上げ問題)もそうだが、同様に「おおさか維新」

の国民を欺くような議題の取り上げ方、

 これは自分たちが独力で獲得できなかった”獲物”を

本筋をたたくことによって”自分の成果”にしてしまう

という姑息なトリック発言と言えよう!

 

 これらが日本の政治的リーダーのレベルだと思うと

いかに危機的状態に陥っているかがわかる。

 我が祖国は本当に危ない!と思わざるをえない。

 

アメリカが未だに部分的には差別社会で有るのは事実だと

思う。

 最近、警察官の黒人射殺事件などが連発していることを

見てもよくわかる。

 しかし、大局的にはアメリカ国民は健全で、進歩

している。

 その証として、黒人出身であっても大統領になれることを

証明したのは厳正な事実だ。

 

 オバマ大統領はイラク・シリア問題では成功していないが

国内問題では、医療問題で様々な高いハードルを乗り越え

「国民皆保険」に全力を尽くしている。

 これは市場原理主義的なアメリカでは、人命を重視した

画期的な政策で歴史的なことだ。

 

 日本のアメリカ州化については、未来はどうなるか分からないが

日本の歴史と伝統を見ない恥ずべき事だ。

 我が国が民族排外主義的に他民族・他人種を誹謗中傷することは

絶対反対だが属国化・併合に関しては命をかけてもおかしくない

問題だろう。支離滅裂の発言に驚く。「自主憲法?」が泣く。

 


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